南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

TIF2018 二日目(8/4)その4


TOKYO IDOL FESTIVAL 2018
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【DOLL FACTORY】アームレスリング決勝



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#TIF にきた。 #idol #festival #s2ojapan

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進行役のニッポン放送吉田尚記アナが登場。
観客<歓声
吉田「こんなに盛り上がるコーナーだったんですか!?」
アイドルに詳しく、アイドルとの仕事の多い方だが、このアームレスリングに携わるのは今回が初めて。


出場選手をひとりずつ呼び込み。
まずは予選から勝ち上がった各選手の登場。


■増田悠那(アイドルカレッジ
予選Bブロック2勝(うち判定勝ち1)。初出場。

増田「裏、みんなマジなんで怖いんですけど…(苦笑)」
イカレからは予選に三名出場したが、二人は一回戦敗退。いちばん後輩の増田選手が決勝進出。
増田「先輩二人負けちゃったんで…」
吉田「スポーツ歴は?」
増田「舞台もやってて木刀を使ったアクションやってます」
 〃「先輩ふたりの分もがんばります!」


佐保明梨アップアップガールズ(仮)
予選Bブロック2勝。空手黒帯。5回目。

佐保「勝ったことなかったんです…」
昨年はシードされて決勝からの出場だったが、今回は予選から。
しかし、念願の公式戦初勝利。勢いに乗って連勝して決勝進出。
佐保「私がさかっち(酒井瞳)を倒します!」
観客<おおおお!


■関根ささら(放課後プリンセス
予選Bブロック3位(2勝1敗)。初出場。

『青春マーメイド』衣装で登場。
関根「放プリでは腕相撲で優勝しました」
 〃「去年出たかったんですけど、ライブと時間かぶってたんで」
吉田「スポーツ経験は?」
関根「バスケをやってました。あと最近ジムに通ってて。二回ですけど(苦笑)」
 〃「放プリはみんな、か弱いんですよ。でもパワー系もいるんだぞということを示せたらいいなと思います!」


高萩千夏(アップアップガールズ(2))
予選Aブロック2勝。2回目。2017年3位。

高萩「アスリート系アイドルのアップアップガールズ(仮)さんの妹分なので、意地を見せたいです!」
 〃「アップアップガールズ(2)は正統派アイドルで…」
吉田「言ってること矛盾してますが」
観客<爆笑
吉田「スポーツ歴は?」
高萩「中学校で陸上部とバドミントン部を掛け持ちしてました」
 〃「去年さっかちさんに負けたので、リベンジを果たせるようがんばります!」


■榎本あやせ(Q-pitch)
予選Aブロック2勝。2回目。2017年決勝一回戦敗退。

吉田「スポーツ歴は?」
榎本「両親が陸上選手だったんで、はじめは陸上やってたんですけど…」
吉田「ご両親が選手ってことは結構すごい選手だったんですか?」
榎本「全国大会に出ていたらしいです」
 〃「陸上やってたんですけど、膝痛めて手術して辞めちゃって、そのあとは水泳やってました」
吉田「どれくらいの成績だったんですか?」
榎本「県の新記録を出したんですけど、すぐ破られちゃって…」
吉田「県の記録持ってるアイドルってなかなか居ないですよ!」
榎本「高校では器械体操やってました」
 〃「大学ではハンドボールを」
吉田「ここまでの経歴でアイドルになる要素が見つからないんですが」
観客<爆笑
榎本「ヲタなんで…(苦笑) それで自分でもやってみたいって思うようになって」
吉田「ああ、そういうことなんですね(笑)」
榎本「さかっちさんと戦うためにここに立っているので、応援よろしくお願いします!」


■夏目みさき(chuLa)
予選Aブロック3位(2勝1敗)。初出場。

予選と同じく、スク水姿で登場。
吉田「その格好…。先程の榎本さんも水泳選手だったそうなんですが、水泳やってたんですか?」
夏目「泳げないです」
観客<爆笑
吉田「chuLaはどういうグループなんですか?」
夏目「めっちゃ曲が速いです」
グループ内での腕相撲大会では一番だったとか。
吉田「関根さんも言ってたけど、アイドルってグループ内で腕相撲大会とかやるんですか?」
関根「普段アイドルやってるんで、真逆のことやりたくなるんですよ(笑)」


続いて、シード選手呼び込み。


森咲樹アップアップガールズ(仮)
5回目。2014・2015年優勝、2016年準優勝、2017年4位。

恒例の筋肉を誇示。
森「インスタでトレーニングしてるところをUPしてます」
〃「トレーナーの先生がついてるんです。今日も来てくれてます」
と、後方関係者席に居る足立光先生の方を見る。
森「酒井瞳に挑戦する最後の夏にしたいです!」


我妻桃実(ハコイリ♡ムスメ)
3回目。2017年準優勝。

例年通り、アマレススタイルで登場。
我妻「グループの合宿でもひたすら筋トレに励んでます」
 〃「今日はあくまでアイドルフェスティバル。お祭りなので楽しむ気持ちも忘れずに、でも着実に勝ちを狙いにいきたいです!」


酒井瞳(メンテナンス/ex.アイドリング!!!
3回目。2016・2017年優勝。

なかなか出てこない。
やがて、セコンド役の河村唯殿、撮影係の古橋舞悠殿を従え、肩で風切るようにゆっくりと歩いて登場。
吉田「酒井さん、それ悪役の出方です」
観客<爆笑
酒井「チャンピオンだから好きなだけ尺を取ってやろうと、裏の階段からゆっくり上ってきました(笑)」
チャンピオンベルトはいつものように無造作にコンビニ袋に入れてある。
酒井「これまで勝ちたいと思ったことはないんでぇ~」



■チャンピオンベルト返還


チャンピオンベルトをコンビニ袋から取り出す。
森「雑すぎる~!!」
嶺脇育夫タワーレコード社長に返還。



酒井「優勝したら足立光さんにタダでトレーニングさせてもらうんで」
森「えええ!?」
足立<いいですよ~!
森「ちょっと! 先生!!」
酒井「今年の大会でアームレスリングを卒業しようと思ってます!」
と、今大会の結果に関わらず、アームレスリング大会から引退することを表明。
他選手+観客<エエエェェェ(´д`)ェェェエエエ
酒井「だって負けないんだもん♪ 今日勝って殿堂入りして、美ボディトレーニングをゲットする」



いよいよ試合開始――。



■一回戦・第一試合
森咲樹アップアップガールズ(仮)) vs 夏目みさき(chuLa)


意外にも、序盤夏目選手が優勢。ジャイアントキリングかと思われたが、森選手が巻き返す。
膠着状態が続き、川原審判員が一旦ブレイクをかける。

試合再開後、森選手が速攻で勝利。夏目選手は持久力が限界だったのだろう。



王座奪還を狙う森選手、スロースターターとはいえ、予選5~6位の選手相手にこれでは…と、かなり不安なスタート。



■一回戦・第二試合
榎本あやせ(Q-pitch) vs 佐保明梨アップアップガールズ(仮)


佐保選手は組み合わせ運がなかった。予選で一番強そうだった相手に当たってしまった。
予選の時のテンションならミラクルはあったかもしれないが、時間空いたし途中他所(「Momoclo Mania 2018」@ZOZOマリンスタジアム)に行っちゃってたので、リセットされていただろう。



■一回戦・第三試合
高萩千夏(アップアップガールズ(2)) vs 増田悠那(アイドルカレッジ




■一回戦・第四試合
我妻桃実(ハコイリ♡ムスメ) vs 関根ささら(放課後プリンセス


ここまでは順当な結果か。



■二回戦・第一試合
森咲樹アップアップガールズ(仮)) vs 榎本あやせ(Q-pitch)
初戦で夏目選手に苦戦していた森選手。続く二回戦は、その夏目選手を予選で秒殺で破っている榎本選手ということで、これまた苦戦が予想された。
案の定、序盤は榎本選手が優勢。

しかし、劣勢からなんとか巻き返して逆転勝ち。


森「トレーニングしてきた技を出せました!」

技術的には最高峰なのだろうが、まだまだ不安いっぱい。



■二回戦・第二試合
高萩千夏(アップアップガールズ(2)) vs 我妻桃実(ハコイリ♡ムスメ)



高萩「中から感じました。ゴリゴリの筋肉を(苦笑)」



ここまでたいした波乱もなく、シード選手3人が残った。




――つづけ――