南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

アプガ武道館公演(11/8)のまとめ・後編

アップアップガールズ（仮）日本武道館超決戦Vol.1
＜ライブ情報＞
2016年11月8日（火）
開場：17時
開演：18時
当日券：
指定席・ファミリー席 8,000円（税込）
2階B席 4,500円（税込）

http://ameblo.jp/upfront-girls-news/entry-12217181638.html

【再掲】クラウドファウンディングが目標金額に達した場合のメンバーそれぞれの「武道館公演でやりたいこと」のおさらい。

  • 新井愛瞳：誰もやった事が無い新しい演出を行いたいです！

（→メンバーの心音が観客に伝わるアプリ・ハートシンクを導入）

（→初段昇進）

  • 佐藤綾乃：衣装のプロデュースを行いたいです！

（→武道館公演の全衣装をプロデュース）

  • 関根梓：ドキュメンタリーフォトブックを出したい！！

（→公演パンフレットプロデュース）

  • 森咲樹：私達の事を輝かせてくれるステージセットが欲しいです！

（→小林幸子と交渉、リボンリフターを借りることに成功）

  • 古川小夏：自ら発光したい！私達が輝く演出を行いたいです。

（→光る衣装）

  • 仙石みなみ：アプガの祭りを神輿に乗る演出を行いたい！

（本物の神輿を借りることに）

https://www.makuake.com/project/uugirls/

『Beautiful Dreamer』ピアノバージョン

ここらでちょうど一時間経過。
メンバー一旦退場して、ピアノとピアニストとバイオリニストが登場。
メンバーは衣装チェンジ（白基調の袖などにメンバーカラー）して再登場。
アカペラ的なものはあるだろうと想像していたが、曲が『Beautiful Dreamer』だったのには驚いた。
作詞作曲：小出祐介（Base Ball Bear）。夏のZepp Divercityでの魚住有希殿の演奏も記憶に新しい。
杉浦良美先生の指導もあったであろう。


ピアノ：杉浦琢雄（東京60WATTS）
TOKYO60WATTS – 東京60watts official site
バイオリン：岡部磨知（サンミュージック所属）
岡部磨知公式Webサイト


『！！！！！！！！』
佐保「私のイメージでは、曲の最初は武道館が決まってからの私たち、そのあとがこの武道館に立っている私たちと、これからの未来を歌った曲」
と、解説。


ソロコーナー

続いてソロコーナー。
事前のソロコーナー争奪メンバー内バトルで佐保氏が優勝し、ソロコーナー権を獲得。
一方、森咲樹殿が小林幸子御大から借りるべく交渉したリボンリフターであるが、極度の高所恐怖症の為、使用を断念。佐保氏にその使用権を譲る代わりに自身もソロコーナーを貰う…という流れ（森殿はソロコーナー争奪バトル・次点であった）。
『メガモリッ! ma vie!!』（森咲樹ソロ）
他メンバーはバックダンサー、途中から退場。

場内、緑一色。


入れ替わってリボンリフター登場。
『Abyssal Drop(Akari Saho Vocal ver.)』（佐保明梨ソロ）
佐保氏が乗ったリボンリフターが上がり始めると、場内はどよめきと大歓声が起こる。

場内、今度は黄色一色。


入れ替わりに光る人型の物体登場。
場内からは「誰？ 誰？」という声もあがる。
観客席が次第にピンクに染まっていくので、皆誰だかわかったよう。
古川小夏殿、光る衣装でソロダンス。


古川殿が光る衣装を脱ぎ捨てて、ここからメドレー。
『Future&Past』→『美女の野獣』
衣装脱いでメンバーカラーのへそ出し衣装に。
『サバイバルガールズ』→『(仮)は返すぜ☆be your soul』→『パーリーピーポーエイリアン（DJ WILDPARTY Remix）』→『UPPER ROCK』→『青春の涙』


浮島

『パーリーピーポーエイリアン』
メンバーは歌いながらゴンドラ（人力移動の台車）に乗って下手側から浮島ステージへ移動。
浮島にはクラウドファウンディングで応募のヲタ有志が登場。
メンバーと一緒にダンス。


ヲタ有志勢退場して『アップアップタイフーン』。
仙石殿のみ浮島に残り、メンバーは再びゴンドラで上手側からステージに移動。
曲の“みーこし”のところで場内下手に本物の神輿登場。
担いでいるのは高木三四郎大社長率いるDDTプロレスの面々。
開場前、大石真翔選手も入江茂弘選手もヲタに混じって武道館公演の雰囲気を楽しんでいるのを見かけたが…。
仙石殿が神輿に乗るとして、誰が担ぐのか？（メンバーではとても無理）と思われていたが、「その手があったか！」というキャスティング。
神輿は下手側から浮島に達して仙石殿を乗せる。

“真のみーこし”は場内を上手側に半周して終了。


『ジャンパー〜チョッパー☆チョッパーMix』
両曲が交互に、そしてだんだん早くなるバージョン。
さらに、『アッパーレー』→『アッパーカット！』。


本編ラスト曲は、
古川小夏「振付をさせてもらうようになって、今まではアプガがどうカッコ良く見えるかを考えて振付をしてきましたが、武道館が決まって、皆さんが踊ってくれたらどんな景色になるかだけを考えて…」
振付をしたという『君という仮説』。
曲ラストは観客も合唱。
武道館ではもうちょっと長いバージョンでやるのかなと思っていたが、通常バージョン。


アンコール

メンバー再登場して、『Going my ↑』。
アプガ初めてのオリジナル曲。
最近、通常のライブでは封印されていた感のある曲であるが、武道館では解禁。
「この曲歌っていた頃は武道館で歌えるなんて思ってなかったもんね」
と、メンバー口々に。


今後の告知。
11/19の定期公演以外、この先の予定が発表されていなかったこともあり、
佐藤「皆さん不安に思ってたでしょう！？(笑)」
武道館で解散発表説すらあった。

１２月３１日名古屋ダイアモンドホールカウントダウンイベント開催！先行スタート！ | アップアップガールズ(仮)オフィシャルブログPowered by Ameba

アップアップガールズ（２）オーディション開催！！ | アップアップガールズ(仮)オフィシャルブログPowered by Ameba
http://www.yum-audition.jp/


佐保「昨日のJuice=Juiceが（観客動員）1万人らしいんですよ。あと6000人入ったらどんだけ楽しいライブになるんですか！　皆さんよろしくお願いします！」
メンバーも終始「必ず武道館に帰って来る！」と言っていたのが印象的。


ラスト曲『サマービーム！』。
メンバーもゴンドラで場内一周。
途中、キャノン砲炸裂。アプガでは初。
歌いながら「お父さん、お母さん」やら「おじいちゃん」やら「お兄ちゃん」やら「関係者の皆さん」やらに感謝の言葉を叫ぶメンバー。
曲ラストはメンバー、ステージに戻って観客は肩組み。




公演時間、約3時間5分。



以上、取り急ぎ――。