南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

アイドル横丁夏まつり!!〜2016〜(7/2)のまとめ・下

日程:2016年7月2日(土)・3日(日)
会場:横浜 赤レンガパーク
開場/開演:7月2日(土)…開場9:00 開演10:007月3日(日)…開場9:00 開演10:00
出演
2日、3日両日出演
AIS -All Idol Songs-/アイドルネッサンス/天晴れ!原宿/Ange☆Reve/S★スパイシー/大阪☆春夏秋冬/奥澤村(3B junior)/神宿/Cupitron/callme/さますと(iDOL Street Student)/GEM/SUPER☆GiRLS/Stereo Tokyosora tob sakana/Cheeky Parade/つりビット/ディア☆/DIANNA☆SWEET/ときめき♡宣伝部/dropnanoRider生ハムと焼うどん虹のコンキスタドール虹のコンキスタドール黄組/Party Rockets GTPiiiiiiiNBitter & SweetPPP! PiXiONFES☆TIVEぷちぱすぽ☆PREDIANNAベイビーレイズJAPANマジェスティックセブン(3B junior)/マジカル・パンチラインまねきケチャ/ミライスカート/ミルクス本物/むすびズムMAPLEZ妄想キャリブレーション山口活性学園愛乙女☆DOLL/RYUKYU IDOL/わーすた
グラドル横丁
青葉ひなり/天木じゅん/白川花凛/鈴木ことね/鈴木みつき/鈴原優美/塚本舞/春野恵藤井奈々/桃原ひよ/柳瀬早紀和地つかさ
7月2日のみ出演
アップアップガールズ(仮)アンジュルムエラバレシ吉川友こぶしファクトリー/サンミニ/チャオ ベッラ チンクエッティ/つばきファクトリーNegicco/ぱいぱいでか美/PASSPO☆predia/palet/ひめキュンフルーツ缶LinQ
グラドル横丁
新城玲香西村ケリー/ぱいぱいでか美/久松かおり/藤北れな/星名美津紀/真奈/柚月彩那

http://idolyokocho.com/summerfes2016/

7月2日(土) タイムテーブル | アイドル横丁夏まつり!!〜2016〜


【横丁1番地】こぶしファクトリーNegiccopredia

1番地ステージへ移動。
2番地ステージではLinQのライブが始まった。
LinQは馴染みのメンバーが最近何人も卒業してしまったからなー、と思っていたが、リーダー:天野なつ殿ほか、杉本ゆさ姫崎愛未…と、知ってるメンバーが居たのでちょっと安心。
『ハレハレパレード』はこういう夏フェスにはもってこいの曲ですな。



こぶしファクトリーは今回のラストステージ。


ラーメン大好き小泉さんの唄』→『バッチ来い青春!』→『すっちゃかめっちゃか〜』(Berryz工房)→『This is 運命』(メロン記念日)→『チョット愚直に! 猪突猛進』。
あれ?『桜ナイトフィーバー』やらなかったなぁ。季節感の問題?



続いてNegicco


この1番地ステージは登場口がステージ中央にある。
出囃子がかかって、メンバー3人がその登場口で円陣。
『RELISH』→『SNSをぶっとばせ』。
続く『ときめきのヘッドライナー』でタオルを回していたKaede殿がタオルを落とす。
そのままエアで回したまま歌い続けたので、いつ拾うんだろう?と気になってしまった(しばらくして拾っていた)。
『恋のシャナナナ』→『ねぇバーディア』。



このあと吉川友prediaが時間が被っているのであるが、吉川殿はちょっと距離のある4番地ステージ。アプガの握手会もすぐあるので、そのままprediaを鑑賞。
『The Call』→『Dream of Love』。
前田ゆう(=ちゃんころぴー)「今日暑いって聞いてたんで、ちゃんころぴー、昨日いっぱい寝たんだけど、みんなもいっぱい寝た?」
沢口けいこ「何言ってんの(笑)」
『BOROBORO〜この愛はボロボロになる運命なのか〜』→『BABY KISS』→『Going to Ride』


ラスト曲で徐々に後ろへ下がって、アプガ握手会へ向かった。
アプガの握手は高速であった(それでもまぁ、こぶしに比べれば低速か)。


【横丁2番地】うたうまコラボ→チャオ ベッラ チンクエッティ

アプガ握手会のあと、うたうまコラボに備えて、2番地ステージのGEMライブ後半から鑑賞。
スパガと同じく、ここも人数がやたらと増えたなーという印象。



橋本愛奈(チャオ ベッラ チンクエッティ)、関根梓(アップアップガールズ(仮))、MAINA(大阪☆春夏秋冬)、湊あかね(predia)という各グループの歌姫を揃えた、ある意味注目のステージであった「うたうまコラボ」。てっきり歌い上げる曲を歌うと思いきや『HOT LIMIT』(T.M.Revolution)。
リハなしのぶっつけ本番だったらしい。歌詞もうろ覚えだったらしく、もったいない…。
これは企画の問題だろう。これなら無理せずアップフロント勢で一昨年のような“我が軍コラボ”で良かったかも。YOU TUBEで『SEXY BOY 〜そよ風に寄り添って〜』のダンスを予習してきた岡田万里奈殿を思い出す。
収穫は、即興で演ったMAINA殿のソロダンスと、
関根「ねーさん、どうでした?」
と、関根殿が湊あかね殿のことを「ねーさん」と呼んでいたこと。



続いて、この日1ステージのチャオ ベッラ チンクエッティ。
橋本愛奈殿、すぐの再登場。
『True Hearts 〜ファンタスティック4〜 ver A』→『乙女! Be Ambitious!』。
自己紹介を挟んで、『永遠ファイヤーボール!』→『さぁ来い! ハピネス』→『全力バンザーイ! My Glory!』。
やっぱりバンザーイ!はやらないとアイドルフェスに来た気がしない。


【横丁3番地】アップアップガールズ(仮)+泡

このあとのアプガの“泡”がどんなもんだろう?と、同じく泡マシーン使用のStereo Tokyoのライブを偵察に行く。


泡はたいしたことなく、ジェット風船が舞う現場。はじめ演出かと思っていたら、一部ヲタの暴走だったらしい。
海を汚しちゃいかんよね。来年以降のこともあるし。



続いて3番地ステージのトリ:アプガ。
『overture(仮)』がかかって新衣装で登場。
上は水着に上着は既存のGジャン(背中が「POW!」のもの)。

古川小夏殿はほとんどビキニといってよく、はじめから上着のボタンを外していて脱ぐ気満々(?)。
セットリストは予想通り。
一曲目の『サマービーム!』から、泡マシーンとメンバーによる水鉄砲射撃。
泡マシーンは飛距離が短く、向きもほとんど変えないので自ら浴びに行った人のみが泡まみれになった程度で、ほかは飛沫が飛んで来る程度。この日は土曜日。文字通り「泡沫サタデーナイト」。

その代わり、水鉄砲は相当浴びた。
あちこち満遍なく水を撒こうとする森咲樹殿(=真面目)と集中攻撃を仕掛けてくる新井愛瞳殿(=悪ガキ)の対比が面白い。
『チョッパー☆チョッパー』→『アッパーレー』。
メンバー全員上着を脱いで、水入り風船爆弾攻撃。これはサウスポー:佐藤綾乃投手が活躍。
ラストはもちろん『パーリーピーポーエイリアン』。
冒頭、佐保ソロ。
佐保明梨「♪よ、よ、横丁〜横丁エイリアン〜」
 〃「アイドル横丁、今まで最大の規模で大成功じゃないですかー!?」
 〃「アイドル横丁夏祭り大成功、そして私たちは明日ツアーファイナルということで、くす玉を割りたいと思います!」
ステージ上で小さいくす玉割り。
佐保「歌に戻ります」
 〃「♪そろそろ〜トリの〜アンジュルムに行かなきゃって思ってませんか〜」
 〃「♪私たちと〜泡が〜行かせませんよ〜」
 〃「ちなみに、あやちょとは仲良しです(笑)」
曲へ。
泡マシーンに水鉄砲、水入り風船爆弾、飴投げ…となんでもあり。


佐保師範はクラッカーが仕込まれた鉄砲を撃とうとするが不発。ステージ下に居たY田マネが「貸してみろ」とばかりに代わりに撃つが、風でステージ側に飛び散った。幸い、海は汚さなかったか。
曲後半は佐保師範は観客エリア最前に来て、観客のエイリアンダンスを指揮。


【横丁1番地】アンジュルム

2番地ステージではこのステージのトリ:PASSPO☆のライブ。
ちょうど『マテリアルGirl』をやっていたので、そこだけは観ていく。
PASSPO☆もこの1ステージしかなく、アプガ・アンジュルムと被っているのがもったいない。


しかし偶然ながら、かつての『チャージ730!』のお天気お姉さん(森咲樹根岸愛和田彩花)の所属するグループが、この日の各ステージのトリだったわけである。



すっかり陽も暮れて、サイリウム・キンブレが輝く1番地ステージ。
この日大トリのアンジュルム
ステージ前は入る余地のないくらい人で溢れていたので、横後方に回る。
はじめ女の子の集団の後ろで観ていたが、しばらくしてそれがチャオベラとビタスイのメンバーであることに気がついて、悪いのでちょっと移動した(薄暗いので最初全然気づかなかった)。
『ドンデンガエシ』→『次々続々』→『糸島Distance』→『恋ならとっくに始まってる』→『臥薪嘗胆』→『七転び八起き』→『出すぎた杭は打たれない』。
ラスト曲『大器晩成』では会場中が踊り出した。


【横丁1番地】エンディング

一旦退場したアンジュルムが再び登場し、和田彩花殿の進行で、全出演者を呼び込み。
多数のアイドルであふれるステージ上、アプガ:新井愛瞳殿はメンバーとはぐれたらしく「メンバーどこー?」という声が聞こえる。
観客をバックに記念撮影。
和田「じゃ、写真撮るので、ばいばーい!」
と、ステージ奥へ一旦消える。
撮影終わって全員で『夢見る15歳』。
「♪イヤフォンで」はどうするのか?と思いきや、メンバーが誘導する形で会場で大合唱。
終了後、
新井「アプガこれからチケット手売りしますのでー!」
竹内朱莉「なんかやるってー! 行ってあげてー!」
新井「11月8日、日本武道館やりますのでー!」
竹内「武道館やるってー! 行ってあげてー!」
と、退場。
竹内「早く帰らないと電車混むよー!」




終演後、特典会場にてアプガはチケット手売り。
チャオベラは特典会。
帰りにまだ開いていた出店に寄ってビールと唐揚げをいただいたが、閉店間際だったので、唐揚げを大量におまけしてくれた。




以上、取り急ぎ――。