南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

ayumi shibata活動休止前ラストライブのまとめ

「ayumi shibata live 2016 "walker's"」
日時:2016年3月4日(金)
時間:OPEN 18:30 / START 19:00
会場:東京・渋谷WWW
出演:ayumi shibata
席種:スタンディング
料金:¥4,000(税込、ドリンク代別、整理番号付)
   ※3歳以上有料

http://ayumi-shibata.jp/live2016.html

入場時にヲタ有志が白のサイリウムを配布。「アンコール一曲目で点けてください」とのこと。
場内最上段の関係者エリアに、村田めぐみ斉藤瞳大谷雅恵と、メロン記念日が勢揃い。
19:10過ぎ、開演。
バンドの演奏が始まり、観客の手拍子のなか緞帳が上がると、ステージ中央、円錐形をかたどったレーザー光線の中にayumi shibataがすっぽりと入っている。
この渋谷WWWで行った初めてのワンマンライブ(「ayumi shibata live 2014 〜kick start〜 B.D SPECIAL」2014年2月22日)の時と同じ演出。
一曲目、『DEAR FRIENDS』(PERSONZ)。

柴田「皆さんこんばんは、ayumi shibataでーす! 今日は会いに来てく…」
いきなり噛む。
ヲタ<やりなおせー!
柴田「ちょっと照明消してください…(苦笑)」
再び照明点いてやりなおし。
柴田「皆さんこんばんは、ayumi shibataでーす! 今日は会いに来てくれてありがとうございます! 今日はいい感じで緊張してるの!」
ヲタ<オレモー!
柴田「静かにしなさい!」
 〃「最後まで一緒に最高のライブを作っていきましょう!」
『CHANCE!』(白井貴子)→『天使の休息』(久松史奈)→『フレンズ』(レベッカ)→『Return to Myself』(浜田麻里

バンドメンバー一旦退場して一人MC。
柴田「とうとうこの日がやって来たなという感じなんですけど、今日会場入ってリハーサルして、ラストなんだなっていう実感が出てきました…」
 〃「それが今ふっとんだ! ライブが始まったらふっとんだ! みんなのおかげです。でも緊張してます。不思議な感じです。正直未知なライブなので、最後まで最高のライブを作っていきたいと思います!」
 〃「真面目なことを言わせていただくと、15歳でこの仕事を初めて32歳になりました。私は日記やブログも三日坊主なのに、16年間歌い続けてこれたのは奇跡!」
 〃「ここで、10代20代の頃にタイムスリップした感じで…。みんななまってない? 足腰大丈夫?(笑)」
『香水』(メロン記念日)→『ドライブ』(メロン記念日時代のソロ曲)
『ドライブ』の歌い出しから泣き出してしまい、途中途切れ途切れになりながらも完走。
→『電話待っています』(メロン記念日


柴田「メロンの曲も歌えることになって、Twitterで“この曲を歌ってほしい”っていう声をいっぱいいただいて嬉しかったんですが、みんな3〜4曲とか書いてくるんで困りました」
 〃「解散以来に歌った曲もあるんで緊張しました。15歳から32歳の16年間はホントにかけがえのないものなんです」
ヲタ<オレモー!
柴田「間に挟まれると軽い感じになる!」
 〃「こっち(上手側)のみんなは静かだよねー。うるさいのは左手前(下手側)! あっちが嫌だからこっち来てるんでしょ? これも16年間変わらないもの(笑)」
バンドメンバー再登場。
柴田「ソロになった時に、メロンで立った大きなステージに私一人で立つんだって。その夢は叶えることが出来なかったけど…」
観客<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
柴田「久しぶりに見る方もいらして…。なんでもっと早く来てくれなかったの! そういう人に限って前の方に居て! ずっと16年間応援してくれた方が後ろの方に居るんでしょ?」
ヲタ<ずっと居たよー
柴田「叱咤激励、大好きです(笑)」
『セツナ』(柴田あゆみ)→『&FAKE』


柴田「16歳から“メロン記念日”“柴田あゆみ”“ayumi shibata”という、3つの名前でやって来ました。その間出会った仲間はとても大切です。一人じゃ何も出来ません」
 〃「ライブは正直怖い時もあります。みんな来てくれるかな?とか…。それでもずっと歌うことが出来て、ご縁があった皆さんやスタッフさんにも感謝の気持ちでいっぱいです」
 〃「10代の頃と比べて、新しいことに挑戦するのは怖いこともあるんですけど、これからも挑戦し続ける大人でありたいなと、そんな気持ちでいます。今日はみんなの笑顔が見れて幸せです」
再びカバー曲ブロック。
『BREAK OUT!』(相川七瀬)→『私は嵐』(SHOW-YA)→『「男」』(久宝留理子)→『翼をください』(赤い鳥)
バンドメンバー紹介。
せいじ(Drs.)、タクロー(Ba.)、junchi.(Gt.)、やぎちゃん(Gt.)。
本編ラスト曲は『今すぐKiss Me』(LINDBERG



アンコール。
バンドメンバーと全員物販Tで再登場。
『Babyrock』(ayumi shibata)
場内、白サイリウム点灯。
客席二段目では横断幕が掲げられる。


曲終わって柴田殿、横断幕の文字を読み上げる。
柴田「『また会いたいからサヨナラは言いません いつでも帰っておいで』…。ガチャピンの絵まで…! 最近似てるって言われないんだけど(苦笑)」
改めてバンドメンバーを一人ずつ紹介。
柴田「ホームページやTwitterでもご報告しましたが、このたび入籍しました。まさかみんなにこういうご報告が出来る日が来るとは…(苦笑)」
 〃「16年、子供の頃からの成長過程を見守ってくれた皆さん。親の次に感謝…」
観客<爆笑
柴田「長いこと見てきた皆さんはわかってると思いますけど、とっても不器用です(苦笑) だからこれからは家庭を守って…。16年間叱咤激励されてきたので、これからは日々、旦那さんを叱咤激励していきたいと思います!」
観客<爆笑
柴田「かけがいのないもの。絶対に忘れません! それでは最後の一曲!」
赤いフリージア』(メロン記念日


バンドメンバーを拍手で送り出し。
柴田「本当にありがとうご…」
マイクコードが足に引っかかる。
観客<工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工
やりなおし。
柴田「本当にありがとうございました!」



ダブルアンコール。
柴田「まだまだ終わらない! 終わりたくないよー!」
『DEAR FRIENDS』(PERSONZ
観客と一緒に大合唱。
柴田「16年間ありがとー!」


曲終わって泣き出す。
柴田「今日はわざわざ来てくれてありがとうございました。バンドのメンバーは心強かったよ…。それにファンの皆さん…。みんなと見たい景色はもっとあったけど…。みんなにはホント感謝してます」
 〃「バンドのメンバーに…!」
ところが、ここでバンドのメンバーがちょっと困った様子を見せる。
どうやら記念写真を撮る段取りを忘れていたらしい。
ステージから観客をバックに記念撮影。
後ろの人も写るようにと、前の方からどんどんしゃがんでいくメロンヲタ。
撮影終わって、バンドメンバーを拍手で送り出し。
最後に一人ステージに残った柴田殿。
柴田「これ、ピックなんだけど…」
と、たくさんのピックを観客に投げ込み。
柴田「みんなと出会えて良かったです! ありがとうございました!」
公演時間、約2時間10分。



このあと、ファンクラブ先行とイープラス先行でチケット購入した人を対象にサイン入りポスターお渡し会。







以上、取り急ぎ――。