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約7〜8年程前から声帯左側に違和感があり、ファルセット等が出せない状態になっておりましたが、それでも日々手探り状態で仕事をしてきました。
http://ameblo.jp/tsunku-blog/entry-11789060328.html
しかし、昨年10月くらいからさらに声全体がハスキーになり、声が出しにくい状態が続いていたので、今年2月に全身麻酔で手術をし、細胞の検査をしたところ、喉頭声帯にガンが発見されました。
早期のガンという事で、現在さっそく治療に入ったところです。
もともと声帯には詳しい人で、例えばモーニング娘。歴代メンバーの声帯の写真も持っていて、「声帯の写真を見ればだいたいどんな歌が歌えるかがわかる」と言っていた人（ちなみに、最も声帯が強いのは飯田圭織殿であるらしい）。
カウントダウンの時に声を聞いて「こりゃあんまり笑える状況じゃないな」と思ったものだが、予想以上に重い病気だったとは…。
あれだけ食など健康に気を使っていた人が…とは思うが、だからこそ早期発見につながったともいえる。
実際、ウチの父親も過去にガンを２回患っておりますが、いずれも早期発見であった為、現在も元気に生きております。
２回目の時などは「なんだ、またか」といった風で、手術当日「じゃ、ちょっと行って来る」と一人で病院に出かけ、一泊して翌日月並みな顔をして帰って参りました。
だから今回の件、むしろ早期発見がいかに大切かをアピールする方が有効なのでは、と思う。
ハロプロが勢いに乗っている時期だけにちょっと残念であるが、一時のブームに終わらせるよりも長期継続の方が遥かに大事。例えばシングル曲しばらく出なくともいいくらい。むしろ既存曲の精度を上げる絶好の時期と考えて、ここはひとつ治療を優先させていただきたいものである。
