南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

本日の簡単なまとめ


(一応、まだ公演中につき、ネタバレには配慮してあります。)




居酒屋店内での芝居ということで、なかなか面白い経験だった。
だいたい、呑んだり食ったりしながらの観劇というのは経験がない…。


芝居は三つのショートストーリーで構成。
いずれも「恋文」にまつわるお話で、ちょっと切ない、でもいい話でした。
そのうち、大谷雅恵殿は二話の『オーディションの王道』というお話に出演。
これからとあるオーディションを受けに行くという青年(椎名茸ノ介)にアドバイスをする「先生」として登場。
劇中、新曲『ENDLESS LOVE』を生披露し、11/6チャペルライブの告知も。
このあたりは、Cappaプロデューサー:久保木秀直氏(元・大人の麦茶『携帯小説家』等に出演)が、うまいことリードしてくれていた。
衣装は、例の六本木morphトークライブ告知映像の時のもの。
髪はトークライブの赤


なお、この芝居は、開演前から出演者もあらかじめ店内に散らばっていて、出番が来ると立ち上がってステージ代わりの店内中央のカウンター付近(一段高くなっている)に行くという趣向で、だから店に入ると、普通の客のように大谷殿と椎茸氏が席に座って会話していた。
まるで、SRH(スーパーレイコヘンドリックス*1)の打ち合わせのような光景…(笑)
さらにその席へ、観劇しに来た竹原千恵殿(外山マネージャー役)も合流したので…。


完全にSRHになってしまった…(笑)


だから、その近くの席にて、壁の張り紙を見て、
メロン記念日ってハロプロだったっけ?」
などと話していた一般客の方が、突然、芝居に参加し始めた大谷殿にびっくり仰天!…なんていう一幕もあり。



終演後には作・演出の塩塚晃平氏『レモンスター』の主演・しおつかこうへい氏)も店内に現れ、出演者&観客の宴は続き、なんだか打ち上げ会場に同席しているような妙な気分。
(店内BGMが、『MELON’S NOT DEAD』だったり…)
今回は大谷殿側の告知が遅れた為か、ヲタさんたちは少なめ。
久保木氏に、
「ちゃんと告知してください(笑)」
と言われていた。
でも大谷殿、どうやら“新規のお客様”を掴んだようで…。




――以上、取り急ぎ――
 
 

*1:舞台『かば3』に登場するバンド。メンバーは菅原玲子(大谷雅恵)と佐藤元春(椎名茸ノ介)。