南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

@JAM EXPO 2014の簡単なまとめ・前編


@JAM EXPO
(もっと簡単にするつもりだったのに、前編後編に分けなきゃいけないくらいになってしまひました…)


開演前

今回のチケットはいろいろと種類があった。

VIPチケット 39,086円 ロイヤルBOX個室、最前エリア有、入場優先他
CD付指定チケット 8,023円 指定席有。スタンディングエリア自由に入場可
CD付スタンディングチケット 6,995円 席なし
お試しチケット 2,571円 入場不可の場所有
小学生以下 無料 保護者同伴限定

よくわからないので、CD付指定チケットというのを事前に購入していた。
当日、会場への入場はそれぞれのチケットで分かれていて、CD付指定の列はまあまあの流れで入場出来たのだが(それでも15分くらいはかかった)、当日券の列などはなかなか進まなくてたいへんだったらしい。
横アリの中に入ってリストバンドと、今回のイベントのテーマソングを歌う@JAMオールスターズ(アプガから関根梓殿参加)のCDを貰う。
アリーナに入る。

自分のチケットがFブロックだったので、だいたい予想はついていたのだが、Dの部分がステージで中央がスタンディングエリアになっていた。A・B・Fが指定席である。
指定席のエリアには係員にチケットを見せなければ入れない。
リストバンドを付けているのに、さらにチケットを見せなければならないのは少々めんどくさいが、
「つまりこれは指定席でまったり観るか、ここに荷物を置いてあちこち観に行けばいいということだな」
と、解釈した。
ちなみにCとEの部分が黒幕で覆われていて、各アイドルの物販スペースになっている。
ポッシ・吉川・アプガ・ビタスイの“チーム赤羽橋”の物販はEの中で行われた。


アップアップガールズ(仮)(ストロベリーステージ=横アリメインステージ)

『overture(仮)』がかかって同時にトップバッター:アプガ、ステージに登場。
佐藤綾乃「@JAM EXPO始まるよー!!」
観客<歓声
1曲目、『(仮)は返すぜ☆be your soul』。
関根梓「皆さん、推しのアイドルいらっしゃいますよね。持っているペンライト、持っていない…魂」
古川小夏「魂は持ってるでしょ!」
観客<(笑)
関根「いや、(ペンライトを)持っていない人は魂を(苦笑)…、推しのアイドルに送ってください」
観客<拍手
2曲目、『全力!Pump UP!!』。

『UPPER ROCK』→『アッパーカット!』。
“休憩”で一斉にしゃがむ横浜アリーナ、壮観。
それまで普通にライブを観ていた隣の人が『アッパーカット!』になった途端激しく踊りだしたのでぶったまげた。で、『アッパーカット!』が終わったら出て行ってしまわれた…。
佐藤「次が最後の曲です! 皆さんキンブレを持っている人はキンブレを、持っていない人は手を振ってください!」
サイリウム』かと思ったら『Party! Party!』。
このキンブレ変換はアプガヲタ以外は知らない人がほとんどのはずで、こういう場ではやらないと思っていたが…。ともあれアプガ、トップバッターの重責を全う。


LinQ(ストロベリーステージ)

『なう。』でライブスタート。
LinQは総勢29名のうち、今回はリーダー:天野なつ殿以下8人編成(天野、吉川千愛山木彩乃志良ふう子新木さくら松村くるみ桃咲まゆ高木悠未)。
9月発売の新曲『ウェッサイ‼︎ガッサイ‼︎』も披露。
『祭りの夜』→『HANABI!!』という流れは盛り上がる。
天野なつ「LinQは必ずこの横浜アリーナで単独公演をやります!」
 〃「私たち、マリンメッセ福岡というところでライブをやることを目指してるんですけど、同じくらいの大きさだと思いますので!」


Negicco(ストロベリーステージ)

『アイドルばかり聴かないで』→『ときめきのヘッドライナー』→『トリプル!WONDERLAND』。
ぱっと見ネギライトが少ないように思われたので、(仮)キンブレを緑にして後方支援。
全体的にもネギライトより緑キンブレの方が多い。
つまり、ネギヲタよりも他ヲタの方が多いということ。
しかし『アイドルばかり聴かないで』の「ザンネーン!」は盛り上がっているし、ドルヲタ全体のアンセムになっているのだな、という印象。
ラスト『サンシャイン日本海』は横浜アリーナで聴くとまた味わい深い。


THE ポッシボー(ストロベリーステージ)

ポッシボー、デビュー当時のハロコン(『ヤングDAYS!!』を歌った)以来の約7年ぶりの横アリのステージ。
そのステージを観ているだけに感慨深い。
1曲目『勇気スーパーボール!』でアリーナにカラーボール投げ入れ。
一番遠くまでボールを投げていたのが後藤夕貴殿だったのがちょっと意外。
自己紹介と煽りを曲中に入れて2曲目『なんじゃこりゃ?!』へ。
岡田ロビン翔子「みんな踊ってねー!!!」

ロビン「私たち久しぶりの横浜アリーナです!」
橋本愛奈「(モノマネ)倖田來未でーす」
観客<(笑)
橋本「横浜アリーナだからね、やりたくなった(笑)」
ロビン「(観客に)“はしもん”ですからね(笑) 私たち、横浜アリーナなんてなかなかやらせてもらえないですからね(苦笑)」
続いての曲は後藤殿が日傘を持ってセンターへ。実質的ソロ曲『人生はパーリィー!だぁー!』。
『Lovely! Lovely!』→『全力バンザーイ!My Glory!』。
最後に現在行われている全国ツアーと、ファイナルの中野サンプラザ公演(11/16)を告知。
ロビン「今日初めて知った方、9月3日、なんと4日後にアルバムが出ます!」
 〃「11月16日、推しと被らない方…、いや、被ってもいいです! よろしくお願いします!」
観客<拍手(笑)


ドキッ♡アイドルだらけの大運動会 高校生・大人の部(4Fサブアリーナ)

しかし、何度も横浜アリーナには来ているが、こんなところにサブアリーナがあるとは知らなかった。
新井愛瞳殿が出場する反復横跳び(優勝)には間に合わなかったが、行ってみると仙石みなみ殿が出場する借り物競走をやっていた。
ちょうど「北国生まれのアイドル」というお題をひいて、
仙石「私は宮城県生まれなんですよ」
と、司会者に主張しているところであった。
途中から観たので、詳細についてはよくわからない。


Stella☆BeatsLuce Twinkle Wink☆(キウイステージ=1Fコミュニティスペース)

吉川友殿のライブを見ようと、キウイステージで待機。
前にやっていたのはStella☆BeatsLuce Twinkle Wink☆というグループで、似たような感じのグループだなと思ったのだが、共に愛乙女★DOLL研究生出身(4期)ということらしい。
Luce Twinkle Wink☆、Stella☆Beatsの歴史 - NAVER まとめ


吉川友(キウイステージ)

シルクハット衣装で登場。
登場するだけで、やはりメジャー感がある。あと、ちょっと痩せたかな?
1曲目『ここから始まるんだ!』

観客一人一人の目を見ながら歌う。つまり“狩り”をしておるわけですな。
吉川「皆さん、@JAM EXPO楽しんでますかー?」
観客<おーっ!
吉川「あら、後ろの人元気ない?」
観客<(笑)
後方は入口外まで人が溢れている。
吉川「後ろ、入れないで外に居る人も楽しんでってくださいねー」
2曲目『ハピラピ〜Sunrise〜』。ラストは『いいじゃん』。
吉川「次は16:50からブルーベリーステージに出ます。そこではちょっとハレンチな衣装で出ますので…!(笑)」
観客<おおおおお!!!!


Bitter&Sweet(ピーチステージ=2Fロビー)

急いでピーチステージへ移動。
1曲目の途中で到着。初めて聴く曲だと思ったら田崎あさひ名義のソロ曲であった。

TIFの頃に比べて、ビタスイTシャツを着たファンがかなり増えた印象。
それに外国人の方のファンが居るのが驚きでもあった。
2曲目は『雨夜の月』。
そのあと、田崎あさひ殿がキーボードから離れて長谷川萌美のそばに寄ったので、次はショルダーキーボードを使った『誰にもナイショ』かな?と思ったが、スタッフが用意するのがちょっと遅れて、田崎殿があたりをキョロキョロ。
しかし、すぐにスタッフがショルダーキーボードを田崎殿の肩にかけた。田崎「次は14:45からグレープステージに…」
長谷川「違うよ、半からだよ!」
 〃「14:30からグレープステージでライブをやりますので…」
しかし、これは田崎殿の方が正解で、ステージから降りてきた2人にマネージャー:Y田氏が急いで駆け寄って「14:45だ」と教える。長谷川殿が慌ててステージに戻り、訂正して告知。
「ほらー!!」と言うためだけにスタンドマイクのところへ戻る田崎殿であった。
タワレコ:嶺脇社長と吉田豪氏がこのライブを観ていた。


predia(オレンジステージ=2Fロビー)

今回の出演者の中では異色といっていい綺麗なお姉さんユニット。
青山玲子林弓束殿がラジオの仕事で欠けていて、8人でのステージ(このあとのステージで合流)。
他のアイドルと比べると、背が高いなぁ、脚細いなぁ…と思う。
メジャーデビュー曲『壊れた愛の果てに』は竹中夏海先生の振り付け。
この@JAM EXPOもPASSPO☆、アプガ、夢見るアドレセンス、寺嶋由芙、それに@JAMオールスターズもそうなので、竹中門下が多い。
メインボーカル:湊あかね殿の歌唱力は相変わらず。


吉川友アップアップガールズ(仮)トークステージ=2Fロビー)

吉川殿は既に「ハレンチな衣装」に着替えていた。
アプガは『24時間テレビ』で中抜けした為、衣装の上にチャリティーTシャツ。
司会は二丁ハロのミキティー本物氏。


ミキティー本物「さっきのアプガのライブカッコよかったわね。あれなんて曲だっけ? 私大好きなのよ、(手を挙げて手首を曲げて)こういうやつ」
新井「『全力! Pump UP!!』?」
ミキティー本物「そうそれ、私が振り付けしました!」
アプガ「違う! 違う!」


ミキティー本物「きっかはなんか怖いイメージあるのよ」
仙石「セクハラしてくるんですよ」
吉川殿、仙石殿をど突く。
古川「テキトーなだけですから。あとで違うこと言ってたりする」
吉川「そっち系ですね(苦笑)」
ミキティー本物「認めちゃった(笑)」


ミキティー本物「まぁなはメガネやめたの?」
新井「もうかけてないです」
ミキティー本物「(観客に)でもたまには見たいわよねぇ?」
観客<拍手
メガネをかけたヲタを見つけて、
吉川「ほら、それ借りてかければいいじゃん」


ミキティー本物「森ティは最近はどうなの?」
森咲樹「ツアーであちこち行って、その土地に絡めて面白いこと言ってるんですけど…」
ヲタ一同、手を振って否定(笑)
新井殿、森殿をど突く。
森「スベってばかりです…(泣)」
ミキティー本物「そっち行っちゃったか…(笑)」


ミキティー本物「あんたたちより、私マネージャーさんに会いたいのよ」
観客<爆笑
ミキティー本物「今日居ないの?」
新井「そこに居ますよ」
と、ステージ脇にしゃがんでいるY田氏を指差す。
ミキティー本物「あらどうも♡」
観客<爆笑
関根「どうしてそんな冷たいんですか! 関根たち、24時間テレビ終わって、大急ぎで戻って来たんですよ!」
ミキティー本物「あ、だからそのTシャツなのね」


そこへライブを終えたGEMがステージ脇にやって来て、ちやほやするミキティー本物氏。
古川「なんか態度違う!」


ミキティー本物「でも歩いてていろんなアイドルさんに会うでしょ? すっごい若いコとか」
新井「小学2年生とか居るんですよ!」
吉川「この3人(吉川仙石古川)はもうそろそろアイドルとしては賞味期限切れなんですよ」
ミキティー本物「いくつなんだっけ?」
吉川「22(吉川)、23(仙石)、22(古川)です」
ミキティー本物「あらら」
吉川「25歳まではなんとかアイドルやりたいです」
新井「あと2年しかないよ!」
吉川「…!」
観客<(笑)


ミキティー本物「きっかはこの@JAM EXPOに対しての意気込みはどうなの?」
吉川「今はグループのアイドルさん全盛なので、ソロのアイドルの時代を作りたいです。事務所の先輩の松浦亜弥さんや藤本美貴さんのように羽ばたきたいですね」
ミキティー本物「藤本美貴は私よ」
吉川+アプガ+観客<違う!違う!
ミキティー本物「でもチームでもやってるんでしょ?」
と、チーム・負けん気の話。
ミキティー本物「ポッシも入るのね。じゃ喧嘩が絶えないでしょ?」
観客<(笑)
ミキティー本物「仲いいの?」
古川「一周回って仲いいです。『うるさい!』とか言われるけど(笑)」
ミキティー本物「あっきゃんには気をつけてね」
観客<爆笑
新井「いや、でも怒ってるように見えて怒ってないらしいですよ」
ミキティー本物「実はロビンが怒ってるとか」
観客<爆笑
ミキティー本物「私、消されるわ…!(笑)」
観客<爆笑




――簡単なまとめのはずだったのに、つづく――