南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

熊谷ラグビー場こけら落としイベント(2018/10/20)その3・開催都市特別サポーター編


熊谷ラグビー場こけら落とし記念イベント - 埼玉県


開催都市特別サポーター任命式

先に電光掲示板で両軍の選手紹介があった。
来賓のお偉方が入場、紹介される。
上田清司埼玉県知事、富岡清熊谷市長、森喜朗日本ラグビー協会名誉会長、岡村正日本ラグビー協会会長、嶋津昭ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長…。


続いて「開催都市特別サポーター」が一人ずつ名前を呼ばれて入場（中島早貴舞台出演中の為欠席）。



任命式は正面を向いて行われると思っていたら、横向きだったので筆者の席からは後ろ姿になってしまった(苦笑)
任命状はラグビーボールの形になっている。









代表者挨拶。
矢島舞美殿がやるのかと思ってたら夏焼雅殿であった。




マスコミによるフォトセッション。





キックオフ・セレモニー

アンドリュー・マコーミック（Andrew Ferguson McCormick。元日本代表主将）が紹介され、登場。
来賓とハロメンの隣に並ぶ。

まさかマコーミックとハロメンが並ぶ日がくるとは想像だにしていなかった。
ニュージーランド出身。東芝府中→釜石シーウェイブス。外国人初の日本代表キャプテン*1。ニックネームは「アンガス*2」、もしくは「赤鬼」。

祖父も父もNZ代表・オールブラックスのメンバーで、特に父ファギー・マコーミックはNZの国民的英雄であった。
それに比べてアンドリュー・マコーミックはNZ時代は不遇で、代表候補に何度も挙げられるがオールブラックス入りは叶わず、日本に移住。しかしオールブラックスが敗戦すると、NZ国内で「マコーミックを呼び戻せ！」という声があがるような選手だった。
日本ラグビー進化の鍵はジュニア世代　アンガスが語る「ワクワク」の大切さ - スポーツナビ

現役時代を知っているので、興奮した。


セレモニーは、来賓とハロメンとでボールをパスしていって、最後のマコーミックがスタンドにボールを蹴る、というもの。

岡井千聖殿は森名誉会長にいろいろ話しかけられていて、（何喋ってんだろ？）と思っていた（波長が合うのかもしれない）。

富岡市長にパスする竹内朱莉殿。
市長のブログ





来賓＆ハロメンは、最後にミニラグビーボールをスタンドに投げ込んで退場。









――つづけ――
　
　

*1:ラグビーは代表資格に国籍は関係なく、どこの協会に所属しているかによるところが大きい。

*2:食肉用のアンガス牛。「走る姿が似ている」とNZ時代に付けられた。