南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

約束の桜

村田めぐみ殿は、仙台へ里帰りしていた由。

先程まで実は都内より北へ数百キロの地にいました。
お花見の主役も、ソメイヨシノから枝垂れ桜にバトンタッチされたようで、舞い散る花びらと、我々を覗きこむ花たちでだいぶ心も満開になりました。オホホホ
そうです、我がふるさと仙台へ里帰りです。

http://blog.oricon.co.jp/melonlounge/archive/109/0


お兄上の結婚式が近いそうで。


『舞い散る花びらと、我々を覗きこむ花たちでだいぶ心も満開になりました。』


なんとなく、『サクラ色の約束』の歌詞の世界を彷彿とさせる…。




地球温暖化のせいか、北国の桜の開花の時期も変わりつつあるとかで、有名な青森県弘前城の桜の開花なども昔に比べて早まっているとか。
筆者は七、八年前に、弘前の親戚から一度見に来いと呼ばれて、
ゴールデンウィークあたりに満開になるから」
と言われたので、そのつもりでいたら、
「今年は開花が早まりそうなので、早く来い」
と言われ、一週間前に(22、3日頃)慌てて行ったという覚えがある。
(行ったら満開だった)


最近では多数の人出が見込めるゴールデンウィークに合わせる為、桜の開花をなんとか遅らせられないかとの依頼を受けて、弘前大学農学部が研究・実験しているらしい。
木の根元に雪を敷きつめたり、冷風を当てたり等々、いろいろとやっているとか。


もちろん、
「桜の木が可哀想だ」
と、批判する声もあるらしいけど、それを批判するよりも、温暖化を食い止める努力をする方が先なんだろうな…。



平年より7日早く弘前公園で桜開花


青森県弘前市は17日、弘前公園の桜(ソメイヨシノ)の開花を発表した。記録が残る1947年以降、7番目の早咲き。昨年より1日遅く、平年より7日早い。
弘前さくらまつり」の開催は23日―5月5日。早咲きに対応し、18日に露店や臨時駐車場の営業、夜間のライトアップなどが始まる。
市の予想では、ソメイヨシノの満開は公園外堀が21―23日ごろ、園内が23―25日ごろ。まつり開幕と同時に見ごろを迎えそうだ。

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/04/20090418t25006.htm