南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『サマービーム!/アップアップタイフーン』リリースイベント@マルイシティ渋谷(7/23)

7/23(火) フラゲ
アップアップガールズ(仮)
「サマービーム!/アップアップタイフーン」リリースイベント
会場:マルイシティ渋谷 1F店頭プラザ
日時:2013年7月23日(火)18:30スタート
イベント当日、イベント会場にて7/24発売アップアップガールズ(仮)「サマービーム!/アップアップタイフーン」(TPRC0049)をご購入いただいたお客様に1枚につき1枚引換券を配布いたします。
イベント終了後、引換券1枚で握手(1回)

http://t-paletterecords.tumblr.com/post/55226166676/7-24

セットリスト

  [SE 『overture(仮)』]
01. Next stage
  [MC 自己紹介]
02. アップアップタイフーン
03. 夕立ち!スルー・ザ・レインボー
04. リスペクトーキョー
  [MC 夏のイベントに向けての意気込み]
05. サマービーム!


開演前

この日、メンバー全員でタワレコ渋谷店で実演販売…じゃなかった、店頭販売していたアプガ。
アップアップガールズ(仮)/ニューシングルを自ら店頭販売! | Stereo Sound ONLINE
この日は二十四節気の「大暑」。
にもかかわらず、大雨洪水警報が…。


18:00、渋谷着。
豪雨――。
雨が弱まるのを待って現地へ向かう。

既に大勢の人。建物側にあるステージ前と後方道路側の階段部分にエリアが設けられ、その間に建物に出入りする通路は確保されている。
オープンスペースのイベントだけに、こういう時は後方に居て、一般人や通りすがりの人の反応を見ながら観るのが楽しい。
場内整理をしているのは元タワレコ新宿店の古木氏、このたびT-Palette Recordsの方に移動となったとか。適材適所。いい会社ですな。
なお、この日、T-Paletteには声優ユニットのワンリルキスの加入が発表された。
声優4人組ワンリルキスがTパレ参加、シングルは曽我部作曲 - 音楽ナタリー
ワンリルキスのリーダーは古木のぞみ殿。
つまりこの日、T-Palette Recordsに「2人の古木さん」の加入が明らかになったわけ。
「本日は撮影録音禁止」とのアナウンス。雨はイベント始まる直前には弱くなり、開始と同時にやんだ。


渋谷タイフーン直撃&みーこし出動

定刻よりちょっと遅れて18:40頃スタート(雨がやむのを待っていたのかな?)
『overture(仮)』がかかり、建物内から登場したメンバーがステージへ。
一曲目、『Next stage』。



01. Next stage



新しい夏用の衣装は色鮮やかで、遠くから見てもなかなか映える。
前方の盛り上がりと共に、立ち止まる一般人が増えてゆく。
なかでも外国人の方がすごく多い、という印象。
通りがかった人は国籍問わず、とりあえず写メを撮ろうとする人が多いので、そのたびに古木氏が飛び回ることに。
ただこの日はマスコミ関係のカメラも多く、見分けるのに苦労なさっていた。


曲終わってMC。
仙石みなみ「今日はお天気が悪いのに、こんなにたくさん集まっていただき感激です! ありがとうございます!」
古川小夏の「こんなにジメジメしてるなら、もう一度雨を降らしてやる!」
佐保明梨「雨はやみましたけど、ここからは私たちが“タイフーン”を起こしていきたいと思います!」
この人は意外に(?)曲タイトルにかこつけて巧いことを言うことが多い。
メンバー自己紹介。
佐藤綾乃「アプガの煽り担当:佐藤綾乃です!」と名乗る。
ちょうど一年前の定期公演にて、「煽りはまだ恥ずかして…」とこぼしていただけに、なんだか感慨深い*1
関根梓殿、「やっぴー」。
佐保明梨氏、空手の型は新型。
考えてみりゃ、「侍魂」とか「斬る−!」とか空手とか、外人さん食いつきそうなネタ多いんだよな、このグループは。
新井愛瞳「メンバー最年少の…」
のところに引っかかったのだろう、通行人の女性が「あら可愛い(笑)」と声を上げる。
「メンバー最年少」というのはとりあえずお得なポジションだ。
ラストは森咲樹殿「元気モリモリー!」「可愛さモリモリー!」で観衆を盛り上げて、ライブへ。



02. アップアップタイフーン
03. 夕立ち!スルー・ザ・レインボー
04. リスペクトーキョー



『アップアップタイフーン』。
ついに、“みーこし”が一般の方々の目に触れることとなった。
「かーらーのー」パートは古川→佐藤に変更されたよう。
ステージが低いので、タオルぶんまわしのところは、前方のヲタさんたちが頑張りすぎて、後方からはメンバーが見えなくなった(笑)
でも、こういうのは通行人からしたらインパクトある。
『夕立ち!スルー・ザ・レインボー』 。
この曲が始まるとちょうど(?)細かい雨が降ってきたが、むし暑いところにちょうどいい感じ。
歌い終えた頃にの雨が上がる。このグループは集団となると妙な運を持っている。
リスペクトーキョー』 。
「原宿なう」のところは「渋谷なう」。ちょっと語呂が悪いのが玉にキズ。


新たな闘いの場

次のMC。
古川「暑い…(苦笑)」
蒸し暑くなってきたので、メンバーもかなり汗をかいているよう。
「汗が…」のキーワードで視線はなんとなく佐藤殿に集まる。
佐藤「私、汗っかきなんですね…(苦笑)」


ここからは、夏のイベントに向けての意気込みをメンバーそれぞれ。
古川「今日から4日連続でリリースイベントがあって、そのあとTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)に続くわけで、毎日本番があって、この夏、怒涛の日々を駆け抜けるんですが、私たち相当な気合いが入ってるわけですよ。その気合いを一人ずつ言ってもらおうかと思います!」
まずは「早く夏来てよ!」と語っていた佐藤殿(『上々少女's』#78)、
佐藤「佐藤綾乃、行きます!」
と、挙手。
佐藤「私はこの夏、自分の殻を破りたいと思ってます!」
観衆<おおお!
佐藤「今までネガティヴとか泣き虫とかいろいろ言われてきたんですけど、この夏からは私がアプガを引っ張るってぐらいになります!」
観衆<おおお!
すると、足元を指差して、
佐藤「今、靴が壊れたんですよ(苦笑) でもこうやってね、壊れても、雨が降ろうと、何が来ようと、私は負けないので、これからがんばっていきます!」
観衆<拍手
古川「私はこの夏、愛されピンクとして、かわいく、かわいく、皆さんのハートをゲットしていきたいと思います〜♡」
観衆<(苦笑)
古川「…“からのー”(笑) この夏はですね、ロックフェスもTIFも私の暑さがないとやっていけないと思うので、ガツガツ飛び込んでいきたいと思います! 皆さん、ついてきてくださいねー♪」
観衆<拍手
森「この夏はアイドルのイベントだけではなくて、小夏も言った通り、あの有名な『ROCK IN JAPAN』にも出演させていただくので、ロックというカテゴリーの方にも他のジャンルの方にも『アプガ好き♪』って言ってもらえるように、この夏、モリモリ楽しんでいきたいと思います! 皆さんもモリモリ楽しむ準備は出来てますか?」
観衆<おー!
仙石「今年の夏は初めてライヴハウスツアーもやらせていただいたり、ロックフェスにも登場させていただいたりと、闘う場所が増えるので、私は各地で斬って斬って斬りまくっていきたいと思います! 槍でも弓でもどんどん持ってきてください! 侍がぜんぶ斬ります!」
観衆<拍手
佐保「私はこの夏、人間の限界を超えたいと思います!」
観衆<おおお?
佐保「『このコは本当に人間なのか?』と思われるくらい、激しく熱いライブをしていきたいと思うので、皆さんついて来て下さい!」
観衆<拍手
新井「今年の夏はTIFとかロッキンとかたくさんのイベントに出させていただくんですけど、私にとってすごい思いが強いのは、初めてのライブハウスツアーがあるんですけど、8月14日に私の地元・高崎でのライブがあるんですよ。初凱旋なんで、すごい気合いが入っているので、私が群馬を背負って、私が群馬代表として頑張りたいと思います! そして、アプガという新ジャンルを作りたいと思います!」
観衆<おおお!
ラストは関根殿。
メンバー「締めだ(笑)」
関根「まぁなさんが…」
と、何故か「さん」付け。
関根「…群馬代表になるなら私は長野代表になる!」
観衆<おおお!
関根「そして最近歌パートでセリフが多いので、私のセリフで各地方の皆さんを魅了していきたいと思いますので、私のセリフ、皆さんよーく聞いてね♪」
観衆<拍手


横浜へ向かって駆け抜ける夏

そしてこの日発表――。
古川「この夏、皆さんと一緒に駆け抜けた証が欲しいなと思って…」
真っ白な布を見せる。
古川「ここに、皆さんにメッセージを書いてもらいたいんです」
そして今度は、
古川「皆さん、この旗覚えてますか?」
と、『銀河上々物語』で使った(仮)の旗を見せる。
この(仮)の旗を中央にして、この夏の各所でのイベントでメッセージを書いてもらった8枚の布で周囲を囲んで大きな旗を作る。
古川「そしてそれを、8月31日の横浜BLITZ公演で掲げたいと思います!」
観衆<おおお!!!
↓完成予想図(?)

メッセージ メッセージ メッセージ
メッセージ   (仮) メッセージ
メッセージ メッセージ メッセージ

本日よりメッセージ書き開始。
ライブラストは『サマービーム!』。
新井「手を叩くところとか、手を振るところとか、皆さん参加出来るところもあるのでよろしくお願いします!」



05. サマービーム!



その後握手会。
古川→森→佐保→仙石→新井→関根→佐藤。
握手列の先頭が外国人の親子連れ(お母さんと男の子2人)で、メンバーテンション上がる。握手会後、その子供たちもテンションあがっていた。
布のメッセージ書きの方も大勢つめかけて順番待ち。
マジックは7色用意されていて、推しメンの色を選べる仕組み。


締めの挨拶は古川殿。
古川「今日はたくさんお集まりいただき、ありがとうございました!」
観衆<拍手
その間、スタッフが新井殿に本日のメッセージが書かれた布を渡す。
挨拶が終わったあと、メンバーが広げてみると、既にたくさんのメッセージで埋まっている。
8枚で足りるのかな?…と、ちょっと心配になる。


会場周辺、アプガ関係者多数。
『RUN! アプガ RUN!(仮)』のフォトグラファー:SUSIE殿の姿も(今日は写真撮っていなかった)。
 
 

*1:メロン記念日リスペクト公演』にて「メロンさんの煽りはカッコいいな」と言っていた。