南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

国立競技場へ

ラグビー:大学選手権準決勝は東海大早大帝京大‐法大


ラグビーの第45回全国大学選手権は28日、東京・秩父宮、愛知・瑞穂両ラグビー場で準々決勝4試合を行った。関東リーグ戦優勝の東海大は同大から12トライを奪って78‐31と圧勝、初の準決勝進出を決めた。法大は関西の覇者・関西学院大を後半突き放して44‐12で勝ち、3年ぶりの4強。連覇を狙う早大は筑波大を59‐25で降して8年連続、関東対抗戦優勝の帝京大も初出場の摂南大を55‐7の大差で退け、2年連続でベスト4に駒を進めた。
準決勝はいずれも関東の対抗戦とリーグ戦の対戦。来年1月2日、東京・国立競技場で東海大早大帝京大‐法大の顔合わせで行われる。

http://mainichi.jp/enta/sports/news/20081229k0000m050037000c.html


正月に関西勢がいないのはちと寂しい…。
準決勝初進出の東海大。国立競技場は初めて?
よく大学ラグビーでは、
「相手チームに負けたのではなくて、国立競技場に負けた」
なんてことがある。
大歓声で終始わけがわからないまま試合が終わってしまったとか…。
それと国立競技場の場合、周囲が楕円形のトラックと観客席に囲まれているため、選手がオフサイドラインを錯覚することによる反則が多い。
相手は早明戦などで国立競技場での戦いに慣れた早稲田。そういった意味でも、準決勝は東海大の戦いに注目したい。