南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

アプガ定期公演110回〜日本武道館超決戦アフター公演〜(11/19)のまとめ・前編

アップアップガールズ(仮)定期公演
①公演目
定期公演108回 〜新井愛瞳生誕スペシャル〜
②公演目
定期公演109回 〜新井愛瞳生誕スペシャル〜
③公演目
定期公演110回 〜日本武道館超決戦アフター公演〜
【会場】
AKIBAカルチャーズ劇場
【開催日時】
2016年11月19日(土)
①開場12:30 / 開演13:00
②開場15:30 / 開演16:00
③開場18:30 / 開演19:00

http://ameblo.jp/upfront-girls-news/entry-12220387546.html

定刻開演。
冒頭、サミットクラブ・ムラコ氏がステージに登場。
ムラコ「どうもー」
 〃「拍手が鳴り止まないですねー」
観客<拍手(笑)
ムラコ「『日本武道館超決戦アフター公演』でございますー。改めてあの日を振り返ろうということで」
アプガメンバーを呼び込み。
メンバー、武道館の時のメンバーカラーのへそ出し衣装で登場。
佐藤綾乃「イエ〜イ!」
ムラコ「あ、佐藤さん台本の『イエ〜イ』を! 台本に書いてあるんですよ、『イエ〜イ』って…。台本読み込んでるんですねー」
佐藤「(苦笑)」
ムラコ「一週間以上たちましたが、いかがですか?」
関根梓「はいっ! 太りました!」
 〃「それが武道館前に1キロ痩せられて…。よっしゃー♪と思ってたら、本番終わったら安心して食べちゃったので、1キロ取り戻しました(苦笑)」
森咲樹「夢みたいで…。記憶はあるんですけど、ないです。ふわふわしてて…。だから今日嬉しいです。振り返れる」
新井愛瞳「スクリーンなかったんで、ハケてる時、森ティのソロとか氷柱割りとか、袖からでしか見てないんで…」
ムラコ「佐保さんはその後大丈夫でしたか?」
佐保明梨「全然元気です♪」


メンバーが選ぶ武道館公演名場面ベスト3

事前にアンケートを取っていて、ステージ奥のモニターで画像と共に発表。

  • 第3位『全力! Pump UP!!』


佐藤「三味線と“コラボっち”したんですけど、いつものカッコ良さより3倍増し、5倍増し!」
 〃「私、衣装をプロデュースさせてもらったんですけど、和の雰囲気とマッチして最高だなって」
森「出てきた瞬間一人ずつポーズするんですけど、サイリウムの光景が…。私たちリアルに、アリーナ席しか埋まらないんじゃないかって思ってたのに、2階席の後ろの方までお客さん居て…」
ムラコ「それボクたちです、2階席の後ろの方。ボクの後ろ居なかった」
古川小夏「カッコつけてるんだけど、(客席を)めっちゃ見たかった!」
新井「ここ(自分の拳)を見なきゃいけない(笑)」
古川「こうきて…、こうでしょ(笑)」


森「綾乃の『日本武道館、声出していくよー』だったっけ? それでようやくお客さん見れて…」
古川「いきなり盛り上がってる景色で」
ムラコ「佐保ちゃんはド頭(氷柱割り)から出てましたよね?」
佐保「(空手の)型を始める前にちょっと間があったんですよ。三味線があったので。今がチャンス!と思って結構見れました(笑)」
古川「意外に余裕あったんだ」

  • 第2位『Going my ↑ 』


森「私のお父さんはアンコールで『Going my ↑ 』が来た時に、『ここで来るのか!』って涙が出たって言ってました」
ムラコ「やるのか? やらないのか?って感じだったですもんね」
佐保「一回封印したんですよ。過去のことを歌った曲だからって。それから5周年の時はやったけど、ほぼ歌わずに。私たちも久々に歌ったんです」
古川「正直泣くかな?と思ってたんですけど、この曲が出来た当時はまさかこの曲を武道館で歌うことになるとは思わなかったので、この曲でここまで成長した姿を見せたい、レベルを見せたいって思いました」
ムラコ「こなっちゃん、成長したなー」
古川「“武道館に立った古川小夏”なので♪」
ムラコ「腹は立ちますが」
観客<爆笑
関根「歌詞に一人一人の個性を表現した部分があるんですけど、セキネは2番であるんですけど。歌っていて今までにない爽快感がありました」
ムラコ「下積み時代の曲ですもんね。ボクも感動しました」
森「私、『カワイイって言われてて 計算をしてたって それはそれで 何かOK』って。私当時1年に1回キャラクターが変わってたんですよ。当時はそうだったんだな…って。今そういうのは関根でしょ?」
古川「私、変わらない…(苦笑)」
観客<爆笑
新井「『少し暑苦しくても』…(笑)」
ムラコ「今でも納得のキャラ(笑)」


ゲストコメント

第1位発表の前に、武道館公演を観に来たゲストの方々からのメッセージ(ムラコ氏代読)。

  • さわやか五郎


『みんなが台車で移動する時、森ちゃんが乗った台車を押してる人が重そうにしていた』
観客<爆笑
新井「他の人はこうなんだけど、森ティの人はこう…」
と、ゴンドラを重そうに押す人のモノマネ。
森「正直リハの時、前が綾乃だったんで申し訳ないなと思ってたんですけど…(苦笑)」
ムラコ「本人も気にしてた(笑)」。
『“武道館あるある”で古川さんが「この景色」って言ってた。ありがとう!』
ムラコ「言いますもんね、みなさん」

『後半ノンストップのところ、、「美女の野獣」のアウトロから「サバイバルガールズ」の時計のところ、来るぞ!来るぞ!と思って血管がドクドクした。超カッコよかった』

『「Beautiful Dreamer」のピアノアレンジ、良かったけど、ラップのところどうするのかな?と思ってたら普通にラップしてて、なんでやねん』
新井「私たちもラップは飛ばすのかと思ってて、あ、やるんだ!って。でも、ラップの方が伝えられる。やれて良かったなと思います」
古川「ピアノでラップって新しいよね(笑)」


『みんながやりたいことを叶えていくスタイルが印象に残っています。マイクを通さない佐保ティンの声が聞こえたり、三味線のところのダンスはキレキレでした。いい意味で暴れていてアプガらしいなと思いました。ファンとの一体感も自分たちらしくて、これからの刺激になりました。お互い頑張ろうね』


『最後の曲だったかな? 小夏が振付した曲でみんなで手を振るところ、みんなのためにみんなで出来る振付っていうのが良かった。それと同時に武道館公演がもうすぐ終わってしまうという寂しさもあって、あの手の振りによってみんなの気持ちがひとつになることが出来る空間が最高でした』
『明梨とこなっちゃんが壊れてたり、森ティのソロはエッグみんなで爆笑しました。それからは、森ティが喋るたびに爆笑していました』
観客<爆笑
ムラコ「その時の映像があるので観てみましょう」
森ソロ『メガモリッ! Ma vie!!』の時のアドリブで叫んでいるところの映像。

佐藤「愚痴じゃない!(笑)」
新井「日本武道館で愚痴るアイドルって居ないよ」
古川「このあとボスと喧嘩になってないか心配ですね(笑)」
森「大丈夫。『よく出来たね』って言ってもらえた」

  • michitomo

『「君という仮説」を武道館で歌った時がこの曲の完成だと思ってました。この曲の“君”がアプガと重なって感慨深いものがありました。アプガのこれまでの道のりは簡単なものではありませんでした。でもそれは皆さんの人生でもある、と勝手に思っています。「♪仮でもいい。君はもう既に奇跡的存在。」というのはステージの7人はもとより、お客さん一人一人の人生物語でもあるんだなと思って、この曲最高じゃん!と、自画自賛に浸っております』


『君という仮説』の思い出。
古川「スクリーンなくてよかった…。号泣でした…」
 〃「見えないだろうと思って、まるで泣いてない素振りして(笑)」
ムラコ「仙石さんは泣いてませんよね」
新井「仙石さんは最初の自己紹介で泣いてんの(笑)」
ムラコ「あ、そうだ! まだ何も始まってない時に!」
仙石みなみ「泣く予定じゃなかったんですけど…」
ムラコ「“泣く予定”???」
観客<爆笑
仙石「いや、後半、『Going my ↑ 』のあたりでは泣くかな?と思ってたんですけど、自己紹介で急にこみ上げてしまって、さすがに早すぎました(笑)」
ムラコ「そういえば、ボクの隣の隣の席が親子連れだったんですけど、アンコールで仙石さんがふくませたこと言ったじゃないですか」
(まるで自分が卒業するような口ぶりからオーディション開催を発表した)
ムラコ「仙石さんが話し始めたら、子供が大号泣で! 2階席がただならぬ雰囲気になったんですよ! 子供が何かを感じてる!って」
観客<爆笑
新井「泣き出しそうになってる人居たもん! タオルで顔押さえてる人とか!」
仙石「申し訳なかったです…(苦笑)」




――つづけ――