南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

アップアップガールズ(仮)第58回公演 〜森咲樹誕生日スペシャル（仮）vol.3〜(10/14)後編

『アップアップガールズ（仮） 3年分の感謝を込めて・・・』
第56・57・58回を迎える今回はなんと初の森咲樹誕生日スペシャル！
3年分の感謝を込めて森咲樹が3公演ともプロデュース？！皆さん一緒にお祝いしましょう！
【出演】仙石みなみ・古川小夏・森咲樹・佐保明梨・関根梓・佐藤綾乃・新井愛瞳
【日時】10月14日(月・祝)
　第56回公演 〜森咲樹誕生日スペシャル（仮）vol.1〜 12:30開場 13:00開演
　第57回公演 〜森咲樹誕生日スペシャル（仮）vol.2〜 15:30開場 16:00開演
　第58回公演 〜森咲樹誕生日スペシャル（仮）vol.3〜 18:30開場 19:00開演
【会場】TOKYO FM HALL

http://www.up-fc.jp/helloproject/news_Info.php?id=4957

アップアップガールズ(仮)第56回公演 〜森咲樹誕生日スペシャル（仮）vol.1〜
アップアップガールズ(仮)第57回公演 〜森咲樹誕生日スペシャル（仮）vol.2〜
アップアップガールズ(仮)第58回公演 〜森咲樹誕生日スペシャル（仮）vol.3〜前編


お礼行脚

さわやか五郎「じゃ時間的にあと一個！」
森殿引く。
さわやか「佐保、“お礼行脚”」
これがフリップだけではよくわからなかったもの。
森「これね、楽屋で何やるかわかんないから『これどんなやつ？』って明梨に訊いたの。そしたら『森ティごめんね。これ精神的にキツいかも』って言われた」
観客＜(笑)
佐保「今回、こんなにたくさんの方が森ティのお誕生日をね、お祝いしに来て下さったわけじゃないですか。やっぱりね、ちゃんとお礼を言った方がいいと思うの。ちゃんと近くまで行って、『ありがとうございます』って気持ちを伝えた方がいいと思うのね」
観客＜おおおお！
さわやか「確かに。エラいね、このコね」
佐保「でもさ、森ティ恥ずかしがり屋ってこともあるじゃん」
森「はい…」（←不安そう）
佐保「近くで顔を合わせるっていうのは。皆さんも森ティも…」
古川「…恥ずかしいよね」
佐保「なので今日は顔にストッキングを被って…」
観客＜爆笑
森「精神的にキツいわっ！！」
佐保「お礼言いたいでしょ？」
森「言いたい…。でもそのためにストッキング…」
ところで、ストッキング。
佐保、あちこち探すが見つからない。
佐保「？？？」
さわやか「どうしたの？」
観客＜ザワザワ…
佐保「（観客に）この中にストッキングをお持ちの方はいらっしゃいませんか？」
観客＜爆笑
新井「借り物？(笑)」
すると…。
さわやか「佐保さん…。こんなのでよければ…」
と、ズボンの後ろポケットからストッキングを出す。
観客＜爆笑
古川「なんだろ。台本の臭いがする(笑)」
さわやか「昔からさ、親にストッキング持っとけって言われててさ」
古川「こういう時に役立ちますもんね」
新井「お母さんに感謝ですね」
というわけで、森殿そのパンストをかぶることに。
新井「カチューシャはずした方がいいよ」
カチューシャをはずして後ろを向いてパンストをかぶる。佐保氏手伝う。
さわやか「でもね、可愛いコって可愛いんですよ、ストッキング被っても…」
と言って森殿の顔を覗く。
佐保氏に手で「引っ張れ」と合図。
観客＜(笑)
笑顔でぎゅっと引っ張る佐保。
観客＜爆笑
さわやか「じゃあ、お客様に向かってお顔をお見せいたしましょうー。森ちゃんどうー？」
正面を向く。
観客＜爆笑

かくして、佐保氏に連れられ下手側からステージを降り、場内一周。
仙石「近くに行くんで、皆さんよく見てください」
客席巡回。市中引き回しの様相。
佐保「お礼言ってね」
森「いつもありがとうございます」
さわやか「今日初めてライブ見に来た人、毎回こうじゃないからね！」
観客＜爆笑
さわやか「これをやるのはアプガだけだからね」
古川「そのフォローあんまり嬉しくない(苦笑)」
佐保氏満面の笑み。
古川「明梨の楽しそうな顔ヤバい！(笑)」
上手側からステージに戻る。
佐保「帰って来たよ」
さわやか「じゃ、皆さんにご挨拶を」
と、ステージ中央に。
さわやか「ピンスポかなんか無理だよな」
ピンスポあたる。
観客＜歓声(笑)森「皆さん、ハタチになってもね、なんかまだまだ…。笑わないで真剣に聞いてよ！」
観客＜(笑)
森「ハタチになってもさ、ドジだしアホだしさ、こんな森ティですけども、いつも応援して下さってありがとうござい…」
と頭を下げようとするも、後ろで佐保がストッキングを引っ張っているので下げられない。
森「…ありがとうございます(苦笑)」
観客＜拍手(笑)
さわやか「オーケーー！！」


ストッキングはずす。
森「やばー(笑)　サイコー！　楽しいわー」
観客＜拍手
さわやか「どう森ちゃん、やって見て？　ひとつ皮むけた感じする？」
森「むけた気がする！」
さわやか「みんなはどうだった？　見てて」
他メンバー「はい！　よく頑張った！」
観客＜拍手
さわやか「これ（フリップ）残り３個、やらなかったのは責任持って私、YouTubeかなんかに上げさせてもらいますんで！」
森「(苦笑)」
観客＜拍手＋歓声
さわやか「お楽しみに！」
観客＜拍手
残ったのは古川「全力エア芸」、関根「独唱」、新井「１人７役」。
さわやか「さ、脱皮大作戦、最後にもう一回だけエッフェル塔のギャグで締めていただきたいと思います！」
観客＜爆笑
さわやか「最後こちらで締めたいと思います。森ちゃん、お願いします」
森「リスペクトーキョーならぬ、エッフェル塔♪」
仙石「凱旋門！」
観客＜爆笑＋拍手
さわやか「以上、森咲樹脱皮大作戦でしたー！」
観客＜拍手
さわやか「それじゃみんなライブ頑張ってねー！」
退場。
アプガ「ありがとうございましたー！　さわやか五郎さんでしたー！」
観客＜拍手


スタッフからのサプライズ

森「脱皮出来て、森ティのやりたかったコーナーもやれたということで(苦笑)、これからはまたライブで盛り上がっていきましょー！」
観客＜歓声



02. SAMURAI GIRLS
03. ワイドルセブン
04. サマービーム！アプガの夏 MIX


『サマービーム！アプガの夏 MIX』の『サイリウム』の部分、スタッフのサプライズでメンバーに用意されていたサイリウムが全員緑。
サイリウムを折ってメンバーも初めて気づいたようで、一瞬驚きの声をあがる。
但し、新井殿のが不発、すぐに諦めて不発のままサイリウムを振る。
客席も応えて、緑一色に。
ラストは客席と一緒に「♪ラーラーラー」大合唱。



曲あと、
森「びっくりしたー！」
古川「メンバーに用意されたサイリウム、全部緑だったの！」
新井「私の不発弾だった…！」
他全員「ええっ？」
新井「爪あとあるから、これ１公演目（の『サイリウム』）で森ティが使ったやつだと思う…」
使用済みのが紛れ込んじゃっていたらしい。


アカペラストレラ

感想。
森「今回２曲MIXを入れたんですけど…、明梨の生誕祭で『PandaBoY DJ MIX』をやったんですけど、私も破壊したかったので(笑)　皆さんを裏切るようなことをやりたかったので(笑)」
観客＜拍手
新井「楽しい時間はあっという間で…」
観客＜工工エエェェ（´Д｀）ェェエエ工工
新井「次がラストの曲になります」
観客＜工工エエェェ（´Д｀）ェェエエ工工
新井「でも最後の曲はね」
森を見る。
森「最後の最後まで森ティすごいこだわりました！」
観客＜おおお？
森「というのはですねぇ、今回最後の曲、『ストレラ』をアカペラで！」
観客＜おおおおおお！！！
常日頃から一番好きな曲（「私の『ストレラ』♡」）だと言っている『ストレラ！〜Straight Up!〜』。
森「豊橋のライブの時に曲（『あの坂の上まで、』）の途中で音響のトラブルがあって、音が出なくなって急遽アカペラで唄ったんですね。途中からまた音が出たんですけど、その時に『アカペラいいな』と思って、やりたいなと思ってたんです。今回先生に相談して、メンバーと一緒に指導してもらったんです。最後の最後まで皆さん楽しんでいただきたいなーと思って、この曲を選びました」
観客＜拍手
森「ということで早速アカペラいきましょう！」
メンバー、ステージ中央に森を中心にして扇型に並ぶ。
森「緊張する−」
と言いながらもリード。軽く声出しを行ってから、アカペラスタート。



05. ストレラ！〜Straight Up!〜


客席も静かに聞き惚れる。
一番だけアカペラで唄い、音が出てイントロが流れて通常のバージョン。
この流れがすごく良かった。



曲あと。
森「今回、人生初めて生誕祭をやっていただけるということで、もちろん３年分祝っていただけるということだったんですけど、私だけが楽しんじゃアレだし、私だけがいろいろ挑戦して、森ティだけってのになりたくなくて、森ティだけじゃなくてみんなで何かひとつのものを楽しみたいなぁっていう思いでこの公演を作ってきたので、今の皆さんの拍手がとっても暖かくてとっても嬉しいです。ありがとうございます！」
観客＜拍手＋歓声
と挨拶している間に、新井殿がそっと下手袖へハケて、サプライズのバースデーケーキを準備。
森「ハタチになったからね。きっとハタチになったらいろいろ出来る幅も広がってくると思うし、今日、殻壊せたから！　いろいろ(笑)　怖がらずになんでもチャレンジしていってどんどん新しい自分を見つけつつですねぇ、森咲樹自身もアプガももっともっと有名になって、いろいろ親孝行ならぬファンの皆さん孝行を…(笑)」
観客＜おおお！
森「…したいなぁって思ってますので、これからも森咲樹、そしてアプガともども応援よろしくお願いします！」
観客＜拍手＋歓声
新井「森ティ、お誕生日おめでとう！」
と、袖からカーゴに乗ったケーキを運んで来る。
森「うわぁ♪」
「♪Happy birthday to 森ティー」を歌い出すメンバー。観客も唱和。
その隙に、新井殿と入れ替わりで佐保氏が袖に消える（不穏な気配）。
場内が唄っている間に恒例のパイを後ろ手で持って再登場。
客席からは少し笑いが起こるが、気づかない森殿。
新井「20ってついてるよ」
森「ホントだぁ〜♪」
新井「良かったね、ローソク20本立ってなくて！(笑)」
森「(笑)」
関根「ちょっとモリサキ、マイクちょうだい♡」
と、小悪魔の微笑み。
森「えっ？えっ？えっ？　ちょっと待って！」
隣に佐保氏が居るのに気づいて、ようやくすべてを悟る。
森「あー！」
佐保氏、高々とパイを掲げる。
観客＜歓声
新井「ハタチだよ」
古川「覚悟を決めて！」
新井「最後に気合いの一言を」
佐保「３年分の…！」
観客＜(笑)
森「○○○…（マイクなしで何か言った）」
仙石「あ、森さんが何か言った」
と、寄ってマイクを向ける。
森「元気モリモリで受け止めまーす！」
観客＜歓声
森、カチューシャ上げておでこを出し、目を閉じ覚悟を決める。
観客＜おおお！
他メンバー「いくよー！　３・２・１、GOー！」
で佐保突撃してパイ投げ炸裂。
観客＜歓声

豪快に泡が飛び散る。
終わると鼻の頭にクリームが乗ってピノキオのようになっている。他メンバー「森ティお誕生日おめでとー！！」
観客＜拍手＋歓声
メンバー＋観客、バンザイ三唱。
パイ投げを受けて顔真っ白の森。
新井「森さん、ストッキングしてないですよね？」
観客＜爆笑
仙石「ホントだ(笑)」
新井「真っ白いストッキングしてるような気も…」
仙石、森にマイク向ける。
森「アゴと鼻が折れそうです(苦笑)」
観客＜爆笑
仙石「そうなんだよ、明梨の、痛いんだよ…」
と語る、元被害者。
仙石「一皮向けて真っ白になって」
観客＜爆笑
古川「殻に入ってると白いんだね(笑)」
森「ステージ上でおでこ出したの初めてじゃない？」
観客＜歓声
森「これからも殻を破って新しい自分を見つけていきたいと思います(笑)　ありがとうございます！」
観客＜拍手
古川「明梨、上手いよねー(笑)」
仙石「今までで一番豪快なはじけ方だったよ(笑)」
観客＜爆笑
佐保「３年やってるからね(笑)」
新井「人生の節目ですから！」
仙石「そうだね(笑)」
森「私、握手会、このまんまなの？(笑)」
客席＜爆笑
20:20過ぎ、本編終了。


アンコール

再び緑サイリウム祭。これも入場時にヲタ有志の方々が配布したもの。
森殿１人登場してMC。顔はパイまみれのまま。
森「めっちゃキレイ♪　ありがとうございます！　ハタチになったって実感わきました」
観客＜歓声
森「おととい（10/12）が誕生日で、メンバーにお祝いしてもらって、昨日は赤坂BLITZ（テレ玉『HOTWAVE 推し事祭 2013』）でもお祝いしてもらって、なんだか誕生日が３日間続いてる、ちょっと得した気分です(笑)」
〃「今日は10代の時には出来なかったことをやれたんじゃないかと思います(笑)」
〃「皆さん、メンバーのみんな、そしてスタッフの皆さん、本当にありがとうございました！」
観客＜拍手
森「じゃ最後にね、森ティのいつものアレ、おっきい声でいっちゃいましょうよ皆さん！」
観客＜おおおお！
森「準備OKですかー？」
観客＜おーっ！
森「いくよー！　いつも元気…」
観客＜モリモリー！
森「可愛さ」
観客＜モリモリー！
森「ありがとうございましたー！！」
観客＜歓声


このあとの握手会もパイまみれのまま。
握手順、森←古川←関根←仙石←佐藤←佐保←新井





――つづけ――