南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

たまには「稲葉貴子」を語ろう

誕生日の日にちゃんと書けなかったので…。




何かの本に、
ハロプロの司令塔」
と紹介されていたが、正直もう少し後ろのポジションではないかと思う。


しかし、ライブや舞台などで、この人が出て来ると、
「ちょっとトクをした」
気分になる。


やっぱり歌とかダンスとか上手いわけで、とくに間近で観たり聴いたり出来るのは幸せである。


シニアグラフィティ『時の流れに身をまかせ』の時の「歌謡ショー」。
太シス時代の名曲『Everyday Everywhere』を歌う姿は、衣装のドレス(変な言い方だが…)も相まって、ちょいとマライア・キャリーに見えましたぞ。


MCの「今日の高山厳さん」コーナー(?)では楽屋裏話で毎回笑わせていただいた。
(「よくもまぁ、毎日毎日ネタがあるもんだ…」高山厳氏・談)


そして番外編の「今日のかおりんとのんちゃん」。
辻「(鼻唄で)『Everyday Everywhere〜…、わたしの青春〜』…稲葉さんすごいですね。歌詞、全部英語なんですね」
稲葉「あんた、今、『青春〜』って歌ってたやろ」
飯田「バカだねぇ、のんちゃんは」
稲葉「かおりん、そのカーディガン、裏返しやで」




…腹を抱えて笑った。




(「もう大変なんですよ、『チーム赤羽橋』は…」)


考えてみれば『ハロモニ。』でもこの人が出た回は、毎回面白かったのだ。
ことば柔道、ことばプロレス、東北お花見娘。(「その他の人」)…。


実は筆者はかつて、大阪パフォーマンスドールを(まったくの偶然なのだが)、間近で見たことがある。
CDSの時に彼女にその話をしたら、大変嬉しそうで、握手した手を放してくれなかった。


むろん『This is 運命』の振り付け担当とあらば、足を向けて寝られない人なのである。


これからも、歌といいダンスといい、最近急速に活躍の場を広げつつある舞台の面でも、そして、宴会の会計係(中澤裕子氏・談)としても、ハロプロを支えていってもらいたいものである。