使われているのは、『ENDLESS LOVE』だけじゃなく、『Killing My Caddy』もだった。
退廃した近未来もの。
大谷雅恵殿、記憶喪失、車椅子…。
こんな役ばっかだな(笑)
上演時間約２時間。
全般的には、
「あっちこっちからいろいろと持ってきたなぁ」
…という印象。
カーテンコール。
鵜飼主水（シド役）「満員の中で千秋楽を迎えることが出来て幸せです。椅子を目一杯出しましたので前後が狭く、“見苦しかった”と思いますが…」
出演者一同より、「見苦しかった」に異論紛糾。
鵜飼「“みにくかった”？」
郷本直也（サガミ役）「“みづらかった”！」
その郷本氏の挨拶。
「アクションの多い舞台でしたが、誰一人怪我なくて良かったです」
続いて、大谷雅恵殿（キーコ役）、CDをPR。
まずは『ENDLESS LOVE』。
大谷「劇中で唄わせていただきました。ジャケットは、なんかジョーカー（演：林明寛氏。今回赤髪）が唄ってるみたいですが…」
客席＜爆笑
大谷「これ、私です」
それから、劇中ではブランドン（八木響子・工藤亜耶・天野由紀子）が唄っている『Killing My Caddy』。
大谷「実は私の曲だったんですねぇ！」
客席＜(笑)
大谷「物販コーナーにありますんで、『SOUL FLOWER』の思い出に是非どうぞ。一枚1000円です」
出演者より「安い！」「安い！」「安い！」
郷本「なんの番組だ(笑)」
さらに郷本氏より、
「来年ASSHは10周年を迎える」
という紹介があり、ASSHメンバーが前に出され、一人ずつ挨拶。
作・演出のまつだ壱岱氏も登場し挨拶。
「みんなに汚い格好（衣装）させて申し訳ない(笑)」
出演者一同、日に日にメイクが濃くなっていった由。
出演者一同退場するが、場内の拍手鳴り止まず、再び登場。
山冲勇輝氏（クロサワ役）がヲタ芸をしながら登場（『下北箱庭HEARTs』の影響かも）して客席爆笑。
今度はDVDのPR。
鵜飼「今なら送料無料です」
最後に再び郷本氏より挨拶。
郷本「稽古が短期間だったが、一日の稽古時間が長く、役者同士のコミュニケーションがよく取れたので、いいカンパニーになったと思います」
以上、取り急ぎ――。
