日本のハロウィンは地味だと思ってきたけどなんか最近すごそう。 でもやる人が増えるとそこに入りたくなくなるひねくれ大谷。 ハロウィンはこの先もずっとひとみんを祝い続ける。
— 大谷雅恵(まぁしぃ) (@OTANI_MASAE) October 31, 2013
「いまよりはなるにまかせて行末の春をかぞへよ人の心に」
これは筆者の好きな句で、来年のNHK大河ドラマの主人公:黒田官兵衛(如水)が春に死んだ時に、友人であった連歌師の昌琢(しょうたく)が「これで殿は永劫に春を数えられる人になられた」として通夜の席で詠んだものである。
もちろん、斉藤瞳という人は生きていて、でも、「ハロウィンを数える人」であったのは間違いない。
昨今のハロウィンの充実ぶりからいっても、彼女の歴史こそは日本におけるハロウィンの歴史といえるかもしれないのであった。