柴田あゆみwith…
柴田家ホームムービー傑作選が終わり、ステージに照明が点くと――。
斉藤「さて、その間に、準備されてますが…」
映像の間に、ステージ上には楽器等がセッティングされていた。
柴田「はい、今日は私の小学校の同級生が駆けつけてくれました」
と、ゲストとして、柴田殿の小学校の同級生の皆さん(男女合わせて12〜3人)が登場。
斉藤・村田・大谷殿は一旦退場。
曲は、当時学校でよく歌っていたという、相川七瀬『夢見る少女じゃいられない』。
もちろんメインヴォーカルは柴田殿。“同級生ズ”はギター&ベース演奏と手拍子などでサポート。
同級生ズのノリがよく、客席ヲタと一体化(笑)
06.夢見る少女じゃいられない(相川七瀬)/柴田あゆみwith同級生ズ
歌あと――。
ステージ上ではしゃぎすぎ(?)、ギターソロの時にもその前でジャンプなどしていた同級生数名に、
柴田「ギターソロとか台無しっ!」
と、ダメ出し(笑)
キョーコさんの手紙
川崎市立〇〇小学校同級生ズ退場し、続いては、中学時代の親友“キョーコさん”登場。
柴田「私は『平家みちよ&モーニング娘。オーディション』に合格してデビューしたんですが、オーディションを受けること、親にも言えなくて…、言ったのはお兄ちゃんとキョーコだけ」
オーディションを受けようとした柴田殿の背中を押してくれた人物だという。
柴田「キョーコがいなかったら、私は今、ここに立ってないと思う」
ヲタ<キョーコちゃ〜ん!
柴田「あの…、普通の人ですからね」
客席<(笑)
キョーコさん、柴田殿への手紙を朗読。
キョーコ『あゆみと初めて会ったのは、中学一年生の時。中学に入っていちばん最初に出来た友達でした』
キョーコ『オーディションを受けるかどうか悩んでいて、でもあゆみが決めたことなんだからがんばって、と励ましたね』
中学時代の思い出話。
キョーコ『お互いの好きな人のことを話しあったり…』
客席<誰〜?
ヲタ<俺〜?
キョーコ『一緒に心霊スポットに行ったり…』
柴田「行ったねえ〜♪」
キョーコ『そしたらホントに怖くなっちゃって…、夜一人じゃいられないって一緒にいてほしいとか言って。いつもは強くて、ちょっと“どS”なあゆみだけど…』
客席<爆笑
柴田殿、キョロキョロあちこち見てとぼけたふり。
キョーコ『…だけど、そういう可愛いところもあるんだよね』
キョーコ『私の結婚式の時に…』
客席<工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
キョーコさんが既婚者とわかって何故かガッカリ(笑)
キョーコ『あゆみは仕事で来れなかったんだけど、祝電打ってくれて、「親友より」って…、なによりも嬉しかったよ。私の結婚記念日は2月22日。あゆみの誕生日です。あゆみは私にとって、運命の人です』
キョーコ『あゆみが10年間メロン記念日を続けてこれたのも、素敵なメンバーの皆さんや応援してくれるファンの皆さんのおかげだと思います。そんなあゆみが、私の誇りです』
キョーコ『最初のCDが出た時…』
と、持参してきたメロン記念日デビュー曲『甘いあなたの味』のCDを出す。
キョーコ『サインしてくれて、たぶん生まれて初めてのサインだったと思うんだけど、このCDは私の一生の宝物です!』
客席<拍手
キョーコさん去って、柴田殿一人MC。
柴田「背中を押してくれたお兄ちゃんやキョーコ…」
と、言葉をつまらせ、後ろを向いてしまう。
客席<ガンバレ〜!
柴田「初めは反対してたけど、許してくれたお父さんやお母さん…。…みんなにありがとうを言いたいです」
客席<拍手
そのあと、
柴田「この曲、オーディションの時は、歌詞カード見ながら歌ったんですよね…」
と、オーディションで歌った、上原多香子『my first love』をソロで歌う。
オーディションで歌った曲(モーニング娘。卒業メンバーのライブでよくありますな)っていうのは、想いが詰まっているのか、誰の曲でも心に響くものがある。
『柴田あゆみと仲間たち』
http://blog.oricon.co.jp/melonlounge/archive/474/0
――つづけ――