南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『アップアップガールズ(仮)3rd LIVE 横浜BLITZ大決戦(仮)』(4/13昼)2・スペシャルな『Going my ↑』の巻


仙石みなみ「ここからはスペシャルコーナーにいきたいと思いまーす!」
観客<おおおお!
仙石「今回メンバーを3人と4人に分けて、それぞれ自分たちでプロデュースしたものを考えてきました!」
観客<おおおお!
年長組・年少組に分かれてのメンバープロデュースのスペシャルコーナー。



年少組先攻。
衣装替えもあるとのことで、年長組は一旦退場。
佐保明梨「3人で何やろうか考えたんですけど、今回、私たちのデビュー曲である『Going my ↑』がセットリストに入ってないんですよ」
フロア<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
佐保「でも、なんらかの形で入れたかったので、こんなことを考えてみました」
3人、『Going my ↑』の歌い出しの体勢に入り、
佐保「『Going my ↑(替え歌)』!」
フロア<(笑)


08. Going my ↑(替え歌)/佐保関根新井
『Going my ↑』の節でお楽しみ下さい。

仙石みなみドジドジ 古川小夏うるさい 森咲樹はモリモリ あやのんはお母さん
佐保明梨破壊王 関根梓小悪魔 新井愛瞳は少年


以下、替え歌の内容は、
仙石みなみ 遅刻魔 降りる駅を間違えて笑いながらごまかしてる
古川小夏 突然赤ちゃん言葉を使う いつもはうるさいオバチャンだけれど
森咲樹 見かけはキレイな女子大生だけど意外とオヤジ 寝るときは大の字
佐藤綾乃 新井が楽屋を汚してると 汗をかきながら怒りにやってくる
こんな姉さんたちだけど 年下3人でサポートしていくよ
佐保明梨 空手の経験を生かしてアプガの平和守ってるよ
関根梓 アプガで一番乙女 どんなに朝が早くても身だしなみバッチリ
新井愛瞳 みんなが言い辛そうにしてること替わりに言ってあげるよ
上向いて Going! Going! 笑顔見せて Do it! Do it!

♪スベスベっのこのお肌と サラサラっの黒い髪は ねーさんたちにはないよ 若さ一番!

観客<拍手(笑)
佐保「歌詞考えるのたいへんだった…(苦笑)」
新井「明梨、替え歌得意だもんね。よく楽屋で唄ってる(笑)」
佐保「歌詞は主に私が考えて、まあなと相談して作りました」
と言われて、関根殿がふくれる。
観客<(笑)
佐保「だって『これ私、覚えるだけだね♪』って言ってたじゃん!」
観客<爆笑
関根「明梨とまぁなが、揉めないようにしてたの!」
新井「あー、“あの本”に書いてあったんだね」
愛読書の件。
観客<爆笑
佐保「でも、森ティの歌詞が難しくて…。特徴が無くって…(苦笑)」
観客<(笑)
佐保「“モリモリ”しか浮かばない…(苦笑)」
新井「みーこのネタは沢山出て来るんですよ」
観客<爆笑
新井「“ドジ”とか“遅刻魔”とか“おっちょこちょい”とか“小さい”とか…。森ティはホント、“モリモリ”くらいしか出てこない(笑)」



年少組がハケて、入れ替わりに衣装チェンジした年長組が登場。
青基調のワンピース風の肩出しに同色のホットパンツ。肩の後ろにメンバーカラーに(仮)とある小さな羽根の付いた衣裳。
蓄光効果のある素材らしく、照明が暗くなっても輝く。とくに羽根の部分。緑の人のものは照明が明るい時とほとんど変わらない。
年長組は今日までの2年間を振り替える朗読劇風の寸劇。
交代で1人が本を朗読し、他の3人が後方で無言のまま朗読された内容をパフォーマンスする形。
BGMは『Going my ↑』のオルゴールver.



09. 朗読劇風(今日までの2年間を振り替える)/仙石古川森佐藤
仙石「『ハロプロエッグの研修過程を修了し、アップアップガールズ(仮)を結成することになった』…」
と、アプガ前身のアップフロントガールズ(仮)結成の時からの物語。
仙石「『ずっと続けてきたハロプロエッグの研修が終わって、何をしていいか分からなかったそんな時、事務所から一本の電話があった』…」
後ろで受話器を取って話を聴く古川・森・佐藤の演技。受話器はエアで。
仙石「『小さい頃から憧れてきたハローとは違う道だったから、正直続けるか迷った。けど、新しい道で、今まで学んできうたことや、今の自分を試してみたかった』…」
森「『結成してしばらくはオリジナル曲もなく、先輩の曲をカバーしてライブする日々が続いていた。その頃、「(仮)」がついたグループ名にも、エッグ時代に絡みのなかったメンバーにもお互い戸惑っていて、グループ感がなかった』…」
その後方で、まだバラバラのメンバーの様子を表現。
森「『振りは自分たちとYouTubeで覚え、先生もいなければスタジオもなく、会議室で練習。もちろんフォーメーションも自分たちで考えていた。今までとは環境が全然違い、苦労することも多くて、練習中に泣き出す子もいた。早くオリジナル曲が欲しかった。』…」
その後方で他の3人が℃-ute『ダンスでバコーン!』の振付練習。
研修期間の短かった佐藤殿が仙石古川の二人を横で見ながら、なかなかタイミングが合わずに踊っている演技。
このあたりのエピソードは佐藤殿本人の口から「他のメンバーよりも蓄積がなかったから」と語られているが、本人たち発信のものだけにリアルな演出。
佐藤「『カバー時代が1年続いて、初のオリジナル曲「Going my ↑」が出来た。』…」
そして、念願の単独ライブ『代官山決戦(仮)』。
古川「『ついに迎えたファーストライブ! 一週間で新曲を11曲覚えたり、過酷なリハーサルだったけど、ほぼ自分たちの曲だけで2時間のライブが出来て、嬉しかった』…」
T-Palette Records参加を経て、『2nd LIVE 六本木決戦(仮)』。
森「『さらに今回もステージ上で嬉しい発表があった。ファーストアルバム発売! 「全国対バン行脚(仮)」決定! そして! ハロプロエッグ思い出の地・横浜BLITZ 3rd LIVE決定!』…!」 
佐藤「『全国対バン行脚(仮)で、たくさんのことを学び』…」
他の3人がBiS『nerve』のダンスを踊っていて、観客から笑いが漏れる。
佐藤「…『そして、今!』」
で、4人は本を閉じ、着替え終わった年少組もステージに合流して円陣。
仙石「念願の横浜BLITZでのライブです。気合い入れていきましょう!」
 〃「アップアップガールズ…!」
全員「カッコカリ!!!」
そのまま曲へ。



10. 夕立ち!スルー・ザ・レインボー



この流れは気持ちよかった。
いつも以上に『夕立ち!スルー・ザ・レインボー』が名曲に聴こえた。
その後の7人揃ってのMCは、主に年長組から年少組への文句。
森「なによ、“寝る時は大の字”って!」
新井「じゃ、他の言ってほしかった?(笑)」
と、意味ありげ。
森「いや…(苦笑)」
観客<(笑)
「森ティは“モリモリ”くらいしか出てこない」とは言っていたが、実は公には出来ないことがあるようで(笑)
佐保「組み分けが決まった時、『この3人かぁ…』って(苦笑)」
と言われて、ふくれる関根&新井殿。
観客<爆笑
佐保「いろいろ面倒なことになりそうで…」
観客<爆笑
一方の年長組は、朗読のバックで森殿の電話を受ける際の演技に注文が。
受話器を取る演技はエアで行われているのだが、
古川「モリサキだけ電話の受話器、大きくないですか? 昔の固定電話みたいな…(笑)」
観客<爆笑
森「そうだった…? じゃ、ちょっと夜公演では研究してみるわ…(苦笑)」
まとめで、「またこういうのやりたいね」という話になるが、
佐保「組み分け変えてほしい…」
フロア<爆笑




――つづけ――