というわけで、本日の日刊スポーツ紙には河口湖マラソン特集記事が――。
レース前日の28日、選手歓迎前夜祭が平浜駐車場で行われた。落語家・立川志ららの司会で進められ、豪華ゲスト陣が歌や笑いを披露した。オバマ大統領のものまねで人気のお笑い芸人・デンジャラスのノッチが「YES WE CAN」と持ちネタを披露、相方の安田と絶妙のショートコント。毎年おなじみのアイドルユニット、メロン記念日が「ピンチはチャンス バカになろうぜ!」など2曲を歌い、会場を盛り上げた。ミラクルひかるもファッションコンテストで天然キャラを発揮していた。
『ピンバカ』はマラソンの前夜祭にはもってこいの曲かも…!
メロン記念日4人全員完走
3人27キロ大谷初ラン
メロン記念日の斉藤瞳、柴田あゆみ、村田めぐみが河口湖一周27キロ、大谷雅恵が11キロに挑戦した。これまでは11キロ走が最長距離で、27キロは未知の世界。また走ることが苦手でこれまで拒み続けてきた大谷は初ランだった。27キロ走の3人はチームミズノアスレティックの片岡純子さん、志水見千子さん、高橋千恵美さんをペースアドバイザーにして走る豪華版。4人とも見事に完走したが「長かったぁ」と口をそろえていた。
確かに豪華だ…!
片岡純子選手
1993年・95年陸上世界選手権女子10000m代表
(村田めぐみ伴走)
http://www.mizuno.jp/mtc/tma/kataoka.html
志水見千子選手
アトランタ五輪陸上女子5000m4位
(柴田あゆみ伴走)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%97%E6%B0%B4%E8%A6%8B%E5%8D%83%E5%AD%90
高橋千恵美
アテネ五輪陸上女子10000m10位
2005年河口湖マラソン優勝
(斉藤瞳伴走)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%8D%83%E6%81%B5%E7%BE%8E
片岡純子選手のブログには、村田&斉藤選手及び各ヲタ選手の力走の模様が…!
http://blog.goo.ne.jp/gatalog/e/fe439845785228a25dc6ac8d07df611f
村田めぐみ選手
河口湖一周27km
3時間29分02秒
走ってる途中から、筋肉痛なのか、練習不足からなのか、フォームがアレなのか、全部セットなのかわかりませんが、足が痛くて痛くて何度も止まってしまったけど(右目のコンタクトも落としたし)、一緒に走ってくれたヲタモダチの皆、チームミズノの片岡さん、日刊スポーツの井上みつお氏、そして在宅の皆の応援があって無事にゴールに帰ってこれました
http://blog.oricon.co.jp/melonlounge/archive/693/0
ネットタイム、3時間29分02秒
YES WE RUN
斉藤瞳選手
河口湖一周27km
3時間34分19秒
みんなの励ましがあったから、完走する事が出来ました みんな辛いのに、励まし合い、みんな気持ちは1つに、ただゴールを目指しました 途中、Hitoが歩けば歩幅を合わせ、Hitoがお腹が空きすぎて、食べ物ばかりを求めれば、笑いながらも見守ってくれて、そして何より、頑張れって言ってくれて、本当に贅沢過ぎます本当に本当に、ありがとうございました
http://blog.oricon.co.jp/melonlounge/archive/694/0
みんなが居たから、完走出来た みんなが居たから、この大切な経験が出来た
柴田あゆみ選手
河口湖一周27km
4時間22分54秒
富士山は曇りで見えず‥
http://blog.oricon.co.jp/melonlounge/archive/695/0
残念。。
10km過ぎた所。
背中のはり・足に痛みを感じてくる。
一緒に走って下さった、
チームミズノの清水さんにアドバイスを頂きながらゴールを目指す。
走っているが、
歩いている人よりも遅い。
なぜだ‥?!
20km過ぎた辺り。
前の太ももにも痛みが。
これは痛い(;_______;)
痛いのは足だけ。
気持ち的にも元気なだけにツライ。
ゴールが果てしなく遠かったけど、前に進まなきゃゴール出来ない。
給水所に着いては、
水分補給とストレッチ。
みんなで輪になってのストレッチは微笑ましくもあり、恥ずかしかった‥。笑
そして、
歩く〜走る〜の繰り返し。
最後ゴール手前で、
ラストスパート。
体は痛かったけど、
この爽快感は何だろう。
楽しかった。
大谷雅恵選手
ファンラン11Km
1時間48分
この世に生まれた瞬間から走ることが苦手な私。
http://blog.oricon.co.jp/melonlounge/archive/692/0
小学校、中学校と幾度も友達においてけぼりにされ人間不信になってしまったこと。
高校はマラソン大会がない高校に受かるため塾に通って勉強頑張ったこと。
うちの家庭は母も姉もそんなに苦手ではないのに私だけが全然だめでなんでこんなんなっちゃったんだろうとか考えました。
ほんとに人生の中で¨走ること¨から逃げて生きてきました。
苦手なら走らなくていいよ。疲れたら歩けばいい。とありがたいお言葉も頂戴しましたが、マラソンに参加している時間が私にとっては過酷な時間でして、一緒に走ってくれてるみんなにも申し訳ない気持ちでいっぱいだし、さすがに4年連続応援団という訳にはいきませんでした(笑)
これだけ日刊スポーツさんとお仕事が出来るということはメロン記念日にとって、大谷雅恵にとってほんとに大切なことなんだと思います。
お疲れさまでした。
ゆっくり休んで…って、もう休んでるか(笑)
ライブまでには万全の体調に戻りますよう、お祈りしております。