南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『テレ遊びパフォー!』(NHK)

【MC】ペナルティ、大沢あかね
【ゲスト】吉澤ひとみ
【パフォーマスター】マーティ・フリードマン
【パフォーキング】テリー伊藤
【キングの秘書】小林千恵アナウンサー


番組タイトルの「パフォー」ってなんだろう?…と思ったのだが、「パフォーマンス」の「パフォー」だったんだな(笑)


各分野の「パフォーマスター」が、ウェブサイトに寄せられた投稿の中から才能ある人たちを発掘し、スタジオに招く。
今回のテーマは音楽で、「マスター」は元メガデスのギタリストにして、ハロプロ始め大のJ-POP好きとして知られるマーティ・フリードマン氏。
バンド2組に、童謡のアレンジ対決をさせる、というもの。


「赤い靴」(野口雨情作詞、本居長世作曲)を選んだ紅JAMと、「こいのぼり」(近藤宮子作詞、作曲者不明、♪屋根より高いこいのぼり〜)を選んだThe DARARSの対決。
The DARARSはバンド名そのまま、ダラダラした感じのアレンジで、
吉澤「ダラダラしてるのにカッコよく見せるってすごい」
と、批評。
ペナルティ・ヒデ「でも、ハロプロでダラダラしてるのいたら、ひっぱたくでしょ?」
吉澤「ハロプロでダラダラしてるのいたら、ひっぱたきます(笑)」


この日一番の発言は、
The DARARSのアレンジと演奏を、
「聴けば聴くほど味が出る」
ということから、「噛めば噛むほど〜」の「スルメ系」と名づけた、マーティ氏。


外人さんがこういうこと言うとホントに可笑しい。
以前に、年齢を訊かれたとある外人さん(オーストラリア人)が、
「ねずみ年」
と答えているのを見たことがあって大笑いしたことがある。


結果は「赤い靴」の紅JAMの勝利。
ヴォーカルの女性がカッコ良かった。
「こいのぼり」はThe DARARSのキャラクターには合っていて、健闘したとは思うが、これは曲の選択で勝負あったかな?…という感じ。


同じ「こいのぼり」なら、
♪甍の波と〜雲の波〜(作詞者不明、弘田龍太郎作曲)
の方が、ロックにぴったり…?