「Le dernier anniversaire de ma vingtaine」(フランス語)＝「私の20代最後の誕生日」
29歳
先にバンドメンバーが登場して、演奏開始。
01．HAPPY HAPPY BIRTHDAY（DREAMS COME TRUE）
ご挨拶。
飯田「29歳になりましたー」
客席＜拍手
飯田「裕ちゃんに『29になるとクルよ〜』って言われたんですけど…」
客席＜(笑)
飯田「あんまり実感がないんですよ。私が鈍感なだけかもしれないけど…」
客席＜(笑)
飯田「19歳といえば、モーニング娘。のリーダーになった時*1で、今日まであっという間だったので…、39歳までもあっという間？」
客席＜(笑)
02．オー・シャンゼリゼ
『オー・シャンゼリゼ』はもちろん原曲(フランス語。セカンドアルバム『パラディノメ〜恋に身をゆだねて〜』に収録 ）
ところが、今回改めて調べてみると、もともとは英語の歌詞で、曲調もロックだったとか…。*2
03．情熱のトビラ（飯田圭織）
これは『アヴニール〜未来〜』の収録曲。
曲あと、
飯田「“スペイン”って感じだったでしょ？(笑) 暑いから、情熱的な曲をね」
若さについて
ここで、本日のミュージシャン紹介。
まずはおなじみ、キーボード：岩崎はじめ氏。
飯田「岩崎さん、お久しぶりです」
岩崎「一年ぶりですねぇ」
飯田「岩崎さん、若いんですよ。楽屋で盗み聴きしたんですけど(笑)、脳トレやってるんですよね？」
いや、それは…、若いのか…？
岩崎「だんだん記憶力が弱くなってるんですよ(笑)」
飯田「だから脳トレやってるんですね？ 若いですねぇ…」
いや、だから…、それは、若いのか…？
ドラム・パーカッションに三浦"メザシ"晃嗣氏（元・ペドロ&カプリシャス、SHOGUN、チキン・シャック。現・Dr.K Project）。
飯田「メザシですよ、メザシ！ なんでそんなお名前なんですか？」
三浦「いつも何かをメザシて行こう！ということです！」
客席＜拍手
ギターは徳武孝音氏（やはりギタリストのDr.Kこと徳武弘文氏*3のご子息）。
飯田「私と歳が近いんですよ。私より上だと思います？下だと思います？」
ヲタ＜下！
それを聴いて、ものすごくふくれる飯田殿。
客席＜爆笑
飯田「本当は私よりひとつ上なんですよ。若く見えますよねぇ。若さの秘訣はなんなんですか？」
徳武「すいません、もっとしっかりしなきゃいけないんです…」
再び曲に。
飯田「久しぶりに、この曲を唄いたくなりました…」
夏の思い出
飯田「私、夏大好きなんですけど、日焼けしやすくて。モーニング娘。時代は野外ライブも多かったのでたいへんでした…」
〃「一回、『真っ黒になったらどうなるんだろう？』と思って、黒のファンデーションを…」
客席＜爆笑
飯田「…顔に塗ってみたら、インド人みたいになっちゃって…(笑)」
客席＜爆笑
飯田「でも、インドって、綺麗な方いらっしゃるでしょう？」
ヲタ＜自分が美人だって言いたいの!?(笑)
飯田「…！」
客席＜爆笑
飯田「もう、皆さん、揚げ足とるの上手ですねぇ…」
客席＜(笑)
飯田「でも、私はヨーロッパに憧れてるので、白でいたいです。だから夏はいつでも帽子被って、長袖着て、首のところも隠して完全防備(笑)」
05．夏の歌メドレー
〜夏祭り（JITTERIN'JINN/Whiteberry）
〜夏の日の1993（class）
〜揺れる想い（ZARD）
〜Over Drive（JUDY AND MARY）
〜チュッ！夏パ〜ティ（三人祭）
『チュッ！夏パ〜ティ』では、客席に投げキッスも。
客席＜歓声
飯田「『チュッ！夏パ〜ティ』とか、“なつかすぃ”ですねぇ…」
客席＜(笑)
飯田「北海道弁出ちゃった…(笑)」
客席＜９年前！
飯田「９年前…。私、ハタチだ！」
〃「私、10人祭だったんですね」
客席＜（なぜか）(笑)
飯田「だから10人祭も唄おうかと思ったんですけど、太鼓…、和太鼓持ってくるのたいへんでしょ？」
客席＜(笑)
最近結婚した“和太鼓の名手”に頼むしかない…？
考えてみればこのユニット、のちにNHK-BSの特番で江戸の太鼓を習っていた吉澤ひとみ殿や、舞台『FARAWAY』で太鼓を叩いていた安倍なつみ殿やら、太鼓に縁のある人が多い。
それと、「大谷雅恵＝マサオ」が定着したのはこの曲でしたな。
飯田「あと、当時、三人祭に入りたかったってのもあるんで…」
客席＜爆笑
飯田「夏はやっぱりサザンかなってことでね」
――つづけ――
