南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

本日の簡単なまとめ


eggmanの向かいは渋谷公会堂
メロン記念日が目標にし、実現した時に涙をこぼした会場。
いろいろと感慨深い。


11:00開場。
場内で物販。


11:30開演。
セットリスト・バンドメンバーは新宿LOFTと同じ。
Return to Myself』(浜田麻里)でスタート→『世界でいちばん熱い夏』(PRINCESS PRINCESS)。
ayumi「楽しいなー!」
と、第一声。
ayumi「時間は関係ないからね!」
観客<ザワザワ…(そうでもない)
ayumi「みんなも歳重ねて、朝の方が強くなったんじゃない?」
観客<イヤイヤイヤ…!
ayumi「eggmanでやるのはひとつの目標でもありました」
 〃「昨日、予習を兼ねて見に来たんですよ。せいちゃん(ドラムス:せいじ氏)が出ていたこともあって。この(ステージ奥の)『eggman』の写真も撮りました(笑) あと外の看板、私が来た時はまだ書かれてなかったので写真撮りたいんですけど(笑)」


近況。
最近はテラスに行ってビールを飲むのにハマっている。
ayumi「そしたら脚じゅう蚊に食われて…。今までそんなことなかったのに…! お酒飲むと蚊に食われやすいの?」
観客<そう!
ayumi「そうなんだ! だから今はムヒを持って行ってます(笑)」
 〃「このeggmanに来る途中にもビールが飲めるテラスあったでしょ? ライブ終わったら飲みたいなー! でも今日は終わっても飲んじゃいけないような時間だから(苦笑) でも飲みたいよねぇ?」
と、ギター:やぎ氏に訊く。やぎ氏うなづく。
ayumi「ビール飲んでる方います?」
と、観客の中を探す。見つけて、
ayumi「いいですねぇ!(笑)」


『天使の休息』(久松史奈)→『CHANCE!』(白井貴子)→『フレンズ』(レベッカ)。
バンドメンバーは一旦退場して、一人でMC。
ayumi「5月1日に始まったこのツアー、いきなり追加公演で(笑) まだ地方行ってないじゃん!って(苦笑)。その間ずいぶん開いてしまいましたが、葛藤がありました」
 〃「この世界、怖いなって思うこともあります」
 〃「15年やってきて、そのキャリアってほどじゃないですけど、それがかえって邪魔になることもあるなって。どうも守るべきものが出来ちゃってるみたいで…」
と、葛藤を語る。
その間、ステージにはキーボードが運ばれてくる。
ayumi「そして一人じゃ出来ないなって思います。まだまだ夢もありますし!」
このMC、ワールドカップ見ながら考えてたそう。
ayumi「負けてしまって不完全燃焼なんですけど、次は必ず勝ちます! ブラジルには届かないかもしれないですけど!(笑)」
キーボード前に座り、弾き語りで『砂浜』(杏里)を披露。


バンドメンバーが再登場、アコースティックコーナーへ。
ayumi「ソロでやってきて、グループでやってた頃にまだ負けてるなって思います」
MCしながら後ろに下がると、アコースティック用に用意された椅子にお尻をぶつけて苦笑。
観客<(笑)
ayumi「でもロックがやりたいです!」
観客<拍手
『糸』(中島みゆき)→『恋心』(相川七瀬)。


ロックライブ再開。
翼をください』(赤い鳥)→『「男」』(久宝留理子)→『BREAK OUT!』(相川七瀬)→『今すぐKiss Me』(LINDBERG)。


バンドメンバー紹介。
Drs.せいじ
B.たくろう
Gt.じゅんち
Gt.やぎちゃん
本編ラスト曲、『私は嵐』(SHOW-YA)。


アンコール。
バンドメンバー共々、ツアーT(紫)に着替えて再登場。腕には生誕ライブ(2/22)の時のオレンジのリストバンド。
ayumi「一人で考えてる時にこの曲に励まされました」
 〃「一緒に歌ってください!」
と、『DEAR FRIENDS』(PERSONZ)を歌おうとするが、第一声で声が裏返ってしまう。
観客<もう1回! もう1回!(笑)
苦笑して、やり直し。今度はうまくいった。


12:55終了。
公演時間1時間25分。
MCのあとの曲順がちぐはぐ(ロックに対する思いを語ったあとにアコースティックとか、せっかく『翼をください』やるんだったらワールドカップの話題のあとにすればいいのに…とか)で、曲順ちょっといじった方が良かったんじゃないかな?とは思った。
ただ、弾き語りやアコースティックの部分では、はっきりと歌唱力があがっているのが手に取るようにわかる。




以上、取り急ぎ――。