Zu々プロデュース公演 ＜キネマ＞＜キノドラマ＞連動興行 怜々蒐集譚<キノドラマ(舞台)>
公演期間
2019年2月16日 (土) ～2019年2月27日 (水)
会場
新国立劇場 小劇場
人の想いには、秘められた謎がある。
雪山で遭難した小説家・烏鷺の未発表原稿が、同業者である乙貝の家で発見された。
かつては誰よりも親しく、そして婚約者を烏鷺に奪われたことで訣別したはずの乙貝が、烏鷺の原稿を所有していた理由とは――。
街には赤いスカーフを巻いた焔のような女が男を誘うという。その女が抱えた想いを知るものは誰もいない。
帝都に浮遊する人の想いが紡ぐ謎に、人気挿絵師の出泉と新人編集者の南、歌舞伎役者の葛葉が迫る大正浪漫ミステリー
キノドラマ（舞台）とキネマ（映画）の連動企画としてお届けします。
出演
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=49166
溝口琢矢 ／ 藤原祐規 ／ 味方良介 ／ 鯨井康介 ／ 瀬戸早妃 ／ 宮地花衣 ／ 野尻大介 ／ 岸博之 ／ 宮下舞花 ／ 相馬圭祐 ／ 相葉裕樹（声のみ） ／ アンサンブル： 折原啓太、大津隆斗、横堀秀樹、濱川祐那
スタッフ
原作： 石原理「怜々蒐集譚」シリーズ（株式会社リブレ） ／ 舞台演出： 八鍬健之介
あらすじ
文壇を賑わせた、若きふたりの作家のスキャンダル。
烏鷺の裏切りによって訣別したはずのふたりは、
なぜ烏鷺の失踪後、また繋がることになったのか。
事件解決の先にある、若き日の烏鷺と乙貝の互いへの想いが交錯する愛憎の時の物語。
雪山で遭難した小説家・烏鷺の未発表原稿が、同業者である乙貝の家で発見された。かつては誰よりも親しく、そして婚約者を烏鷺に奪われたことで訣別したはずの乙貝が、烏鷺の原稿を所有していた理由とは――。
街には赤いスカーフを巻いた焔のような女が男を誘うという。その女が抱えた想いを知るものは誰もいない。
帝都に浮遊する人の想いが紡ぐ謎に、人気挿絵師の出泉と新人編集者の南、歌舞伎役者の葛葉が迫る大正浪漫ミステリー。
配役
| 役名 | 設定 | 演者 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 南 | 出版社編集者 | 溝口琢矢 | |
| 出泉七朗 | 挿絵画家 | 藤原祐規 | |
| 幽興斎葛葉 | 歌舞伎役者 | 味方良介 | |
| 来島 | 財閥御曹司 | 鯨井康介 | |
| 吉乃 | 謎の女 | 宮地花衣 | |
| 医者 | 小田原の診療所の医師 | 岸博之 | |
| ボーイ | カフェ＜書簡集＞ボーイ | 野尻大介 | |
| かぐや | カフェ＜書簡集＞女給 | 宮下舞花 | 放課後プリンセス |
| 乙貝紅葉 | 作家 | 相馬圭祐 | |
| 烏鷺公外 | 作家。雪山で遭難 | 相葉裕樹 | (声のみ出演) |
| 烏鷺公美子 | 烏鷺の妻。乙貝の元婚約者 | 瀬戸早妃 | 現・咲嬉 |
【#怜々蒐集譚 グッズ情報】
— 怜々蒐集譚 (@rrsysy_zuu) 2019年2月17日
★ブロマイド（3枚1組）500円
瀬戸早妃 宮地花衣 宮下舞花 pic.twitter.com/qjiAkZjTvT
雑記
「新国立劇場 小劇場ってどこだっけ…？？？」
よく考えたら、ライブでよく行く初台 the Doorsに行く途中じゃないか、と。
千秋楽を観劇。
先日『あじさい』で昭和感をたっぷり味わったと思ったら、今度は大正浪漫の世界を味あわせていただいた。
原作も知らないし、事前にもなんの予備知識も情報もなしで観劇した。
ストーリーは面白かったが、結末が本当にそんなことあるのかなぁ？？？？といった感じではあった。
BL的な要素があって、イケメン役者さんたちがたくさん出てるので客席は女性が9割以上。
味方良介氏は『LADY OUT LAW!』（矢島舞美主演）で観た。
瀬戸早妃殿（2019年5月、咲嬉に改名）を生で観たのはスフィアリーグ（当時Carezza所属）以来かなぁ？ 貴婦人役はとても似合う。
いつも応援してくださる皆様へ🌸
— 咲嬉 (@plievesaki) 2019年5月15日
本日2019年5月15日より、
これまでの瀬戸早妃を改めまして
『咲嬉（さき）』として、
芸能活動をしていくことになりました。
新元号の令和になり、気持ちを新たに精進して参ります。
今後ともどうかご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
咲嬉
放課後プリンセス・舞花殿は初舞台。声量があるので舞台でも充分イケる感じ。
放プリの場合は曲中でお姫様の心情を歌うという、演劇的な要素があるので演技面も問題ない感じ。
グループ内ではお姉さん的ポジションであるが、他のメンバーの話では本来は甘えん坊らしく、また先輩役者さんたちに囲まれていたこともあって、この舞台では妹キャラ（でもしっかり者の）感を出していた。
ややシリアスな物語の中、ほっと一息つける場面での役割りを上手いこと果たしていた。
――Zu々プロデュース公演 ＜キネマ＞＜キノドラマ＞連動興行 怜々蒐集譚<キノドラマ(舞台)、了――
