南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

本日の簡単なまとめ


(公演中につき、ネタバレ制御機能作動中)



「アフタートークショー付き」ということもあって、通路席まで満席。
『昭和編』とどう繋がっているのかに興味あったが、意表をつかれた繋がり方だった。
でも、いい繋がり方だと思う。やはりこれは、『昭和編』『平成編』合わせて観るべき作品(出来れば『昭和』→『平成』の順で観るのが良いかと)。
上松コナン氏(散歩道楽)、トレードマークのメガネを外した怪演。
三好絵梨香殿、相変わらず全体のペースに合ってるんだか合ってないんだかわからない芝居。でも、それこそがこの人の芝居の一番の魅力。
踊りながら暗転していく場面では、場内大爆笑。



アフタートークショー
出演は安東桂吾、三好絵梨香、植木まなぶ(散歩道楽)、鉄炮塚雅よ(散歩道楽)の各氏。
途中から音楽:高田泰介氏(PLECTRAM)合流。
進行役は作・演出:太田善也氏。
平成編について、太田氏「ホントは『昭和編』だけのつもりだったが、ある登場人物のその後が書きたくなって…」書いた由。
三好殿は、自身の初舞台が太田作品(『かば2』)だったことなど。*1
今回の出演は太田氏曰く、太田氏の指名によるものとか。
三好「ホントですかぁ〜?」(←疑っていた)
最後に高田氏のギター演奏とコーラスで、今作の主題歌を三好殿が唄い、終了。



関係者席に戸田恵子殿。(鶴ひろみ殿と『アンパンマン』繋がり?)
他に、山下ケイジ氏(『レモンスター』の頭のおかしくなった村長さん役)の姿も。


物販は、散歩道楽や三好殿関連舞台のDVD(いちばん目立つ場所に『メロン記念日物語』(笑))
他に高田氏のCDや、会場限定で、今回の楽園公演(6本立て)の方の記録用映像DVD(2000円)も。




以上、取り急ぎ――。
 
 

*1:以前にも触れたが、『リボンの騎士』は本人の中では初舞台という意識がないらしい。