南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

大谷雅恵@『CROSSBEAT』

CROSSBEAT』誌の「私のオールタイム・ベスト・アルバム」という特集である。

あのミュージシャンは、あのアルバムが大好きだった!
この敏腕プロデューサーは、このアルバムのどこにシビレたのか?
他にもレコード会社やレコード店、プロモーターや
放送局などの業界関係者から、ライター、編集部はもちろん
クロスビート初登場のロック好きアイドルまで
26人の音楽ラヴァーがパーソナルな視点で選んだ
「人生の10枚」をここに一挙公開!!

というわけで、「クロスビート初登場のロック好きアイドル」殿。

初めまして。メロン記念日の自由人担当・大谷雅恵(27)独身です。この度はこの様な機会にお招きいただき嬉しゅうございます!! 洋楽雑誌に私が!? 母ちゃんやったよー!!


…という冒頭から始まる文章の中で、彼女がいったいどのアルバムを選んだかについては実際に雑誌を手にとっていただくとして、ここでは、「人生の10枚」とあるのに、彼女が5枚しか選んでいないことに注目したい。
わたくし、まだまだ新参者で…、いやいや諸先輩にはとても及びません…という低姿勢?
まだ27歳だし、まだまだお楽しみはこれからなのである。
どうせなら、おばあちゃんになっても9枚しか選ばないで、「まだまだ…」って言っててほしいけど。



さて、今回の選者の中にはハロヲタにはおなじみ、マーティ・フリードマン氏もいて、なんと10枚の中に、「松浦亜弥『TWO』」を入れている。


曰く、

ミュージシャンとして、j-ポップってどんなに無制限かこのアルバムで分かった。こんなに深くて楽しいポップ作品って洋楽には一切ありません。

う〜ん、なんだかすげぇな。



なお、巻末の方の吉田豪氏の連載「豪ing→アンダーグラウンド」(このタイトルにも、今や親近感が…(笑))には、芸能人の敬称についての話題で、加護亜依殿のブログが引用されております。