南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『アップアップガールズ(仮)3rd LIVE 横浜BLITZ大決戦(仮)』(4/13昼)3・「ワッショーイ!」の巻


続いては、
仙石みなみスペシャル第二弾!!!」
観客<おおお…!!
仙石「続いてはなんと、新曲を披露しちゃいたいと思います!」
観客<おおおおお…!!!!
仙石「まさかのここで新曲を披露したいと思うんですけど、じゃあどんな曲ですか、関根さん?」
関根梓「新曲は今回アイドルらしい曲になっていて、“THEアイドル”な感じの感じの曲になっているので、皆さん、アイドルを感じながら聴いてください」
仙石「それでは早速聴いて下さい。『ナチュラルボーン・アイドル』!



11. ナチュラルボーン・アイドル

アイドルの握手会の風景から始まるダンス。
メインボーカル:関根梓殿。
冒頭のセリフ、
関根『私、計算するほど器用じゃないですから〜♡』
で、
観客<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工


「“THEアイドル”な感じの曲」と言っていたから、王道アイドル路線の曲なのかな?…と思ったら、
『♪アイドルだから トイレなんて行かなくていいの』
『♪アイドルだから 恋人は世界の人』
…などという事務所の先輩たちの名言を借りてきました的な歌詞、
『♪HOW TO的な本とか読んで 努力なんかしてないから』
…などという本人心当たりありそうな歌詞、
『ちょっと呼んでみただけー♡』
『好きなタイプですかぁ?…あなたみたいな人♡って言ったらどうしますか?♡』
『今度の土曜、何してますか?♡』
…などなどのセリフ(一部実話)が散りばめられた小悪魔キャラ全開のアイドルが主人公の歌詞。
竹中夏海先生による「関根梓ナチュラルボーン・アイドル」*1、「関根梓=小悪魔」*2というブログの記述から始まって、定期公演でのカバンチェックによる愛読書『小悪魔な女になる方法』発覚事件*3、その後のメンバーによるいじり*4を経て、もはや自らも認めざるを得なくなった*5小悪魔キャラ…。
それを「とうとう曲にしてしまいました」という感じ。ある意味、ここまでの集大成(笑)
オペラやワルツ風のアレンジ&ダンスもあるミュージカル風楽曲と振付。
曲前半では小悪魔の主人公にイラっとしている他メンバー6人だが、後半では「お師匠さーん」と呼んでメモをとる姿に変化。
虎視眈々とその座を狙って見せ場を横取りする森咲樹殿。さらには二人が揉めている間に漁夫の利で見せ場をさらう仙石みなみ殿という演出も楽しい。



12. リスペクトーキョー
「♪原宿なう!」のところは、この日は「♪横ブリなう!」。
『対バン行脚(仮)』ではそれぞれの土地で最初だけ「○○なう!」であとは「原宿なう!」だったが、この日は終始「♪横ブリなう!」で通す。
振付もお腹をたたくいつものものではなく、∨サインを突き出すもの。
全力で指を突き出すメンバー。「♪横ブリなう!」と唄うことの出来る嬉しさが伝わってくる。



13. サバイバルガールズ
14. shooting star



古川小夏「それじゃ横浜BLITZの皆さんと一緒に、コール&レスポンス行ってみましょう!」
2階席→1階フロア→全員で『チョッパー☆チョッパー』曲中の「NO MUSIC! NO IDOL!」のコール&レスポンス。



15. チョッパー☆チョッパー
コール&レスポンスのところは、全力で横浜BLITZを駆けまわるメンバー。



16. UPPER ROCK
17. お願い魅惑のターゲット



客席煽りを挟んで、
18. アッパーカット!
勝者:古川小夏佐藤綾乃選手。
この曲ラストの勝者決めは、常にレフェリー役の森咲樹殿の裁量に委ねられている。
いつもは勝者1人なのにこの時はなんで2人?…と一瞬思ったが、会場は横浜。森レフェリーと合わせて神奈川県出身・凱旋トリオなわけだ。
森レフェリーの判定は常に公正かつ正確である。



以上、「殺す気か!(笑)」という連続の曲あと。
古川「熱いですねー!」
関根「ワッショーイ!」
観客<ワッショーイ!
これはテンションが上がって、思わず出てしまった言葉のよう。
関根「もひとつワッショーイ!」
観客<ワッショーイ!
新井愛瞳「皆さん、対応ありがとうございます」
と、冷静に処理(笑)
関根「!!!」
観客<(笑)
仙石「次の曲で最後の曲になるわけなんですけど…」
観客<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
メンバー「ありがとうございます」
仙石「皆さん一緒にクラップして唄ってください。 それでは聴いてください、『End Of The Season』!」



19. End Of The Season



この曲は、曲中にアプガの過去の曲の振付がメンバー一人一曲ずつ、フラッシュバックにように挿入されるのが特徴であるが、『上々少女's』での竹中夏海先生の言葉によれば、この日が新パターンのお披露目だった。
ともあれこれにて本編終了。
メンバー、観客に手を振って退場。
しかし、ここからがアプガ単独ライブ、特に昼公演のクライマックス…。




――つづけ――