南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

夢庵ステージ・寸評

久しぶりに観たガッタス


石川柴田両選手が安定感を増し、チームとしては一段上がったのかな?


ただ、最終戦のEMULSIONS戦みたいに停滞してしまうと、流れを変えられる選手がいないのかなぁ、とも思う。
ただこれは、チームが安定を増したこととの表裏一対なのかもしれない。
ガッタスのディフェンスは、それはそれで見ごたえあったのだ)


むしろEMULSIONS戦、負けても優勝だったのだから、例えば前半だけ、エッグ勢、能登真野仙石各選手を2分ずつ使うとかの方法はあったのではなかったろうか。
その方がお客さんも喜ぶし、彼女らも経験積めるし、主力選手を休ませることも出来るだろうに。
彼女たちが原因で失点したっていいじゃない。
その悔しさをバネにしてくれれば、また新しい展開(ドラマ)が…。


ゴレイロの澤田深谷の両選手は思ってたよりもうまかった。
ゴレイロ(女性だからゴレイラなんだっけかな?)というポジションは、練習すればするほどうまくなるポジションなのかもしれず、また、その成長の度合いが筆者のようなど素人にもわかりやすいポジションなのかもしれない。


全体としては、
「やっぱり、リーグ戦はいいなあ」
ということ。
失敗を怖れず、積極的なプレーが出来る。
スフィアリーグが失敗した最大の理由はトーナメント制にしてしまったことだと思っている。
おかげでどこのチームも負けないよう、負けないよう、ディフェンスばっかりやっているようになってしまった。
最たるものがスフィアリーグではないが、あの世紀の凡戦、グッドウィルカップの決勝戦だろう。
芸能人が、とくにお笑い芸人が何やってんだ?…と思ったものである。


観客は、やはりスフィアの頃よりは減ったものの、なんか落ち着いて観てる人が多い。
ガッタスが関係ない試合の時も席を立つ人は意外に少なく、いやホント、フットサルの好きな人が残ったんだな…、と痛感させられた。
すかいらーくの人たちが、ガッタス戦以外の時に席を立ってしまうのはいかがなものかと思うが)


希望を捨てるには、まだまだ早い。
まだまだきっと何かやれることはあるんだろうな、と思う。


さて次回は、4月の有明
まだ行けるかどうかわからないのだが…。
でもこれって、トーナメントなんだよな。




トーナメントか…。




トーナメントか…。











トーナメントか…。