2/2（日）、
http://ameblo.jp/upfront-girls-news/entry-11748988599.html
アップアップガールズ（仮） 定期公演のEXTRA公演の開催が決定いたしました！！！！！！
【公演内容】
（１３時公演） 〜小夏の部屋へようこそ〜
（１６時公演） 〜アップアップガールズ（仮）は一体何と戦っているんだっ！！〜 ←
（１９時公演） 〜佐保道場〜
【日時】
(１)開場/12：30 開演/13：00
(２)開場/15：30 開演/16：00
(３)開場/18：30 開演/19：00
※各公演終了後に、物販購入者を対象とした、握手会も開催予定！
【会場】
AKIBAカルチャーズ劇場
【料金】
￥2,500（税込）
明日の3公演は定期公演EXTRAは、どの公演も通常のライブではございません。どの公演も公演後の皆様の反応が非常に気になる公演になっております。 #uugirl #アプガ
— UFCでスタッフ (@ufc_de_staff) 2014, 2月 1サウンドお父さんの指摘
“アップアップガールズ(仮)は一体何と戦っているんだっ！！” 〜ここまでの答え〜
しかし、アプガのメンバーだけでは“アップアップガールズ(仮)は一体何と戦っているんだっ！！”の答えは出ないだろう、ということで、“導き者”のゲストを呼び込むことに。
まずは一人目。
さわやか五郎「それでは最初の“導き者”、出て来いやー！」
ももクロ『走れ！』がかかり、
さわやか「アプガのサウンドお父さん、michitomoー！」
と、サウンドプロデューサー：michitomo氏が登場。
観客＜拍手
さわやか「michitomoさんは曲を提供したり、アプガの“サウンドお父さん”と呼ばれてますが」
michitomo「お父さんです！」
アプガ「お父さーん！(笑)」
さわやか「そのmichitomoさんが考える、“アップアップガールズ(仮)は一体何と戦っているんだっ！！”とは？」
スクリーンに文字が映し出される。
魂と闘え！
michitomo「魂ってなんだと思いますか？」
古川小夏「奥底に秘めてるもの…？」
佐保明梨「メラメラしてる…？」
michitomo「僕の思う魂とは、ここ（胸を指す）ですね」
さわやか「さきほどの新井ちゃんのジャケットは魂を表現してるんんじゃないですか？」
michitomo「そうですね(笑)」
以下、michitomo氏の指摘――。
- CDを出し始めてから約２年間、自分たちでも歌が上手くなってきたんじゃないか、表現力が上がって来たんじゃないか、と思っていないか？
仙石みなみ「まだまだです…」
佐藤綾乃「まだダメですね…」
michitomo「でもライブを全力でやってきて、それはひとつの成功だと思うんですよ。お客さんの中で『上々少女’s』（＃106 ハロコン殴り込みSP!2）を見られた方いらっしゃいます？」
観客から多く手が挙がる。
新井愛瞳殿、手を前で組んで神妙に聴いている。
さわやか「新井ちゃん、怒られてるんじゃないんだから」
観客＜(笑)
- カウントダウンライブの時は、正月ハロコンに比べて“がむしゃらさ”がなかったんじゃないか？
古川「正月の時はもう不安しかなかったんで…」
（2013年正月ハロコン＠中野サンプラザ）
- 年末にたくさんライブをやったこともあって、疲れがあったのではないか？（メンバーは否定） ライブを積み重ねてきた経験が悪い方向に出て、うまいこと“こなして”しまったのではないか？
森咲樹「確かに正月のハロコンはいい意味で記憶がないんですよ。がむしゃらすぎて、“よっしゃいくぞ”ってとこと“はい終わった”ってところは記憶あるんですけど…」
さわやか「間、記憶ないんだ？」
森「カウントダウンの時は、次この中野サンプラザに立たなきゃいけない、見ておかなくちゃという意識があったこともあると思うんですけど、周りを見れました」
さわやか「それが“こなしてる”ってことなのかな？」
森「自分では認めたくないですけど、そうなのかもしれないです…」
古川「ただ、確かに“がむしゃら感”っていうのは正月の時の方があったとは思うんですけど、私たちとしては同じ曲『チョッパー☆チョッパー』をやったんですけど、パフォーマンスとしてクオリティとしては悪くなかったと思うんですよ。正月の時は勢いだけでやってしまって、丁寧さとかがなかったので…」
michitomo「でも、正月はお客さんに伝わってたんだよね。カウントダウンの時は伝わってたのかな？ その違いは何だろう？」
古川「どうしたらいいですか…？」
michitomo「小手先じゃなくてここ（胸の奥）の部分なんですよ。自分たちがいくら頑張ってもお客さんを楽しませなきゃいけないわけですよ。初期にライブゲートでやってた頃は目標も何もなくて、ただがむしゃらにやってたわけじゃないですか。それがお客さんに伝わって、それが代官山（1st単独ライブ）までの勢いにつながってたと思うんですよ。お客さんもそういうところに共感してたんじゃないかな。大きな箱でやれるようになって初心が薄くなっちゃってるんじゃないかな？って思うんです」
さわやか「初心を忘れずやってましたか？」
仙石「やってましたけど、最初の頃のがむしゃら感とは違うがむしゃら感だったのかな？って思います。最初はわからなかったから…。ハロコンだったらこういうお客さんが居てってわかるから、そういう違いだったのかな？って」
michitomo「もう一度、己の魂と闘ってほしいなと思います！」
さわやか「魂を込めてライブをやっていってほしいということですね」
アプガ「ありがとうございました！」
従軍記者の提言
michitomo氏はそのままステージ上手端に残り、二人目のゲスト呼び込み。
さわやか「続いての“導き者”、出て来いやー！」
音楽ライター：土屋恵介氏が登場。
フォトブック『RUN! アプガ RUN!』(仮)の記事など、アプガのインタビュー・取材が多く、アプガ軍従軍記者ともいえる存在。
なお、初めてインタビューしたアイドルはメロン記念日とか。
さわやか「関根ちゃん、土屋さんの印象は？」
関根梓「い、印象？？？」
観客＜(笑)
関根「ワンちゃんに似てる♪」（←犬好き）
観客＜爆笑
さわやか「いや、外見じゃなくて(笑) 優しいのかどうかとか」
関根「イメージ通りに優しく訊いてくれる方で、私たちの話とかもふわーっと聴いてくれます」
森「でも時に厳しくて、ライブを観た意見をはっきり言ってくださるんですよ」
さわやか「土屋さんが考える、“アップアップガールズ(仮)は一体何と戦っているんだっ！！”とは？」
突破力
以下、土屋氏の提言――。
- アプガは今までの活動の中で、ジャンルなどいろいろな壁をぶち壊してきたと思うが、そういうスピリットを持ち続けるのが大切だと思う。もっと外に目を向けることが大事じゃないか。
仙石「つまり、“外気”ですか？」
観客＜(笑)
さわやか「外気じゃない！」
観客＜爆笑
- michitomoさんもおっしゃってたが、１年前の方が“がっつき感”はあったんじゃないかと思う。
古川「確かに、１年目はもう“下”がなかったので怖いもんなくて、コケても平気だったんですけど、単独ライブとかやっちゃうともうコケたくなくなってしまって…」
さわやか「でも、大きい目で見たらアプガはまだまだ下なんだから、全然コケても平気だと思うよ」
古川「そうなんですよねー」
土屋「もうちょっとモチベーションを持って」
michitomo「（後ろから）魂…、魂…」
観客＜(笑)
- 「アプガ第一章」は“過去との決別”というテーマがあったと思うが、「第二章」はアプガとしてのストーリーを作っていくのが大事。
ここで、土屋氏が初期から取材していたアジアン・カンフー・ジェネレーションの例。
土屋「『放つライブをやりたい』って言ってて、最初は全然出来なかったけど出来るようになって、だんだん大きな箱でライブやれるようになって、とうとう横浜スタジアムで２デイズやれるまでになりました。アプガにはそこまで行ってほしい」
森「去年ロックフェスとかに出せていただいて、バンドさんを見てるとMCが熱いんですよね。バンド全体で熱いものを持ってるからそういう言葉が発せられるんだと思うし、私たちも熱いものを伝えていきたいんですけど、まだそれがどうしたらいいか…」
michitomo「魂ですよ…！」
さわやか「あの、後ろから『魂』『魂』って言うのやめてもらえませんか？」
観客＜爆笑
土屋「最近メンバーで話し合ったことはありますか？」
仙石「『虹色モザイク』のリリイベの時とか、年末年始のライブの時とかはもう泣き出すコが出るくらいのガチな話し合いをしましたね」
土屋「例えばどんな話を？」
仙石「私たちの課題であるMCをどうにかしたいねって言って。自分たちも楽しくて、聴いている人も楽しくなるようなMCをしたいねってことで、意見をぶつけ合いましたね」
土屋「歌とかダンスのことは？」
関根「パフォーマンス中にもっと楽しい気持ちを出していこうよって話はしました。今まではこのあとの段取りとかを気にしてばかりいたので。さっき咲樹が言ってたように、去年は大きいフェスとかに出させていただいて吸収することが多かったんで、自分たちからも発していこうっていう…」
土屋「７人で集まれる時間って週末だけとか、意外に少なかったりするじゃないですか。普段の個々の時間を大切にしてほしいなと思います。そして、いつまでもギラギラしていてほしいなと思ってます！」
アプガ「ありがとうございました！」
――つづけ――
