南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

二日酔い

モーニング娘。36thシングル『リゾナント ブルー』発売記念購入者特典抽選イベント


5月11日(日)品川ステラボール
 12:45/13:30
 15:30/16:15←
 18:15/19:00


同窓会以来の品川プリンス(笑)




チケット引き換えたら、今日は席が一階最後列であった。
なんだかホッとした。
今日までいい席だったらあとが怖い…。




SE『その場面でビビっちゃいけないじゃん!』でメンバー登場。
ご挨拶。




01.リゾナント ブルー(ショートVer.)




新垣「まず最初のコーナーは…」


小説『リゾナント ブルー』を作れ。
スタッフが用意したストーリーの出だしから、メンバーがリレー式にアドリブで繋いで一本のストーリーを作っていく、というもの。


ジュンジュン殿に小道具の何も書かれていない本を渡す時に、新垣殿「ゴホゴホ…」と咳き込み、
ジュ「ダイジョブデスカ?」
田中「乾燥しとるけんね」
と、相変わらずあっちゃこっちゃのお国訛りが飛び交う中、これがとんだ無茶ぶりのコーナーに…。


女のコ二人のお話。


ジュ「『私、魔女なのよ』(黒い衣装なので、メンバーより「ジュンジュン、魔女っぽ〜い」の声)と、呪文を言います。その呪文は…」


道重「テクマクマヤコン…」
客席「エエエエエ…?」
「この呪文をかけられると、3の倍数でオカシクなります。1、2…」


田中「サあァ〜んっ!」
客席拍手。
(このあたりから、何をふられるのかと、他のメンバーは戦々恐々状態に)
「嫌だ、こんなの恥ずかしい。でも恥ずかしさをふりきらなきゃ。思いっきりやらなきゃダメなの…」


亀井「いち、にい、サあァ〜んっっ!!」
「さて呪文が終わり…」
(次の順番の高橋「あっ、良かった…」)
「二人はアヒルボートに乗りました。そして、新しい呪文が…。その呪文とは…?」


高橋「呪文…?」
と、考え込んでしまう。
(新垣「愛ちゃん、呪文呪文!)
「(苦しまぎれに低い声で)アンニョンハセヨ〜」
客席爆笑。
「二人はその呪文で韓国に飛んで行ってしまいました。韓国にもアヒルボートはあります」
「二人はパンを食べようということになり、そのパンの名前は…」


久住「パンの名前は…、小春パンです!」
(道重「マズそ〜!」久住「失礼だよ〜!」))


光井「韓国で、私たちアイドルになろうよ、と二人はダンスの練習を始めました。そのダンスとは…?」


リン「ラララライっ、ラララライっ…」
と、踊り続ける。
客席拍手。


新垣「気がつくと、青い空。今日はテクマクマヤコンから始まってラララライっとか、パクリばっかりの一日だったけど(客席爆笑)、青い空がきれいだね…」
と、なんとかまとめあげる。
客席拍手。


新垣総評「なんかねぇ、『リゾナント ブルー』って、女のコの切ない気持ちのお話になるはずだったのに…」
「小春パンとか…。食べたら、自分勝手になりそうだから!」
久住「そうかなぁ…?」




02.みかん




続いて―。


亀井「亀井絵里プレゼンツ!“cry cry 10秒ってどんくらい?”のコーナーぁ〜っ!」
ストップウォッチを見ないで押して自分の感覚で10秒計る。正解に一番近いタイムを出した人が優勝。


ところが…。


新垣「カメ、一回目(のイベントの時)は10秒だったんだけど、二回目は8秒なんだ」
メンバー一同、「そうそう」と。
亀井「じゃ私は、最初のタイトルコールから“やっちゃった”わけですね。まぁ、そんな一日ですが…」
客席爆笑。
亀井「じゃあ、誰からやる?」
一同、一斉に「ハ〜イ!」と手をあげる。
一番手・ジュンジュン殿。
「自信アリマスヨ」
しかし失敗。
「マチガエタ…」
続いて再び一同「ハ〜イ!」と手をあげる。
亀井「わ〜、なんか絵里、人気あるみた〜い♪」
と、“ぽけぽけぷぅ”な進行は続き、目の前で一番アピールしてくる道重殿を無視して、
亀井「じゃあ、愛ちゃん」
とか…。
亀井「さゆいじめるの面白〜い♪」
…だそうである。


なお、誰かが挑戦している最中は、他のメンバーはいろいろと声を出して邪魔をする。
こっちで活躍していたのは田中殿。
リンリン殿の時は「♪リンリンリリン…」とフィンガー5の『恋のダイヤル6700』をみんなで合唱。


みんななかなか上手くいかず、途中経過で一番近いのは9秒台を出した光井殿。逆に最下位は5秒台の高橋リーダー。
新垣「ちょっと愛ちゃん、やる気あるゥ?」
高橋「あるよ〜!やる気あったんだけどダメだったんだ〜…(ガックリ)」


ところで、何故か一人だけ手を上げない久住殿。
新垣「リンリンリリン♪の時も、このコ一人だけやってなかった」
と指摘。
どうやら頭の中で練習していたらしい。
亀井「じゃあ次、小春」
久住「いや、まだ小春の作戦が…」
完成していないらしい。
新垣「作戦なんてあるの?」
しかしやってみると、結果は7秒95でトップに。
久住「やった〜!」


新垣「さ、6期三人残ったよ」
道重「誰から行く?」
亀井「シゲさん」を連発。
道重「シゲさん、シゲさん言うのやめて。『ゲ』が嫌なの」
と、前に出て抗議。
久住「まあまあ、シゲさんはシゲさんですから…」
と、後ろへ下がらせる。
結局三人とも久住記録には敵わず、久住殿優勝。
商品は、これも亀井プレゼンツの客席からの「凄いおめでとう、凄い」の大合唱。
久住「凄い、凄い、二回も言ってくれるんですね。嬉しいです!」
ジュ「やっぱり若いと強いデス。若いってイイデスネ」
久住「だってジュンジュンより5歳も若いんだよ」




03.リゾナント ブルー(フルVer.)




最後の挨拶。
光井「ひとつお詫びがあります。春ツアーの癖が残ってて、歌の最後立ち位置間違えました」
ジュ「腰はもうダイジョブです」
亀井「司会カッコ良くやろうと思ったのに、結局ボケボケでした」


リン「モーニン『グ〜!』娘。」
お笑い番組観て相当研究してるな、この人。




メンバー一旦退場、諸注意ののち、メンバー再登場して、ステージ上にて握手会。


もちろん高速。


歩きながら。


人力ベルトコンベア。


まぁ、ヲタ相手だったらこんなもんでも仕方ないんだろうな。
間違っても一般人相手にこんなことしちゃいかんぞ!…と思う。


でも、メンバーは一生懸命やってくれていた。
参加者が大人数の為、時々休憩が入るのだが、その間も「愛ちゃ〜ん」「さゆ〜」と叫ぶヲタさんたちに手を振ったり。
みんな、えらいなぁ…。


というわけで、最初が新垣→ジュンジュン→高橋→…、最後がリンリン→道重だったのだが、高速だった為、途中の順番ははなはだ曖昧にしか覚えていない。
とりあえず道重殿に、
「“熊さんピース!”見たよ」
って言っておいた。
「あ、ありがとうございますっ」
って言われましたが…。




まぁ、そんなこんなで二日間で12人と握手した、と。




『演劇を楽しむ☆小劇場TV』
柴田あゆみモーニング娘。道重さゆみさんがくれたもの」
http://www.stickam.jp/video/178133431