南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

早慶戦の日

さて、11月23日といえば、ラグビーファンにとってはもう何十年も前から「早慶戦の日」だ。


昨季(今年の正月)の大学選手権決勝戦の組み合わせ。
今季の関東大学対抗戦は、現在全勝の帝京大が初優勝しそうな勢いだが、一敗の両校ともまだチャンスがある。
早稲田は帝京に敗れ、対抗戦53連勝でストップ(8年ぶりの敗戦)、慶応は日体大に敗れている。
実力的には早稲田が一枚上かと思われるが、早稲田が敗れた帝京に唯一引き分けているのが、慶応。
監督は早稲田中竹監督、慶応林監督と智将同士。


…というわけで、熱戦が期待された。


フタをあけると抜きつ抜かれつの、期待通りの好ゲーム。
最後点差が離れてしまったが、点差ほどの実力差はない感じ。

関東大学ラグビー対抗戦、伝統の早慶戦が23日、東京・秩父宮ラグビー場であり、早大が34―17で慶大を下した。85回目を迎えた定期戦は早大の8連勝で、通算成績は61勝19敗5分け。早大は5勝1敗、慶大は3勝2敗1分け。
対抗戦は5勝1分けで唯一負け無しの帝京大が筑波大との最終戦(12月6日)に勝てば、初優勝が決まる。

http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200811230119.html


早稲田は明治戦、慶応は成蹊戦を残すのみ。
すでに大学選手権出場が絶望的な為、今季最後の(四年生にとっては大学最後の)試合となる明治、意地を見せるか…?