南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『アップアップガールズ(仮)3rd LIVE 横浜BLITZ大決戦(仮)』(4/13昼)・開演前の巻


11:00過ぎに現地到着。
物販が11:00からとのことで、横浜BLITZ前には既に長い行列が出来ていた。
とりあえず並んでみるが、この行列が全くといっていいほど進まない。
売り子さんが8人も居るのになんで?…と思ったら、公式グッズと『上々少女's』グッズとgalaxxxyグッズとCD販売と売り場が4つに分かれていて、最も需要の多いはずのグッズの売り場は2人だけなのであった。
グッズ以外の売り子さんたちはちょっとヒマそう。
今回の握手券の対象はCDのみなので、CDだけ買いたい人は災難だな…と思っていたら、やがて、さすがに見かねたのかCDだけの列が作られた。
しかしそれでも列はなかなか進まず、結局1時間弱並んだ。
公式グッズを買ったあと、『上々少女's フォトコレクション(2012夏)』を購入。

テレアサショップの上々少女’s フォトコレクション(2012夏)通販ならテレビ朝日公式通販ロッピング
昨年夏の『上々少女's』名場面の写真集、全16ページ。これで3000円は正直ちと高いと思うが、筆者は“上々少女'sヲタ”なのでやっぱり欲しい。制作費のたしになれば…。まぁ、お布施のようなものである。
グッズ列は開場時間の30分前の12:45頃に打ち切られたらしい。
なお、列に並んでいる際、ヲタ氏が「○○スウェット」のラベルを配っていた。
1月の佐藤綾乃生誕祭の時に「AYANO SWEAT」のラベルを配っていた方だ。
今度はメンバー全員分、好きなの選んで下さいとのこと。ありがとうございました。


12:50頃、入場列が作られる。
列が出来始めた頃、横浜BLITZから竹中夏海先生が出て来た。

先生に対して拍手するヲタも居たが、ちょっと沈痛な表情で駅の方へ去って行かれた。拍手はすぐにやむ。
どうしたのかな? 『六本木決戦(仮)』の時も別のお仕事と重なって昼公演は観られなかったそうだが、今回もそうなのかな?…と思っていたが、今回は別のお仕事でなんと昼夜共に観られなかったらしい。
言えない方のひと | 竹中夏海オフィシャルブログ「チロリアンぶろぐ」Powered by Ameba
あとでこれ↑を読んで、だからあのような表情だったのか…と思い、胸が痛んだ。
あの時に会場を去るのは辛かっただろうな、と。


13:15、開場。
筆者、整理番号は500番台だったが、端の方なら意外と前の方に行くことが出来た。
前方上手側に女性専用エリア。
後ろを振り返ると、下手側の後方、一段高いスペースが封鎖されており、DVD撮影用であろう、クレーンカメラが設置されている。
完売はやはり無理だったか…とも思うが、スペース的には程よい感じ。
観客約1000人と発表とのこと。
それでも代官山(500人)、六本木(800人)に比べれば、観客は増えている。


フロアで開演を待っていると、あちこちからさまざまな声が聴こえてくる。
「アプガ、現場は初めてなんです」
「俺、在京ネギヲタなんで、モリサキさんを応援しに…」
「先週の六本木は良かったですよね…」などと語る“研究員”と思しき連れの人物に、アプガと横浜BLITZの関係について詳しく説明している人も居た。
どうやらご新規さんや、Negiccoさん・BiSさんからの援軍も少なからず参陣しているらしい。
よく見ると、現役ハロプロやドリムス勢や元メロン勢の現場で見かける人々もおり、なんだか連合軍の様相。


しばらくして、ステージ上のスクリーンに『上々少女's』のPR映像が流れる。
これまでの名&迷場面集といった感じ。
ヤングジャンプ』のグラビア撮影メイキング。
仙石みなみ殿がガウンを脱いでビキニ姿になる場面で、フロアから歓声があがる(笑)


なお、筆者は気づかなかったが、開演前のBGMには、2年半前のハロプロエッグ最後の新人公演と同じモトリー・クルーが使われていたそう。




――つづけ――