南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

ラグビーW杯NZ優勝

ニュージーランド24年ぶり世界一!/ラグビーW杯(zakzak)



見応えのある決勝戦だった。
8―7というスコアは、ラグビーワールドカップ決勝の史上最少得点、1点差というのも初。
ニュージーランドは司令塔のスタンドオフが大会期間中にレギュラー・控え二人とも怪我でチームを離脱していたので不利かな?と思っていた。急遽チームに合流した三人目もこの決勝前半で退場、優勝の瞬間にフィールドに立っていたのは四人目の選手。
さすがラグビー大国、層が厚い。
日本が主力選手の怪我・離脱で徐々にチーム力が低下していったのと大違い。
フランスも予選プールでトンガに敗れ、日本に大苦戦するなど、その時はまさか決勝まで上がるとは思えなかった。


日本(3敗1分)はベストメンバーで臨んだフランス戦がすべて。
準優勝のフランスを相手にあれだけやれたんだ(一時4点差に追い上げる善戦)。卑下する必要はない。


それにしても中継が少ない。
日本の試合ですら深夜に録画で放送なんて、盛り上がるわけがない。
これって、中継権を得ておいて、しかしラグビーはマイナースポーツにしておこうという中継局(及びそのグループ企業)の陰謀でもあるんじゃないかと勘ぐってしまう。