「"ONBU LIVE EXTRA × GARAGE20"〜Base Ball Bear 『二十九歳』 裏リリース記念パーティー 「かなりリアル(仮)」〜」
http://www.sonymusic.co.jp/artist/okamotos/info/442164
日時:7/18(金)OPEN/START 18:00/19:00
会場:下北沢GARAGE
出演:小出祐介(Base Ball Bear) / アップアップガールズ(仮) / Aun beatz
DJ:ハマ・オカモト(OKAMOTO'S) / 高木"JET"晋一郎(ONBU)
チケット料金:前売¥3,500(税込・1DRINK別途)
☆明日開催!"ONBU LIVE EXTRA × GARAGE20"~握手会情報ほか | アップアップガールズ(仮)オフィシャルブログPowered by Ameba
かねてより、ドルヲタであることを広言し、ハロプロはじめアイドルに好意的だった小出祐介氏。
しかし、アイドルには会わない主義(「死にますから!」)だそうで、ライブにも絶対に行かず、DVD鑑賞のみだったとか。
そんな小出氏が、「一度生でライブを観たい」と語っていたのがアップアップガールズ(仮)。
(『B.L.T.』2013年8月号「完全在宅主義者」より)
絶好のチャンスだったのが、ベボベ・アプガ共に同じ日に出演した昨年の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」だったのだが…。
(『ロッキング・オン・ジャパン』2013年10月増刊号「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013 全記録」より)
その小出祐介氏がアプガと相まみえる時がついにやってきた!
アップアップガールズ(仮)まもなく!いま下北沢が熱い! #uugirl #アプガ #ベボベ #29歳リリースおめでとうございます http://t.co/f6cciReWi2
— UFCでスタッフ (@ufc_de_staff) 2014, 7月 18
下北沢GARAGEにアプガがいるという違和感すげえな。笑
— Base Ball Bear 小出祐介 (@Base_Ball_Bear_) 2014, 7月 18
開演前
http://www.garage.or.jp/g/
会場キャパ200、前売り完売、当日券なし、ということで、相当なプラチナチケットとなった今回のイベント。
筆者などもダメもとで申し込んでみたら、運よくチケットを手に入れることが出来たような案配。
会場は駅からはちょいと距離があるが、わかりやすい場所にある。
16:30〜物販開始。
17:00〜握手会。
筆者、現地に着いたのが17:20頃。
平日、早い時間ということもあって、会場周辺にまだ人は少なかった。
握手会は建物のビルの屋上で行われていたが、今まで見たこともないくらいに閑散としていた。
衣装は中野サンプラザの時の前半の衣装。
事前予告通り、森咲樹殿は学業のため欠席。
握手順、新井←佐保←仙石←関根←佐藤←古川。
筆者が握手に加わったのが、前の人が4人めの仙石みなみ殿と握手している時だったので、筆者は握手しながら右3人と同時に喋るという妙な状況になった。
ビルの屋上だったので、
「ああ、ここが富士山頂ですか」
と、ボケてみた。
佐藤綾乃「そうそう!(笑)」
関根梓「登るのたいへんだったねー(笑)」
古川小夏「ウチらあそこ(握手会場横の物置のような建物)の上から登場するから♪(笑)」
新井愛瞳殿には、前日(7/18)の新宿LOFTでのライブのあとのブログについて。
新宿ロフトって
http://ameblo.jp/upfront-girls/entry-11895831770.html
ロックの聖地なんですね。
パパが昔バンドやってた頃
立ちたかったステージって
言ってた。
そんな思いを
少し受け継いで
アップアップガールズ(仮)
新宿ロフトのステージに
立ってきました!!
「お父さん、ミュージシャンだったの?」
新井「いや、アマチュアでバンドやってたんです」
ともあれ、父の憧れの地に立ったというのはひとつの浪漫と捉えていいかもしれない。
17:45、入場列整列開始。
17:50頃、森咲樹殿が会場入り。
18:00、入場開始。
場内はやはりぎゅうぎゅう詰め。
ただ、狭いけどステージは高くて比較的見やすい会場。
下手側にDJブースがあり、ハマ・オカモト氏(OKAMOTO'S)によるDJ。
「かなりリアル(仮)」スタートします。DJ ハマ・オカモトがお出迎えだっ。 http://t.co/P7FOucuRyB
— 三宅正一 (@miyakeshoichi) 2014, 7月 18
開演
18:45頃、DJブースにて、今回のイベントの企画者である音楽ライター:三宅正一氏(ONBU)が登場。
ONBUとは、ライターやデザイナーなどが所属する団体であるらしい。
三宅氏より、DJ:ハマ・オカモト氏(OKAMOTO'S)の紹介。
某北野氏といい、アプガは有名タレント二世とは奇妙な縁がある。
ぎゅうぎゅう詰め、DJブースは観客と同じ高さなので、三宅・オカモト両氏が見えるようにブースに近いところに居たアプガヲタがしゃがみ始め、つられてなだれのようにほとんどの観客がしゃがむ。
三宅「ありがとうございます…!」
三宅氏もオカモト氏はこれには驚き、いたく感激していた。
その後、ステージに三宅氏と小出祐介氏、そして『二十九歳』の曲の中に出て来るお二人がステージに登場。
改めて、三宅氏より今回のイベントの主旨説明。
三宅「小出とはもう長いつきあいなんですが、今回のイベントは小出に頼まれて企画しました」
〃「あの…、皆さん運のいい方ですよね?(笑)」
と、相当な倍率となったチケットの件。
三宅「この下北沢GARAGEは、狭い場所なんですが、小出が昔アルバイトをしていたところで、ここでやることに意味があると思ってます」
〃「あと、ここのスタッフはいい人が多くて…。ヒューマニズムが過ぎるんですよ(笑)」
観客<(笑)
下北沢GARAGEさんは20周年だそうで、おめでとうございます。
三宅「対バン相手については、アイドルがいいだろうということで、小出がかねてより好きだと言っているアップアップガールズ(仮)さんにお願いしようと思いまして。ただ、つてがなかったんで、アップフロントさんに。で、以前よりアプガさんの取材をよくしている高木"JET"晋一郎氏が仲介してくれました。このあと転換時のDJをやってくれます…」
と、ちょうどDJブース付近に居た高木氏を紹介する。
再びしゃがむアプガヲタ。
ベボベのファンの皆さんも楽しそうに一緒にしゃがむ。
三宅「これがすごいんだよね。“しゃがむ文化”が…」
〃「ありがとうございます。ホント、アプガのファンの皆さんのイベントに協力する姿勢はすばらしいと思います。ロックの世界ではなくなってしまっているものがあると思います」
ライブの登場順の発表。
Aun beatz→アップアップガールズ(仮)→小出祐介。
小出「アップアップガールズ(仮)でぶち上がって、そのあとアコースティック…。また今日は暗い曲ばっかりなんですけど(苦笑)」
観客<(笑)
――つづけ――