というわけで、ゲストはヒダカトオル氏。
登場時（本番10分前にスタジオに到着したらしい）。
ヒダカ「眠くないぞー」
柴田「眠そう…(笑)」
ヒダカ「子供居るんで早く寝るんですよ」
柴田「メロン記念日時代はお世話になって…」
ヒダカ「そんなことないです。こちらがお世話になってました。楽しい仕事をさせていただきました」
曲は、
柴田あゆみ『believe』
メロン記念日×BEAT CRUSADERS『ALWAYS LOVE YOU』『DON'T SAY GOOD-BYE』
MONOBRIGHT『Timeless Melody』
ヒダカトオルとフェッドミュージック『DOUBLE FANTASY』『LONELY BOY』
ほか。
以下、適当に発言拾い――。
メロン記念日ロック化計画
ヒダカ「ミドリ以外は高齢でしたね」
柴田「いや、GOING（GOING UNDER GROUND）さんは…」
ヒダカ「見た目が高齢ですからね(笑)」
メロン記念日解散とBEAT CRUSADERS散開。
ヒダカ「YMOが“散開”だったんですよ。カッコいいなと思って、大人になったらいつか使おうと思ってましてね(笑)」
柴田「メロン記念日が５月で…」
ヒダカ「ウチは９月でしたかね」
柴田「あと、ミドリさんも解散して…」
ヒダカ「あとロティカとコレクターズとGOINGが解散したらロック化計画も完成ですね(笑)」
柴田「ダメですよ、“解散計画”じゃないですか！(笑)」
ヒダカ氏の近況
MONOBRIGHT加入。
柴田「突然でびっくりしました」
ヒダカ「『プロデュースしてください』って言われてたんですけど、『ヒダカさんがメロン記念日だったり木村カエラだったりにしてるみたいに…』って。あんまり知られてないけど俺、いきものがかりなんかもやってるんです」
柴田「そうなんですか！」
ヒダカ「プロデューサー仕事も多いんですけど、MONOBRIGHT側が『物足りない』って言うんで、いっそのことって、メンバーになっちゃいました(笑)」
柴田「お面からサングラスですよね(笑)」
ヒダカ「そうですね。なるべくみんなが驚く方がいいかなと思うんで…(笑)」
柴田「びっくりし過ぎました」
ヒダカ「だから、メロン記念日再結成の時は俺も入りますから！」
柴田「え〜っ！」
もうひとつ参加しているバンド、ヒダカトオル＆フェッドミュージックについて。
ヒダカ「震災でギスギスしてるんで、癒し系の音楽もやりたいな、と。さっきの『believe』みたいな」
柴田「あ、ありがとうございます」
ヒダカ「歪んだギターが入らないやつをね」
ヒダカ氏がツイッターでレイザーラモンRG氏をはじめ、いろいろな芸人さんとつながったという話。
柴田「何して遊ぶんですか？」
ヒダカ「呑みに行くだけですけど」
柴田「どんな話してるんですか？」
ヒダカ「木村カエラがどれだけ可愛いかとか、『俺、メロン記念日と友達だぜ！』とか」
柴田「そんな話してるんですか！」
ヒダカ「欲しがってるのは女のコの情報ですから。誰もBEAT CRUSADERSの話なんか聞いてくれない(笑)」
この流れで、先だってゲストにねづっち氏が来たという話から、なぞかけをやってみることに。
お題『深夜とかけて』。
ヒダカ「ストロボナイトととく」
柴田「そのこころは？」
ヒダカ「どちらも元・ハロー！プロジェクトが好きなようです」
柴田「？？？」
ヒダカ「ルナシーの真矢とかけたんだけど…」
柴田「あ〜」
ヒダカ「リスナーみんなわかってますよ。柴田さんだけですよ、気づかないのは！」
柴田「ヒダカっちです♪」
ブラック＆ミドリ
『STROBE NIGHT!』、今回のテーマは「こんなCDデビューが面白い！？」。
仮想のアーティスト（柴田あゆみでも可）を設定して、そのデビューをプランニングしよう！という企画。
リスナーからのメールに“中州産業大学音楽科ヒダカ教授”に批評やらダメ出しをしてもらおうということに。
柴田「中州産業大学って…？」
ヒダカ「タモリさんが70年代にサングラスとメガネ片方ずつかけてやってたんですよ」
柴田「想像つかなーい！ これ、メロン記念日の時から気になってたんですけど…」
ヒダカ「早く訊いてください(笑)」
柴田「ホントに教授なのかな？って」
ヒダカ「そんなわけないじゃないですか(笑)」
ヒダカ「プロデュースの極意は『半歩先を行くといい』っていうのを誰か言ってました」
柴田「メモメモ！」
ヒダカ「一歩先とか二三歩だと早すぎるって。誰だったか忘れちゃいましたけど」
柴田「じゃ、柴田が…」
ヒダカ「柴田さんは人の三歩あとを歩いてますから、もうちょっと早足で歩いても…」
柴田「ダメ出しキター(苦笑)」
ヒダカ「メロン記念日時代から集団行動が遅いのは柴田さんでした」
柴田「…か、村っち？」
ヒダカ「村田さんも要注意ですね(笑)」
柴田＆キャッシー殿でユニット案。
ヒダカ「キャッシーさんはハスキーボイスで…」
柴田「カラオケ行ったことありますけど、上手いですよ。R&B系の」
ヒダカ「演歌デュオとかいいんじゃないですかね。二人で東北の被災地とか回ったら、オジサンたち喜びますよ」
柴田「でもキャッシー、お酒呑めないんですよ」
というわけで曲タイトルは、
ヒダカ「『呑めよと言われても呑めないのよ』」
柴田＋キャッシー「（爆笑）」
ヒダカ「先に言っとけば、オジサンたちも無理に勧めませんから」
衣装は着物？
ヒダカ「いいですねぇ」
柴田「色とかあります？」
ヒダカ「キャッシーさん、R&Bとかブラック系が好きだそうなんで、黒」
柴田「似合いそー！」
ヒダカ「柴田さんはナチュラル担当なんで、緑で」
柴田「ガチャピンだぁ(笑)」
ヒダカ「はい、ガチャピン絡みですね(笑) あと、エコな感じで」
ユニット名は？
ヒダカ「横文字なのに演歌唄うみたいなイメージで、“キャッシー＆柴ティー”」
柴田＋キャッシー「（爆笑）」
ヒダカ「漢字入ってるのがいいですね」
キャッシー「“柴”が漢字なんですね(笑)」
柴田「途中キャッシー、ラップとか入れてね(笑)」
キャッシー＆柴ティーのデビュー曲タイトルについて、早速リスナーからのメールが届く。
『美女と野獣』。
ヒダカ「これ、どっちがどっち？で揉めそうですが(笑)」
柴田「私、ガチャピンなんで…(苦笑)」
で、いろいろあって、ヒダカ氏がアレンジして、
『美女と深夜に叫ぶ野獣』。
他に、ヒダカトオル賞として、リスナーからの、
『アラサー・ミッドナイト』
が高い評価を得る。
ヒダカ「これ、（演歌調に）『あ〜ら〜さ〜♪』みたいな感じになるかもしれませんけど(笑)」
ヒダカ式プロデュースの極意
リスナーからヒダカ氏への質問メール。
メロン記念日や木村カエラなど、女性への楽曲提供で気をつけていることはなんですか？
ヒダカ「同性がいいものがいいと思うんです」
柴田「名言だ」
ヒダカ「同性がカッコいいとか可愛いとか思うように作ってるんです。同性の気をひくのはたいへんなんです。男性の方が気は楽です」
柴田「どこから（歌詞の）情報得るんですか？」
ヒダカ「妻だったり、女友達だったり…。あとは一緒にやるその人に訊きますね。本人が好きじゃないこと盛り込んでもね」
柴田「はい、はい」
ヒダカ「メロン記念日に『う〜け〜る〜♪』とか言っても、大谷さんにしかウケないでしょ？ 斉藤さんもウケるか…」
柴田「(笑)」
ヒダカ「四人揃って好きなのはロックでしょ？」
柴田「はい、はい」
ヒダカ氏の曲作り。
ヒダカ「サビが思いついたら、そこから作ります。サビを鼻歌で自分で唄いたくなかったら却下します」
柴田「時間帯とかは？」
ヒダカ「自転車に乗ってる時とかが多いですね」
柴田「へぇ〜っ！」
ヒダカ「体を動かしている時がいいですね」
柴田「『DON'T SAY GOOD-BYE』は？ 『ALWAYS LOVE YOU』は？」
ヒダカ「『ALWAYS LOVE YOU』はサビからですよ。チャリンコはどうだったかな…？ でも、『DON'T SAY GOOD-BYE』はチャリンコ乗ってる時でしたね。『（鼻歌で「DON'T SAY GOOD-BYE」のサビ）』って(笑)」
結婚してから曲作りは変わりましたか？
ヒダカ「さっきかけてもらった『DOUBLE FANTASY』は、子供に聴かせたい曲を作ったんです」
柴田「ヒダカさんは結婚しても結婚指輪しないって、メロンメンバーも言ってたのに、ライブ中もキラッキラッて(笑)」
ヒダカ「最近は、自分でこれが良ければオッケーって思うようになりました。リスナーにウケなかったらそれで終わり。元々音楽で食おうと思ってなかったんで…、サラリーマンやってましたから」
柴田「デビューしたのが30台？」
ヒダカ「デビューしたのが30歳です」
柴田「私の歳の時は会社員だったんですね」
ヒダカ「バリバリ働いてましたもんね」
プロデュース決定？
柴田「実は、私に、柴田あゆみに、『楽曲提供を』って、曲をいくつか書いてくださってるって…」
ヒダカ「用意してありますよ。遠慮なく言ってくださいよ♪」
柴田「最近聴かせていただいて、私、涙出そうになりました…」
ヒダカ「古い付き合いですから。仲間じゃないですか」
柴田「ゆくゆく皆さんにお聴かせ出来るように頑張ります」
ヒダカ「お金貰えればいくらでも…(笑)」
キャッシー「(笑)」
柴田「無銭で…(笑)」
ヒダカ「タダならここまでですから。我々の付き合いもここまで！(笑)」
柴田「80円…。800円…？」
ヒダカ「800円で(笑)」
昨日の〜！
http://ameblo.jp/ayumishibataofficial/entry-11106788730.html
ゲストは、
メロン記念日の時から大変お世話になっております...
"ヒダカトオル"さんでした♪♪
音楽のコトはもちろん！
色々と吸収できたらなぁ〜と...
勉強になる点が沢山ありました♪♪
ヒダカさん、
どうもありがとうございました！
