開演前
club asia P
整理番号順に一人ずつ呼ばれて入場。
会場はコロシアム型というか、すり鉢状だ。
2nd LEVELの床が1st LEVELのお客さんの腰あたり。
2nd〜3rd LEVELの最前には小さなカウンターがあってドリンクを置ける。
また、2nd〜3rd LEVELの上手側には暗幕がかかっており、中は出演者&スタッフの通路になっていたようである。
3rd LEVELの中央にDVD用固定カメラが4台とその上手側が関係者席。
その上(4th LEVEL=上の図を見るとVIPルームと書いてある)がガラス張りの部屋になっており、黒いカーテンがかかっていた。
ふと見た時に、カーテンの端に女性とおぼしき指先が見えた。
(あそこ、怪しいなぁ…(笑))
キャパ400人、満員。階段にまで人が溢れていた状態。
やがて、影アナが始まった。
稲葉貴子「場内は禁煙となっております…」
などの諸注意。
ところが、次の信田美帆殿が噛むというハプニング。
客席<工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
最後に小湊美和殿、
小湊「サイリウム、PPPH、モッシュ、ロマンス、ヲタ芸等は、メンバーがびっくりして失神する恐れがある為、禁止します」
客席<爆笑
やがて開演。
気になっていた後ろの4th LEVELを見ると、黒いカーテンがサーッと開かれ、10人ばかりの女性たちがズラッと姿を現した。
背の高い飯田圭織殿がすぐ判別出来る。
左はじからひょいと背伸びして覗いた保田圭殿、赤いドレスが目立つ。
(あぁ、やっぱりそうか)
と思いつつ、後ろばかり見ているヒマはない。
ステージに集中、集中――。
オープニング
01.Everyday Everywhere
02.HEY!真昼の蜃気楼
一曲目でしっとり聴かせ、二曲目で盛り上がり。
『Everyday Everywhere』は稲葉貴子殿ソロで何度か生で聴ける機会があった。
舞台『時の流れに身をまかせ』の歌謡ショーの時には、楽屋にて辻希美殿が、この曲を鼻唄で歌いながら、
「稲葉さんすごいですね。歌詞みんな英語なんですね」
と言った、というエピソードが…。
稲葉「あんた今、『私の青春〜♪』って歌っとったがな(笑)」
『HEY!真昼の蜃気楼』は、2007年夏のメロン記念日ツアー〜LOCK ON!〜にて歌われている。
[MC]
まずはご挨拶と趣旨説明。
小湊「『あれから10年』ということで、この10年を振り返り、『また10年がんばって生きて行こう!』という、今日はそういう会です」
客席<(笑)
03.Hey You !
04.Sunrise それでも陽は昇る
『Sunrise それでも陽は昇る』の曲中でメンバー紹介。
三人のあと、
小湊「上海にいるRuRu!」
客席<拍手
ステージ上には三人しか居ないけど、四人分の力。
グッズのメッセージ入りタオルには、RuRu殿のメッセージもちゃんと入っていた。
――つづく――