いや〜…。
シアターブラッツで２時間の芝居やっちゃいかんよ…。
本日のことはこれだけでいいかと思うんですが、ま、もうちょっと書きます。
（まだ公演中につき、以下一応ネタバレには注意しております）
主人公：“僕”が、「CUBE」と呼ばれる自分の内面の中をさまよい、やはり「CUBE」と呼ばれる自分の中にある分身たちと出会い、葛藤するお話。
大谷雅恵殿は「修復のCUBE」（ここでは、主人公の人格を構成している方）ナイチンゲール役。
フローレンス役：創木希美殿（『刻め、我ガ肌ニ君ノ息吹ヲ』<我>チーム・常葉役）とコンビ。*1
ピンクのナース服に天使の羽。
また、途中のコント部分（“僕”の夢の中という設定）にも登場。
夢のオープニングにて、映画館の盗撮防止を呼びかける例のキャラクターの被り物で登場（最近このネタ舞台でよく見るけど、演劇人の間で流行っとるのか？）。
下に『Killing My Caddy』のTシャツを着ているので、誰だかすぐわかる。
主演の山沖勇輝氏・京本有加殿に紹介され、被り物を取ってライブの告知とブログのコメントお願い。
「最近、少なくて…」
客席＜(笑)
つづくコントの場面では“麦わら”役。
四文字作文「ま」「あ」「し」「い」で、見事にオチをつけておりました。
カーテンコールでも挨拶。
「地毛で勝負したのに被ってる！」
と、ピンクのかつらを被った友常勇気氏（『刻め、〜』<刻>チーム・外道丸役）を指さす。
終演後は会場外に出て来てヲタさんたちにご挨拶。
そこに出て来た友常氏に、ヲタさんたちが「大谷さ〜ん！(笑)」と声をかける一幕も。
舞台オープニングには、八子あゆ美殿（『刻め、〜』<刻>チーム・常葉役）のポールダンスあり。
場内満席。通路も座布団席で埋まる。
椅子席の筆者ですらお尻痛くなったのに、前の方の桟敷席や座布団席の方々はさぞや苦しかったのではないかと。
カーテンコールにて、響子殿（『刻め、〜』鵺役）が思わず「皆さんを“修復”してあげたい…」と一言。
なお、余談ながら、「CUBE」というからには、劇中、四角いものがいっぱい出てくるわけで、CUBEマスター役：榎木薗郁也氏（『刻め、〜』<我>チーム・卜部役）のはめている腕時計も四角。
これは榎木薗氏の私物だそうで、同じ事務所の斉藤佑介氏（『レモンスター』『タイガーブリージング』『三億円少女』に出演）に誕生日にプレゼントされたものらしい。
情報としては、
今作のDVD予定はなし。
来年4月のASSH次回作『降臨 Fight』（＠吉祥寺シアター）にも大谷殿は出演予定。
トークライブの時に話していた「来年3月のX-QUEST公演のあと、4月にも舞台が決まりそう…」というのはこれのことらしい。
客席にDJ ARAKI氏。
――以上、取り急ぎ――
*1:創木殿は『刻め、〜』初演の静役だから、“ダブル静”ですな。
