南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

THE FINAL OF 2010 シンジュクアクション(12/31)・感想


晦日といえば名古屋でのカウントダウンと決まっていたここ数年。
今年は大晦日に鈍行に揺られることもなく、久しぶりに自宅で年越しだなぁ…、と思っていたら、思いもかけず、新宿LOFTで年越しをすることになった。



いろいろと感慨深いライブでもあった。
ライブのタイトル「シンジュクアクション Lady Steady Go!!」といえば、2010年のメロン記念日新年一発目のライブ(「シンジュクアクション Lady Steady Go!! Vol.1」。1月12日。シイラシアペカニズム、キノコホテル、ロリータ18号との対バン)。
当時は、ハロプロを卒業して、メロン記念日中野サンプラザではなく、新宿LOFTが正月の定番となるのかな?…などとも思ったものである。
また、第二部でMUG-ROCKがニューロティカと一緒に唄った曲『チョイスで会おうぜ』は、メロン記念日として最後のLOFTでのライブ(『ROOFTOP PROOF 2010〜MELON KINEN-BI LOFT LAST GIGS』。4月11日)の際に、やはりラストでニューロティカと一緒に唄った曲。
第一部のラストに流れたストライカーズ『パンデミック yeah yeah』にも、この時の思い出が詰まっている。
そのストライカーズさんたちも、2010年12月31日をもって活動を休止するという。



一年前のカウントダウンから、いろんなことがあったなぁ…と思わざるを得ない。



でも、こうしてLOFTに大谷雅恵殿が戻って来たのは素直に嬉しいし、このLOFTで新年を迎えられたことも嬉しかった。




しかしあれから一年たって、その後のメロン記念日それぞれについて思ったのは、なんだ、舞台『かば』と一緒じゃないかと。
悦子はあちこちでバタバタやっていて、
玲子は地道に独自の芸能活動を続け、
弥生は嫁に行って家庭に入り、
若菜は時々謎の行動を…。



ともあれ、こうしてまた一年が始まった。
また一年たってみたらまたいろいろと変わっているかもしれないが、その変化を見守りつつ、楽しんでやろうと思う。




――THE FINAL OF 2010 シンジュクアクション、了――