南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

「アップアップガールズ(仮) 1st LIVE 代官山決戦(仮)」(9/2夜)その3・サイリウムに想いこめての巻


メンバー退場後、フロアは「アンコール!」の声と共に、白いサイリウムが点灯される。
やがて、『Going my ↑』のイントロが流れてメンバー登場。
白一色に染まったフロアを見て、「あっ!」というように口を開けてたじろぐ新井愛瞳殿、一瞬立ち止まってしまう森咲樹殿…。



19.Going my ↑



曲あと、フロアを眺めてウルウル状態のメンバー一同。
仙石みなみ「アンコール、そして白のサイリウム、ありがとうございます!」
フロア<歓声
森「ハロプロエッグとしての最後の新人公演を思い出しました。あの時も真っ白で…」
仙石「そうだ!…えっ? (フロアに)それを意識してやってくださったんですか?」
ヲタ<そう!
フロア<拍手
仙石「入って来たら森ティが立ち止まってるから、『何が起こったの?』って…」
森「入って来たら真っ白で、すぐ新人公演思い出して…。私、進まなきゃいけないのに、立ち止まっちゃった…」
メンバー「ありがとうございます!!!」
フロア<拍手


ここで、メンバー一人ずつご挨拶となるが、関根梓殿が既に泣き出す寸前で、お姉さんチーム(仙石古川森)が心配して盛んに声をかけている。
新井「白いサイリウムの“海”、皆さんの愛を感じました。これからもっともっと頑張って、もっと大きな会場で、また“白い海”が見られるように頑張ります!」
フロア<拍手
佐保明梨「私たちの初めての単独ライブ。お客さん来てくれるかな?とか…(涙)」
と、声を詰まらせる。
これで、「やめてよ〜」と、お姉さんチームの涙腺も決壊。
佐保「…お客さん来てくれるかな?とか、盛り上がってくれるかな?とか、心配もいろいろあったんですけど、予習動画?…とか観てくれて盛り上がってくれてよかったです。皆さんのおかげでこのステージに立てたと思ってるので、感謝してます。ありがとうございました!」
フロア<拍手
関根「今日は本当にありがとうございました…(涙)」
もはやガラガラ声。涙、涙…。
ヲタ<頑張れーっ!
関根「…これからも、私たちの背中を押し続けてください(涙)」
フロア<拍手
仙石「7人でライブをやりたい、7人で最後まで唄い続けたい、って思ってました。でも、3月まではオリジナル曲もなかったし、夢だと思ってました…。このライブが決まって、ホントに嬉しくて…(涙)」
ヲタ<頑張れーっ!
仙石「(キャパ)600人って聞いて、みんなで『ガラガラな場所ではやりたくないよね』って、この夏頑張ってきたんですけど、全部オリジナル曲でやれて…。あ、いや…、2曲はカバーでした…」
フロア<(笑)
仙石「こんなにたくさんのオリジナル曲があることが、幸せです!」
フロア<拍手
森「白いサイリウムを見て、いろいろ思い出しちゃったんですけど…(涙)」
ヲタ<頑張れーっ!
森「最後の新人公演が終わって…、アップフロントガールズ(仮)になるまでちょっと間があったじゃないですか。その間、私も、ファンの皆さんも、『これからどうなっちゃうんだろう?』って思ってたと思うんですよ。森ティを信じて待っていてくれた皆さんには本当に感謝してます…。そして、アップアップガールズ(仮)になって、また白いサイリウムを見ることが出来て、本当に幸せです(涙)」
フロア<拍手
佐藤綾乃「たくさんライブをして来ました。でも、それが当たり前のことと思っちゃいけないと思うんです! …あれ?ちょっと違うかな…?」
メンバー、「いいんだよ、いいんだよ」と、後押し。
佐藤「そして、一人でもアップアップガールズ(仮)を応援してくれる人がいるなら、全力で走り続けたいと思います!」
フロア<拍手
古川小夏「みんな、どんだけロマンチストなんだよ〜!」
メンバー+フロア<(笑)
古川「言いたいこと、ほとんどみんなに言われちゃったんだけど…。半年前にはオリジナル曲が一曲もなくて、一年ちょっと前にはグループもなくて、二年前には『ハロプロエッグの研修過程を修了する』ってお知らせがあって…。ホントに何年かあとはわからない…。でも半年後、一年後…、いや、一ヶ月後かもしれないけど、またこうやってみんなでステージで嬉し涙を流していたい。だから頑張って走り続けたいです。みんなついて来てくれるよねーっ!?」
フロア<おおーっ!!!!


昼公演のアンコールにてサプライズ発表された事項については、メンバーから告知の形で紹介。
1)単独ライブ第二弾「六本木決戦(仮)」決定の件。
2)T-Palette Records参加の件。
仙石「さらにアップアップしていきます!」
フロア<拍手



20.Dateline

最後まで気丈に頑張っていた最年少:新井殿、曲途中で泣き崩れる。
それを抱きかかえる森殿。



21.サイリウム
この曲で、フロアのサイリウムは再びカラフルに。



仙石「今日は本当にありがとうございました!」
メンバー一同「アップアップガールズ(仮)でした!!」
サイリウムきれいでした!」「ニコ生のみんなもありがとう!」「六本木でお会いしましょう!」
メンバー口々に言って退場。
最後はモーニング娘。前リーダー風に、
新井「楽しかった人ー?」
フロア<はーい!!!



これで終了かと思いきや、再び「アンコール!」の声が巻き起こり、
「これをもちまして…」のアナウンスが始まっていたのに、途中で消える。
メンバー、再々登場。
といっても歌はなく、その代わりに、アップアップガールズ(仮)の気合い入れを会場全体でやることに。
仙石「アップアップガールズ!」
メンバー+フロア<かっこかりーっ!!!
メンバー、フロアに手を振りながら退場。
フロアも盛んに手を振るわけだが、筆者どういうわけか無意識に右手を高く掲げてガッツポーズをしてしまった。
偶然、仙石リーダー(仮)が見つけてくれて、ガッツポーズを返してくれた(笑)


これにてライブは完全終了。
公演時間約2時間20分。



このあと昼公演と同じようにフロア上手側にて握手会。




――つづけ――