南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

「ayumi shibata live 2014 "awake"」追加公演@eggman(6/21)

「ayumi shibata live 2014 "awake"」追加公演決定!!
東京での追加公演が決定しました!
ayumi shibataのパワフルなステージ、お楽しみに!
【東京】2014年6月21日(土) 渋谷 eggman
OPEN/START AM 11:00 / AM 11:30
席種:スタンディング
料金:前売¥3,800 当日\4,300 (税込、ドリンク代別、整理番号付)

http://ayumi-shibata.jp/LIVE.html

DAY TIME | Shibuya eggman


セットリスト

01. Return to Myself浜田麻里
02. 世界でいちばん熱い夏(PRINCESS PRINCESS
  [MC]
03. 天使の休息(久松史奈
04. CHANCE!(白井貴子
05. フレンズ(レベッカ
  [MC]
06. 砂浜(杏里 / キーボード弾き語り)
  [MC]
07. 糸(中島みゆき / Acoustic Ver.)
08. 恋心(相川七瀬 / Acoustic Ver.)
  [MC]
09. 翼をください(赤い鳥)
10. 「男」(久宝留理子
11. BREAK OUT!(相川七瀬
12. 今すぐKiss Me(LINDBERG
  [MC]
13. 私は嵐(SHOW-YA
〜アンコール〜
  [MC]
14. DEAR FRIENDS(PERSONZ


開演前

eggmanの向かいは渋谷公会堂

メロン記念日時代にここでライブをやるのを目標にし、実現した時(2003年12月「'03クリスマススペシャル 超渋メロン」)、アンコールでメンバー全員が泣きだしてしまった会場。
さらに、モーニング娘。のファーストコンサート(1998年7月「モーニング娘。 平家みちよ ファーストコンサート Hello!」)もここだったし、ハロプロエッグの最初のコンサート(2007年5月「第一回 ハロー!プロジェクト新人公演 〜さるの刻〜/〜とりの刻〜」)会場もここだった。
いろいろと感慨深い。


11:00開場。
物販は場内で行われていた。


まだ午前中

11:30開演。
セットリスト・バンドメンバーは新宿LOFTの時と同じ。



01. Return to Myself(浜田麻里)
02. 世界でいちばん熱い夏(PRINCESS PRINCESS)



2曲歌い終わって、
ayumi「楽しいなー!」
と、第一声。
開演してまだ午前中という時間帯。
ayumi「時間は関係ないからね!」
観客<ザワザワ…(そうでもない)
ayumi「みんなも歳重ねて、朝の方が強くなったんじゃない?」
観客<イヤイヤイヤ…!
ayumi「“イヤイヤイヤ”?(笑)」


ayumi「eggmanでやるのはひとつの目標でもありました」
 〃「実は昨日、予習を兼ねて見に来たんですよ。せいちゃん(ドラムス:せいじ氏)が出ていたこともあって」

ayumi「この(ステージ奥の)『eggman』の写真も撮りました(笑) あと外の看板、私が来た時はまだ何も書かれてなかったので写真撮りたいんですけど(笑)」


テラスでビール

近況。
ayumi「最近はテラスに行ってビールを飲むのにハマってます(笑) ビールがおいしいの!」
観客<(笑)
ayumi「そしたら脚じゅう蚊に食われて…! 私O型なんですけど、O型って蚊に食われやすいっていうじゃないですか。でも今までそんなことなかったのに…! だから今はムヒを持って行ってます(笑) お酒飲むと蚊に食われやすいのかな?」
観客<そう!
ayumi「そうなんだ!」
メロン記念日のメンバーの中ではお酒がいちばん強いとされている柴田殿であるが、以前はビールが飲めず、シャンディガフを飲むことが多かったという。このため、大谷雅恵トークライブ(2013年2月@阿佐ヶ谷LOFT A)にゲスト出演した際に、大谷殿が気を使ってその日のスペシャルドリンクとしてシャンディガフを用意していたが、当の本人はビールが飲めるようになっていて、ジョッキで生ビールを飲んでいた。
ayumi「今日は最初雨の予報だったでしょ? でも晴れて。私のライブがある日にしては珍しいんですけど(苦笑) このeggmanに来る途中にもビールが飲めるテラスあったでしょ? ライブ終わったら飲みたいなー! でも今日は終わっても飲んじゃいけないような時間だから(苦笑) でも飲みたいよねぇ?」
と、ギター:やぎ氏に訊く。
やぎ「(苦笑しながらうなづく)」
ayumi「ビール飲みながらライブ見てる方います?」
と、観客の中を探す。見つけて、
ayumi「いいですねぇ!(笑)」



03. 天使の休息(久松史奈)
「ayumi shibata(柴田あゆみ)」「天使」というと、どうしても天使の役を演じていた舞台『ミコトマネキン』を思い出してしまうが、あれから歳を重ねて、この曲は妙に合っているなぁと思ったりする。


04. CHANCE!(白井貴子)
ハロヲタなので、この曲を聴くと2007年のパシフィコ横浜の「モーニング娘。文化祭」を思い出す。*1
ともいき・木を植えたいを見たなぁ、とか。


05. フレンズ(レベッカ)
同じく、ハロヲタなので、この曲は中澤裕子殿の曲という認識(何度も歌っている)。


葛藤

バンドメンバーは一旦退場して、一人でMC。
ayumi「5月1日に始まったこのツアーですが、いきなり追加公演で(笑)」
観客<爆笑
ayumi「まだ地方行ってないじゃん!って(苦笑)。その間ずいぶん開いてしまいましたが、私は今はTwitterしかやってないので、皆さん、私の情報はTwitterでしかわからないと思います。“あの子は何やってるんだろう?”っていう状態だったとおもうんですけど、その間葛藤がありました。自分を見つめ直す時間でもありました」
 〃「この世界、怖いなって思うこともあります」
 〃「この世界で15年やってきて、そのキャリア…ってほどじゃないですけど、それがかえって邪魔になることもあるなって。どうも知らず知らずのうちに守るべきものが出来ちゃってるみたいで…」
と、葛藤を語る。
その間、ステージにはキーボードが運ばれてくる。
ayumi「そして一人じゃ出来ないなって思います。まだまだ夢もありますし!」
このMC、ワールドカップ見ながら考えてたそう。
ayumi「負けてしまって不完全燃焼なんですけど、次は必ず勝ちます! ブラジルには届かないかもしれないですけど!(笑)」
キーボード前に座り、弾き語りを披露。



06. 砂浜(杏里)



バンドメンバーが再登場、アコースティックコーナーへ。
ayumi「ソロになってからいろいろやってきたな、とは思いますが、グループでやってた頃にまだ負けてるなって思います」
MCしながら後ろに下がると、アコースティック用に用意された椅子にお尻をぶつけて苦笑。
観客<(笑)
ayumi「でもロックがやりたいです!」
観客<拍手



07. 中島みゆき / Acoustic Ver.)
08. 恋心(相川七瀬 / Acoustic Ver.)



ロックライブ再開。
09. 翼をください(赤い鳥)
10. 「男」(久宝留理子)
11. BREAK OUT!(相川七瀬)
12. 今すぐKiss Me(LINDBERG)



ayumi「私の大切なバンドメンバーを紹介します!」
Drs.Seiji
B.Jizo
Gt.Junchi
Gt.YAGIちゃん


本編ラスト曲へ。



13. 私は嵐(SHOW-YA)


アンコール

バンドメンバー共々、ツアーT(紫)に着替えて再登場。腕には生誕ライブ(2/22)の時のオレンジのリストバンド。
ayumi「一人で考えてる時にこの曲に励まされました」
 〃「一緒に歌ってください!」
と、『DEAR FRIENDS』を歌おうとするが、第一声で声が裏返ってしまう。
バンドメンバーも思わず顔を見合わせる。
観客<もう1回! もう1回!(笑)
苦笑して、やり直し。今度はうまくいった。



14. DEAR FRIENDS(PERSONZ)



12:55終了。
公演時間1時間25分。



MCのあとの曲順がちぐはぐ(ロックに対する思いを語ったあとにアコースティックとか、せっかく『翼をください』やるんだったらワールドカップの話題のあとにすればいいのに…とか)で、曲順ちょっといじった方が良かったんじゃないかな?とは思った。
ただ、弾き語りやアコースティックの部分では、はっきりと歌唱力があがっているのが手に取るようにわかる。





――「ayumi shibata live 2014 "awake"」追加公演、了――
 
 

*1:白井貴子殿が進行役を務めて、最後にこの曲を歌った。