南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『タイガーブリージング』キャスト

世間はそうでもないのに、マスコミが浮かれているなか(大丈夫か?)、ずっとほったらかしにしてしまっていたこれ…。



役名 設定 演者 所属
長内鮎美 長内三姉妹・三女 石川梨華  
長内千笑(チエ) 長内三姉妹・長女 大澤桂子  
長内小夜 長内三姉妹・次女 橋本美和  
小鳥遊(タカナシ)哲夫 興信所・部長 池田稔 大人の麦茶
田中情(ナサケ) 興信所・助手 宮原将護  
住枝都 女子高生 仙石みなみ ハロプロエッグ
月舘すばる 女子高生 吉川友 ハロプロエッグ
玉見トオル 謎の中年男 並木秀介 大人の麦茶
陳鷹(チン ヨウ) 謎の中国人 深寅芥 空間ゼリー
夏野楓 謎のセクシー姉ちゃん 村上東奈  
横浜四郎 長内鮎美親衛隊 斉藤佑介 カートプロモーション

 
 

『タイガーブリージング』アフタートークショー(5/10)

カーテンコール後、進行役の中神一保氏(大人の麦茶)が登場。
中神「オトムギとしては今回、初のアフタートーク、その2回目。進行を務めさせていただく中神です」
客席<拍手
まずは、今回出演するはずだったのに直前になって急病の為に降板したことを謝罪。
中神「チラシで仙石さんと吉川さんに挟まれて。前に石川さんが居て…。そんないい位置に居るのにまさかの降板!」
客席<(笑)
中神「驚かれたでしょう? 私も驚きました…」
客席<(笑)
中神「これからね、返していかなきゃいけないと思ってます」



続いて、アフタートークショー出演者の呼び込み。
中神「『タイガーブリージング』組のマドンナ・石川梨華さん!」
と、呼び込んで石川梨華殿(長内鮎美役)登場。
客席<拍手
続いて大澤桂子殿(長内千笑役)・橋本美和殿(長内小夜役)が呼ばれ、最後に、
中神「若手のホープ斉藤佑介くん」
と、斉藤佑介氏*1(横浜役)を呼び込む。
出演者四人はオトムギジャンパー着用。



中神「まず石川さんに質問。公演七回やって“鮎美役”どうですか?」
石川「私、三人姉妹のいちばん下の役なんですけど、ホントは私、三姉妹の真ん中で…」
中神「あ、そうなんですか」
石川「でも、末っ子に慣れてきて、だんだん甘えてます(笑)」


中神「大澤さんはオトムギは三年ぶりですね」
大澤「前は劇団員でしたね(笑)」*2
中神「金星からきた橋本さん(笑)。橋本さんは『いちころソング』以来ですね」
橋本「『いちころソング』の時は、女子でいちばん若かったので甘えてたのに、今回は上の方なのでどうしようかと…。でも、若い子たちがしっかりしたんで甘えられました(笑)」
中神「それから、斉藤くんはトークが苦手だという…」
斉藤「…」
中神「もう、本番前から『トークが…、トークが…』って言ってまして…(笑)」
斉藤「(客席に)ありがとうございましたっ!」
と、トークを終わらせようとする。
客席<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
中神「いや、まだまだ…(笑)」
斉藤「横浜、トーク苦手なんでー」
と、役になりきって話す。
客席<(笑)



ところで、その斉藤氏の足元の靴を見て、
石川「あの〜、長内家、土足禁止ですからね!」
斉藤「あっ、でもここ、ベランダでしょ?」
確かに斉藤氏が立っている場所は長内家のセットのベランダの部分だが…。
石川「そこ(室内)から入って来たでしょ!」
と、指摘され、慌てて靴を脱ぐ斉藤氏。
客席<(笑)



中神「この『タイガーブリージング』、もし再演するとしたら、性別問わず、やりたい他の役はどれですか?」
大澤「再演するとしたらやっぱり長女役やりたい…。だから、長女が大前提なんですけど、もし他の役だったら、陳鷹(深寅芥)」
橋本「私は都(仙石みなみ)ですね」
客席<おーっ!
橋本「お父さんとの電話の場面が好きなので…」
斉藤「情(ナサケ。宮原将護)。本番前に塩田さんとしゃべってて、もし再演するなら将護先輩と役交換してやってみたい、って言ってて…。塩田さんもそれ面白いねって言ってたんで」



このあと、橋本殿の“天然”話に。
石川「楽屋に居たら、ステージから『う〜っ』って変な声が聴こえてきて…。それが突然セリフになって、私に話すとこのセリフなんですよ」
橋本「あのセリフ、いつも梨華ちゃんとの稽古の時に食っちゃってて…、それで…(以下、意味不明)」
一同「???」
梨華「(客席に)ね?」
中神「今日は金星?…どこから来たんですか?」
橋本「土星です」
客席<(笑)



今回の舞台と自分の役のチャームポイント。
大澤「私、ヨガをずっとやっていて、今回芝居で使われるってことで集中して通ったんですけど、芝居とヨガの融合を見てください!」
橋本「三姉妹が好き。この家が好き…。(セットを指さしながら)ここで暮らしているんですよ、私たち…。そこへ横浜が婿にくるんです…!」
斉藤「!」
大澤「そうなの…?」
石川「塩田さんもびっくりですよ!」
客席<(笑)


石川「私のチャームポイントは、『あ〜ゆ〜み〜』ってセリフのところ。最初やったら、塩田さんの思ってたイントネーションと違うみたいで。音程はずしたみたいになっちゃって…(笑) 『あ〜ゆ〜み゛ィ〜』って…」
と、やってみせると客席大爆笑。
石川「そんなにおかしいですか(笑)…そんなにおかしいですか(笑)」
最近、どこやらのフィルムコンサートのMELON GREETINGのくだりで見たような…(笑)*3
石川「英語の『Are you me?』みたいに言えばいいって言われたんですね。『Are you me?』!」
客席<拍手


最後に物販・オトムギジャンパーの紹介。
石川「自腹で買いましたよ!」
客席<おおお…!


一同「本日はどうもありがとうございましたっ!」
と言って出演者退場。
客席<拍手



が、斉藤氏、ステージに靴を忘れて取りに戻ってくる。
客席<爆笑
 
 

*1:保田圭柴田あゆみ出演『レモンスター』の弥太郎役。

*2:大澤殿は2007年まで大人の麦茶劇団員で、アヤカ・岡田ロビン翔子出演『コトブキ珈琲』や、保田圭・アヤカ出演『ちがいますシスターズ』などに出演している。

*3:とはいえ、もはや“持ちネタ”の領域である。