南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

吉川友＠たまプラーザ(4/4)の簡単なまとめ

【日時】 2015年4月4日（土）
・1回目= 13時00分スタート　／ ・2回目= 15時00分スタート
【会場】 たまプラーザテラス　ゲートプラザ1F フェスティバルコート＜神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-1-2>
【内容】 ミニ・ライヴ＆握手会

http://ameblo.jp/kikkawa-you/entry-12000695295.html

天候が心配されたが、曇天ながら雨は降って来ず、予定通り行われることが発表された。
筆者は以前、柴田あゆみ殿のイベントで２回ほどここに来ているが、１回は雨天でミニライブは中止となり、急遽屋内でのトークイベントに変更になったことがある。
ステージは普段は噴水になっているところ。

（↑雨天中止となった2012年3月の柴田あゆみ『セツナ』リリイベの時）
この日はステージ前に10脚×３列の椅子席が用意されていた。

しかし常連友フレさんたちは椅子の後ろで立ちの人が多かったよう。
特にそういう指示はなかった（ように思う）が、イベント中、座席の人は座ったまま観覧していた。


一回目

定刻よりやや遅れて登場。
吉川「たまプラーザテラスにお集まりの皆さんこんにちは！　本日リリースイベントをやらせていただく、ソロアイドルの吉川友です！　短い時間ですが楽しんでいってください！」
一曲目、『さよなら涙』。


吉川「このたまプラーザさんでイベントをやらせていただくのは３年ぶりということになります」
　〃「ちょっと肌寒いですが、こんな衣装で。見てるだけで寒くなりますか？　でもこれ私の勝負服なので！」
　〃「初めましての方も多いと思いますんで、名前だけでも覚えて帰ってください！」
さすがに一般客の多い会場、「ワガママボディ」「この身体を覚えて」「傷跡」といういつものワードは封印したよう。
（「ワガママボディ」というには、少しスリムになったように感じられたが）
しかし、歌う際も出来るだけ遠巻きに観ていたり、テラスに居たりする一般客にアピール。“吉川友(狩)”は健在。
『「すき」の数え方 』→『LOVE涙色』（アルバム『ボカリスト？』より）


吉川「５月１日に私の聖誕祭があります。それから７大都市ツアーも決まってますので、詳しくは“吉川友”で検索してホームページを見てください！」
　〃「早いもので次が最後の曲になるんですけど…」
観客＜工工エエェェ（´Д｀）ェェエエ工工
吉川「新曲のリリースイベントなのに新曲歌わせてもらえないんですよ…。スタッフさんに歌っちゃダメって言われてるんです。もうレコーディングも済んで、ミュージックビデオも完成してるのに…！」
　〃「スタッフさん、どうなんですか？」
と、ステージ脇にいるスタッフに振る。
スタッフ氏もマイクを持って、
スタッフ「昨日徹夜したんですけど間に合いませんでした。すいません！」
吉川「私もう歌詞も覚えて、いつでも歌えますよ！」
スタッフ「あのー、いろいろと作業がありまして、あそこをあーしたり、あそこをこーしたりとありまして…。週明け、月曜まで待ってください」
吉川「月曜、イベントないですよ。…あ、Showroomがあるか！」
スタッフ「Showroomには間に合います。すいません仕事が遅くて」
最初はコント（台本あり）かと思ったが、スタッフ氏の受け答えがマジなので次第にこれは吉川殿が勝手に話を振っているのだ、ということがわかる。
吉川「この曲は完成すると“うん十分”の曲になるんです。オペラチックになったりいろいろ曲調も変わるんですよ」
　〃「来週のリリースイベントからは歌えますね♪」
さらに、
吉川「一部だけ、かけてください」
とスタッフに注文。
吉川「あのキラキラしたところがいいです」
というリクエストで、新曲一部披露。


吉川「こういうリリースイベントは時間制限がありまして、“うん十分”の曲をやれるのか？という問題もありますが(苦笑)」


吉川「最後の曲は、３年前にこのたまプラーザで歌った曲、『こんな私でよかったら』」
エンディングBGM『無限、Fly High!!』。
終了後、写真撮影。


その後、握手会。


二回目

二回目のイベント時はギャラリーが増えた。小さい子を連れた家族連れが多い。
吉川「寒いですけど、この衣装、インパクトあるでしょう？　ソロアイドル、インパクトが必要なんです！」
と、一般客にアピール。
一曲目、『世界中に君は一人だけ』。


吉川「今日はこういう衣装ですけど、可愛い衣装もあるので心配しないでください」
観客＜爆笑
吉川「初めましての方も大丈夫です。手拍子とか、あと私が（身振り手振り）やるのを真似してくだされば大丈夫です」
『「すき」の数え方』→『卒業』（アルバム『ボカリスト？』より）


吉川「土曜日ということで、小さな子供から“大きな子供”まで居ますねー」
観客＜爆笑
吉川「親御さん大丈夫です。こんな衣装着てますけど襲ったりしませんので」
　〃「（子供に）怖くないよー。アイドルになってねー。…無視された」
観客＜爆笑
吉川「『吉川友とは何者だ？』って方もいらっしゃると思うんですが、詳しくは今スタッフさんがチラシを配ってますので。あと“吉川友”で検索してホームページを見てください！」


吉川「新曲のリリースイベントなんですよ。それなのに新曲歌ってない！」
と、再び音源の一部を聴くことに。
音響スタッフに音源を早送りしてもらって、座席最前の女性に「ストップ」をかけてもらうように頼み、ステージから少しはみ出してマイクを向ける吉川殿。指名された観客が「ストップ」をかけたところから音源再生。


吉川「完成すると一曲で“うん10分”になる前代未聞の曲になっております」
　〃「来週のリリースイベントからは歌います。来週からが真のリリースイベントになります！」
観客＜(笑)


ラスト曲は『ずっとずっとずっと君がスキだ』。


終演後握手会。
この２回目の握手会は、握手会に慣れていなそうな年配の方なども見られた。





以上、取り急ぎ――。