『客観偏差値バトル08 芸能人は己を客観視することができるのか!?』(10/9TBS)
【司会】今田耕司
【出演】小倉優子、大沢あかね、夏川純、保田圭、吉澤ひとみ、くまきりあさ美、にしおかすみこ
これはむずかしい企画だなあ…。
自分を客観的に見ている方が勝ち。
判定は観客が行なう。
しかし今回の出演者は、みんなどちらかといえば、“自分を客観的に見ていない”ことをキャラにしている人たち。
だからどっちが勝とうが負けようが…、って話。
会議室で企画した段階じゃ面白そうだったんだけど、実際にやってみたらあんまり面白くなかった…という感じ。
そんななか、ハロメンは比較的自分のことを客観的に見ている気がしたのだが…。
編集されていたので、準決勝で保田選手がどういう風に負けたのかがよくわからないので、なんともいえないが。
『アベレイジ2』(10/10フジテレビ)
【出演】笑福亭鶴瓶、平岡祐太、劇団ひとり、片瀬那奈、忍成修吾、野久保直樹、市川実和子、吉高由里子、矢口真里、貫地谷しほり、音尾琢真、浅野和之、松嶋尚美、安めぐみ、松永玲子、松尾貴史ほか
矢口殿の役どころは面白かった。
あと、つつみかよこ殿も出演(貫地谷しほり殿のメールの相手の役)。セリフはひとつだけだった。
出演者が豪華なわりには、内容的にはたいしたことはなく、学生の自主映画みたいなノリ(それも「中の上」程度の出来)。
ああ、こうなるんだろうなあ…という方向に話が進む。
若手ディレクターのテスト的作品なのだろう…。
と、思ったら、エンディングのスタッフロール、
「構成 都築浩」
「監督脚本 タカハタ秀太」
『ASAYAN』黄金時代のコンビではないか。
何やってんだろ、この人たち。
もはや、我々がやればこれだけの人たちが出てくれますよ、ということでしかないのか…。
『秋のお宝映像祭り昭和歌謡ガリベンSP』(10/11テレビ朝日)
【司会】東野幸治
【出演】東貴博、山根良顕、矢部太郎、松本伊代、西村知美、有賀さつき、中澤裕子、矢口真里、吉澤ひとみ、辰巳琢郎、野々村真、杉浦太陽
【ゲスト】陣内孝則、萬田久子
キングトーンズの若い頃のビジュアルってのを初めて見た(笑)
今回は「モーニング娘。OGチーム」には優しい出題。
事務所の先輩方の曲が次々と。
そんななか、1968年カラオケトップ3をパーフェクトに当てて号泣する中澤“ママ”裕子選手。
「優勝したいんですよ〜!」
しかし今回は、いつも意外なところで頼りになる吉澤選手が絶不調。
矢口「これ間違っちゃダメだよ〜」
の声も虚しく、先輩の曲を外し、さらに自身が同曲をモチーフにした舞台に出ていた「オリビアを聴きながら」を外したのは大失態?
正確な収録順がわかるわけではないが、『逃走中』で優勝した直後で気が抜けていた、ということにしておこう。
なお、優勝した「イケメンチーム」の杉浦太陽氏によれば、優勝賞品は図書券だそうで…。
えっ、図書券?
図書カードじゃないの?
単に杉浦氏が間違っているのか、それともテレビ局の倉庫かなんかに残ってた図書券を…?
まあ、どっちでもいいか(笑)
どっちにしろ、番組の趣旨としては、妥当な賞品である。
ちなみに杉浦家では、夫人に全部あげたら、全部料理本に変わってしまったという…。
http://ameblo.jp/sunsuntaiyo/entry-10150209005.html