南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

お姉さんとお父さん

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/television/591839/

訪れた早朝のスタジオは、象の着ぐるみを着た芸人や、ダンサーファッションの子供たちでにぎやかだった。その中になじみながらも、「歌のお姉さん」とは違う、洗練された雰囲気の女性が笑顔を振りまく。アニメの主演声優も務めた良く通る声、豊かな表情が番組を盛り上げている。「朝見て、楽しい気持ちで学校に行けることですね」。「おはスタ」の魅力をそう語った。

以前聞いて、なるほどなぁ…と思った話なんだけど、「歌のお姉さん」って、あんまり○レ○な女性は採用されないんだという。
理由は、
「お母さん方が嫉妬するから」
…なんだそうである。
とくにお父さんと子供が一緒に観られるような曜日・時間帯の子供向け番組には「キ○○なお姉さん」は厳禁なんだとか。
もちろん理由は、お父さんが目を奪われてしまうから。
その点、『おはスタ』の場合はお母さん方が忙しくてTVなんぞちゃんと観ていない時間帯。お父さん方はもっと忙しいか、既に出かけている。
それと久住小春殿は、お子さんを持つ年齢の女性方からはギリギリライバル視されない年齢といえるかもしれず、得しているのかもしれない。


それで思い出したのが、久住殿がまだモーニング娘。在籍当時、ちょうど「月島きらり」の頃のこと。
筆者、たまたまとある幼い娘をもつ若いお父さんのブログを発見したのである。
娘に「きらりちゃんがお芝居に出るの」とねだられたので、ちょうど夏休みだったので連れてってやることにした…という内容。
この「お芝居」とは『リボンの騎士』だったわけだが、お父さんはチケットを買ってからびっくりしたらしい。
つまりこのお父さん、娘が夢中になっている人がモーニング娘。のメンバーだとは知らなかったわけ。
いざ劇場に行ってみると、憧れの“きらりちゃん”を夢中で見ている娘をよそに、お父さんの方は、
「うわー、チャーミーだ!」「よっすぃ〜だ!」「辻ちゃんだ!」「ミキティだ!」
と、大喜びで観劇した…という話。
このお父さん、今でもブログをやっているのかどうかわからないが、その後ドリームモーニング娘。のコンサート、観に行ってたりしないかな?
今度はお父さんの方から娘を誘っていたりして…なんて考えると楽しい。