南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

改名と増員

  • 3期メンバーを研修生から増員。
  • スマイレージ」を改名。一般公募。


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スマイレージ、メンバー発案で増員&改名 - 音楽ナタリー
スマイレージ・和田彩花、改名&メンバー増員に「グループがずっと続いていってほしいということが大きな決断理由」 | BARKS
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ヲタの多くが「スマイレージ」という名前に愛着があり、公募しても「スマイレージ」が1位になる可能性も考えられる。
その場合、今回の改名を言い出したメンバーがどう決断するのか?
「皆さんが愛着を持ってくださったスマイレージのまま活動を続けます!」
となるのか、
「あくまでも改名するのが私たちの意思です!」
と、例えば2位になった名前に改名するのか?
非常に興味のあるところである。


また、増員については一般公募はなく、研修生からのみの昇格ということは、大規模にオーディションを開催しなくて済み、実力や普段の行動なども一定の水準に達しているのでスタッフからの“教育”も簡素で済む。しかも新たに研修生から新ユニットを立ち上げなくてもいいわけで、事務所サイドからみれば負担は軽くなるので好都合であろう。
(実は研修生の落ち着き先を確保するのが一番の狙いなんじゃないか、という気もしているのだが)


しかし、初期メンバーが語っている「2期メンバーのためにも3期メンバーを」の論法でいくと、いずれ「3期のために4期を」ってことになりますな。
初期メンバーの2人が卒業を視野に入れていることも明らかになり、おそらくそれは無期限活動休止(事実上の解散)を発表したBerryz工房の影響が少なからずあると思う。
嗣永桃子殿の、
「解散という形にしてしまうと、その存在自体がなくなってしまう気がしてなんだか寂しいので、解散でなく“無期限の活動停止”という言葉を選びました」
という言葉は、そろそろ将来を考え始めたスマイレージの初期メンバーにとって、かなり重かったのではないか。
彼女たちは仮に自分たちが居なくなっても「現・スマイレージ」は続いて欲しいと思ったわけである。
スマイレージモーニング娘。式の卒業・増員を繰り返して存続する道を選んだのだ、と。


これはヲタにとっても、モーニング娘。スマイレージのように現メンバーは居なくなっても続いていく可能性のあるグループを推すか、メロン記念日Berryz工房のように一定のメンバーで完結する、もしくはするであろうグループを推すのか?…という新たな課題も突きつけられたように思える。


しかし今年のハロプロ…。
今年は平穏無事な年だろうと思っていたのが、えらい激動の年になったものである。