飯田圭織殿
今日はミッドタウン内の
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『VINOTECA』にて２ステージ歌わせていただきました
夜景もキレイで大人なオシャレな場所ですよ
また、２月14日のバレンタインデーも歌わせていただくので遊びに来てくださいね
ライブじたいは40分ほどなのであっと言う間。
でも、ワインを飲みながら、料理を食べながら、夜景付きのライブというのは贅沢な時間。
筆者はワインについての知識はホントに乏しいので、ソムリエ氏（陽気な外国人の方）にお任せした。
白ワインが1500円〜、赤ワインが2100円〜、料理が2000円ほど〜なので、もろもろ含めて予算としてはだいたい１万円〜ほど。
簡易ディナーショーとしては、まぁこんなもんかといったところ。
今後のハロー！OG勢の新たな“現場”となるかもしれない。
なお、次の日(2/9)に同じステージに立った前田有紀殿。
昨日来てくれた方は本当にありがとうございました
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心から感謝
素敵な夜を過ごして頂けたかな
↑この人のこんなセクシーな衣装は初めてなのでは…？
なお、前田殿の2回目・15日には、盟友も駆けつけた由。
昨日は、仲良しのガールズも
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わざわざ来てくれてました
斉藤瞳殿は14日の大谷雅恵トークライブに続いて連戦。
やっぱりみんな、窓のところで写真を撮りますな(笑)
その14日は飯田殿の２回目でもあった。つまり大雪の日。
ホワイト・バレンタインデー
室蘭の人が同時に何かやると雪が降る…？
今後は安倍なつみ殿の動向にも注意が必要かも…？？？
ジェーン・バーキン『無造作紳士』について
飯田殿がコンサートを観に行った、というジェーン・バーキン（1946年〜。現在64歳）については、筆者たまたま彼女が出演していた『ナイル殺人事件』(1978年。英)という映画を観ていた。
この映画はアガサ・クリスティー原作（原題『ナイルに死す（Death on the Nile）』）によるもの。
莫大な財産を相続したアメリカ人の令嬢がハネムーン先のエジプトの豪華客船内で殺され、同乗者すべてに犯行の疑いがかかるが、名探偵ポアロの推理により…というお話。
特徴としては、ポアロの推理部分、容疑者全員がそれぞれ犯行に至る経緯が映像でいちいち表現されるというのがユニークな作品であった。
ポアロ役はピーター・ユスチノフ、令嬢役はのちにボンドガール（『ムーンレイカー』）となるロイス・チャイルズ。他にミア・ファロー、オリビア・ハッセー、べティ・デイビス、ジョージ・ケネディ、マギー・スミス、アンジェラ・ランズベリー、ジャック・ウォーデン、デビッド・ニーブンと名優揃いの豪華キャスト。
監督はジョン・ギラーミン(『タワーリング・インフェルノ』『キングコング』＝ジェシカ・ラング版）。
ジェーン・バーキンは当時31歳。令嬢のメイド役で、過去に令嬢に妻子ある男性との恋愛を阻まれて（令嬢は親切心でやったことなのだが）恨みを持っている、という役を演じている。
…と、書いてはみたものの、実は筆者そんなことにはまったく気づかず、最近になって、映画通の知人から、
「ジェーン・バーキンってのは、『ナイル殺人事件』のメイドじゃないか？」
という指摘を受け、慌てて「確か持ってたなぁ」というパンフレットを押入れから引っ張り出してみると果たしてそうだった、という次第。
ちなみにその知人は彼女が歌を唄っているのを知らなかった。
人には得手不得手がある。餅は餅屋である。
『ナイル殺人事件』パンフレット表紙。
出演者の絵の中に彼女は含まれておらず、当時まだ無名だったことがわかる。
動画も発見。
７分30秒あたりからジェーン・バーキンとロイス・チャイルズの場面。
また、飯田殿がカバーしている『無造作紳士』（アルバム『オサヴリオ〜愛は待ってくれない〜』に収録）という曲名については、この言葉の響きが好きで、以前から気になっていた。
無造作な紳士の方が、型にはまった紳士よりカッコいいではないか。
（原題はどういう意味なんだろう？）
と思っていたが、原題の『L'aquoiboniste』というのがそもそも造語なんだそうである。
とすれば、無理矢理翻訳したわけで、『無造作紳士』と名付けた訳者はなかなかたいしたもんだと思う。
やはり、餅は餅屋である。
――飯田圭織＠VINOTECA STAGE、了――
