南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

20140222 渋谷〜kick start〜

渋谷WWW

2014年2月22日(土)「ayumi shibata live 2014 〜kick start〜 B.D SPECIAL」
日時:2014年2月22日(土)
第1部 OPEN 14:00 / START 14:30
第2部 OPEN 18:00 / START 18:30
会場:渋谷WWW (会場HP)
出演:ayumi shibata
席種:スタンディング

http://ayumi-shibata.jp/LIVE.html


「kick start」というと、筆者などはこういう画を思い浮かべてしまうわけであるが…。

今回、グッズもガッタスっぽいし。


12:30-13:30
先行物販及び「スペシャルグッズお渡し会」整理券配布(FC入会+FCチケット購入者対象)。
共に手に入れて12:45。
開場までどこで時間をつぶそうかと思ったところ、そういえば今日は目と鼻の先・マルイシティでアップアップガールズ(仮)がイベントやるはず。確か1回目は13:00だったはず…と思って行ってみる。


マルイシティ渋谷

アップアップガールズ(仮)「セカンドアルバム(仮)」リリースイベント
会場:マルイシティ渋谷1F店頭プラザ
日時:2014年2月22日(土) 1部 13:00〜/2部 15:00(入場フリー)
内容:ミニライブ+握手会

http://t-paletterecords.tumblr.com/post/76519508953/2-19

マルイシティに着くと、リハーサルが終わってちょうど仙石みなみ殿が「このあと13:00から…」と挨拶しているところ。『青春ビルドアップ』の私服っぽい衣装。


13:00、『onerture(仮)』がかかってアプガメンバー登場。
1曲目『SAKURA DRIVE』。

新井愛瞳「通常盤の顔、新井愛瞳です。あまり知らない方は私のことを“通常盤の青い人”と覚えてください!」
関根梓「このアルバムには去年私たちが出したシングル曲がすべて入っています。去年はロックフェスなどいろいろなジャンルで戦って来ました。私たちにとって初めてとなる初回限定盤もあります」
森咲樹「初回限定盤にはいろいろな方に作っていただいたRemixが入っていまして、その中から次はこの曲を!」
『ストレラ!〜Straight Up!〜(fu_mou Remix)』
この曲も先日同じ場所で見た『リスペクトーキョー(TANUKI Remix)』と同じく新たな振り付けがついており、春のツアーはRemix大会になるのかな?
続けて『カッコつけていいでしょ!』。リリイベでやるのは珍しい曲が続く。
新井「最後の曲でーす!」→『青春ビルドアップ』。
曲あと、
新井「リリースイベントはまだまだありまして、このあとも15時からまたここでやります!」
春ツアーや中野サンプラザ公演を告知してメンバーは退場。
このあと会場は握手会の準備に入るが、そろそろ筆者は渋谷WWWに戻らねばならない時刻。
去る時にモデル兼“美しすぎるアイドルライター”こと日笠麗奈殿と、やはりモデルの二宮なゆみ殿を見かけた。バニラビーンズのレナ殿もいらっしゃったようですな。


kick start第1部

渋谷WWWに戻る。
13:50、整列開始。
「場内の準備が遅れておりまして…」やや遅れて14:10、開場。
14:05、開演。
オープニングSE→『「男」』(久宝留理子)→MC→『BREAK OUT!』(相川七瀬)→MC→『今すぐKiss Me』(LINDBERG)→MC→『世界でいちばん熱い夏』(PRINCESS PRINCESS)→MC→『CHANCE!』(白井貴子)→『天使の休息』(久松史奈)→MC→『フレンズ』(レベッカ)→『Return to Myself』(浜田麻里)→MC→『私は嵐』(SHOW-YA)→MC→『DEAR FRIENDS』(PERSONZ) ※アンコールなし。


ステージの緞帳が閉じられており、オープニングSEがかかると、その緞帳にレーザーでグッズにもあるマーク(☆と頭文字のAが重なったもの)が投影される。
緞帳が開くとステージ中央に緑色のレーザーが円錐型に投影されており、その中にayumi shibata殿がすっぽり入っている。
衣装は白のTシャツに黒のレザージャケットをはおり、下は共に黒のレザーパンツとブーツ。
1曲目、『「男」』。
1曲目から力の入ったライブ。モニタースピーカーに足をかけて歌うなど、ロックなスタイル。マイクはコードマイク。
バックバンドはギター×2、ベース、ドラムスの4人編成。全員男性で以前の柴田BANDとは異なるメンバー。
柴田「最初から飛ばし過ぎた!(苦笑)」
 〃「レザーが暑い!」
ヲタ<脱げ!(笑)


主なMC。
柴田「ご存じの方も多いと思いますが、本日三十路になりました(苦笑)」
 〃「2月19日でデビューして14周年、15年目に入ったんですけど、人生の半分歌ってこれて幸せです」
 〃「皆さんとも人生の半分お付き合いしてることになるのかな?(笑)」
 〃「アルバム聴いていただきましたか?」
ヲタ<すいません…
観客<爆笑
柴田「『すいません』って何? 許さないけど!」
観客<爆笑
最前に細かくメモを取っている人が居たらしく、
柴田「メモるねぇ!(笑)」


今回のアルバムのアレンジにはバンドメンバーの協力もあったらしい。
『今すぐKiss Me』でタオルぶん回し。
ラスト曲『DEAR FRIENDS』ではインストアイベントと同じように観客にサビを一緒に歌ってほしいとお願い。
しかしその部分に行く前に感極まって涙。
歌えなくなった部分は観客が合唱。
途中、「アンコールとか考えてませんからね!」と言っていた通りアンコールはなし。
公演時間約1時間40分。


そのあと「お渡し会」参加者はフロア内に整列。
フロア入口出たところでお渡し会。
スタッフはついているがとくに剥がしはなく、ちょっとした会話が出来る時間。
その場でプレゼントは渡せるが、受け取るのはスタッフ。
スペシャルグッズは直筆サイン入りのストラップ付きカード入れ。


共にハロプロアップフロントを離れて歌手活動を再開した間柄。


kick start第2部

16:30-17:00「スペシャルグッズお渡し会」整理券配布
17:50、整列開始。
18:00、開場。
観客は第1部よりぐっと増えた感じ。3段あるフロアがかなり埋まっている。
旧交を温める古参ヲタがいる中、今日が現場デビューの方も居たよう。


18:30開演。
やはりレザージャケットが暑いらしく、
柴田「レザーが暑い!」
ヲタ<脱げ!
柴田「脱ぐわけないでしょ!」
ヲタ<三十路!
柴田「うっせぇ!」
 〃「やっぱ若いコの方がいい? いっとくけどみんなも歳とってんだよ!」
ヲタ<(笑)
柴田「ソロになって、でも自分ではまだ納得いかなくて、私は何で勝負出来るんだろう?って思った時にメロン記念日時代にロック化計画っていうのをやっていて、その時の楽しさが頭にあって…」
ロックという道を選んだという話。
柴田「こういうことを言ってると泣きそうになるんですよ。1部では泣いちゃったんで…(苦笑)」
 〃「再再再デビュー…」
ヲタ<一個多い!
柴田「こういうの(ヲタとの応酬)も皆さんとの長年の関係の積み重ねですね(笑)」
第2部は『私は嵐』→『DEAR FRIENDS』の流れがほとんどすぐになった。


第1部はやはり前半飛ばし過ぎたのか、後半声量が落ちた気がしたが、第2部は調子が出てきたのか終始好調。観客も第1部は探り探り状態だったが、第2部は流れを掴んだ感じ。
本人もヲタも(笑)よく声が出ていた。


このあと第1部と同じように「お渡し会」。
これも第1部で様子がわかったからか、一人ずつの時間が長くなった感じ。
グッズは第1部と同じもの。


そして第2部はメロン記念日時代から推してくださっている『Rooftop』椎名編集局長もご観覧。


なお、後日本日のライブ写真が販売されるらしい。
また、3月1日にサンストリート亀戸でのインストアライブ(14:00〜)が決定。



それにしても本日は、WWWでayumi shibata殿、マルイシティでアプガ、2.5DでNegiccoタワレコ渋谷でリリスクにナンバタタン(南波志帆タルトタタン)と、渋谷はちょっとしたフェス状態。
他に大谷雅恵殿も村田めぐみ殿も梅田えりか殿もバニビのレナ殿も…とにかくたくさん居たわけで、すごかったんだなぁ。
大型ビジョンではBerryz工房が…。




以上、取り急ぎ――。