南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

飯田圭織「ONDAS」発売記念ミニライブ@テラスモール湘南・一回目(7/18)



セットリスト

01. ワンノート・サンバ(SAMBA DE UMA NOTA SO)
  [MC]
02. イパネマの娘(GAROTA DE IPANEMA)
03. モーニングコーヒー(ボサノバver.)
  [MC]
04. マシュケナダ(MAS QUE NADA)
  [MC]
05. たんぽぽ


開演まで


飯田圭織[ONDAS:TECE-3378] / TEICHIKU RECORDS
飯田圭織殿、11年ぶりのアルバム発売のリリースイベント。
以前の時はリリースイベントがあったのかどうかちょっと記憶がない。
筆者、飯田殿のアルバムは4枚全部持っているが、いずれもラ・クロシェットでのCDS(懐!)で購入したと思う(会場で買うとサイン色紙がつく)。
さて、今回2公演あるが、どちらに行こうかそれとも両方行くか?…と考えていたところ、後日アプガの横浜家系ラーメン祭(@赤レンガ倉庫)出演が告知され、距離的にも時間的にもいい按配だったので、1回目の公演→家系ラーメン祭とまわすことにした。


会場はJR辻堂駅改札を出て、階段降りてすぐのところ。

テラスモール湘南


電車の乗り継ぎがうまくいって、13:00頃現地に到着。しかし既にアルバム予約は始まっていた。


会場は屋外で、かなりの炎天下。
予約の用紙を受け取ると、「こちらでご記入ください」と、日陰に連れて行ってくれた。親切である。
1枚予約につき、特典券を1枚貰える。アルバムは郵送も可。
開演時間が近づくと、筆者など足元にも及ばないハロヲタ古豪、一騎当千の歴戦の勇士諸兄が集まってくる。
開演直前に雲が出て、少し日差しが和らいだ。
スタッフがフライヤーを観客や周囲を歩く人々に配布し始めた。


晴れ女

14:00過ぎ、開演。
衣装はジャケットのもの。
飯田「皆さん暑いので水分補給してくださいね。気分が悪くなったら日陰に行ってください。私、気にしないので」
観客<(笑)
飯田「今日はお天気が心配されたんですけど(当初の予報は雨)、私、晴れ女なんで、必要以上に発揮しすぎてしまいました(苦笑)」



01. ワンノート・サンバ(SAMBA DE UMA NOTA SO)
N O V A - Samba De Uma Nota So (One Note Samba) - YouTube



飯田「テンポが面白い曲でしょ? 同じメロディーが続くんです。歌詞も面白くて、『なんでこんなテンポ(早口)で歌わなきゃいけないの!』って歌詞なんです」


19年

歌や声が聞こえると、さすがは名にし負うモーニング娘。の代表的メンバーの一人、
「あれ飯田圭織?」
と、たまたま通りかかった一般の皆様も集まってくる。
テラスの方からも見学客がいっぱいで鈴なり状態。
飯田「次の曲は『イパネマの娘』という曲で、私以前、フレンチポップスを歌っていたんですけど、その時にはフランス語で歌っていた曲です」
1stアルバム『オサヴリオ〜愛は待ってくれない〜』収録。
飯田圭織 - イパネマの娘 (2003 Ver.) - YouTube
飯田「今度はポルトガル語で歌いました。ポルトガル語って皆さん馴染みがないような気がするんですけど、カフェの名前になっていたりするんですよ」



02. イパネマの娘(GAROTA DE IPANEMA)


続けて、
03. モーニングコーヒー(ボサノバver.)
アプカミ#25:モーニングコーヒー(ボサノバver.)
歌い出しちょっと失敗していたがすぐに修正。この人の修正力には以前から時々驚嘆させられるときがある。



飯田「一曲は日本語の曲を、ということで、私のデビュー曲をアレンジしてもらいました。もう今年でデビュー19年目なんですね。来年20年…(苦笑)」
観客<おおおお!
飯田「“歳いくつなんだ?”って話ですけど、とうに“娘”ではありません(笑)」
 〃「後輩たちも頑張っていて、20年も続くアイドルグループってなかなかないと思うんですよ。私も頑張らなきゃ!って思います」
観客<拍手
飯田「今回、リオのオリンピックに合わせてということで、このアルバムのオファーをいただいたんですが、リオはボサノバが生まれた街です。ブラジルっていうと皆さん、崖の上に立っているキリスト像が思い浮かぶと思うんですけど、今回のアルバムにはそのコルコバードの丘を歌った曲(『コルコバード(CORCOVADO)』)も入っています。今日は残念ながら歌わないんですけど…」
 〃「次の曲はいろんなアーティストの方がカバーしている曲です」



04. マシュケナダ(MAS QUE NADA)
MAS QUE NADA - Sergio Mendez and Brazil 66 - YouTube
ああ、確かにこの曲は聴いたことある。



飯田「このアルバムはお昼頃から始まって、夕方から夜になるような構成になっています」
 〃「ホントはもっともっとお話したいんですけど、暑いのでこれくらいにしておきますね。もっと聞きたい方はこのあと16時からもありますので、今よりは暑くなくなってると思うので、よろしくお願いします」
観客<拍手
飯田「最後の曲はずっと歌ってきた曲を」
ということで、アルバム収録曲ではなく、『たんぽぽ』。
ヲタから歓声があがる。



05. たんぽぽ(タンポポ)



公演時間、約25分。
終演後、一旦退場して諸準備ののち、ステージ上でサイン会。
サインは特典券1枚につき、特製ステッカーに1枚。名前を入れてくれる。
「来年20周年ですけど、20年記念隊とかやらないんですか?」
飯田「うーん、どうなんだろ…? やりたいですけどね。でも私に決定権があるわけじゃないので(苦笑)」
「始球式頑張ってください」
飯田「がんばりますよー♪」
剥がしなし、最後に握手付き。


一人一人との時間が長いので、列は長蛇となっていたが、これにて筆者は横浜へと移動した。




おはようございます♪♪ | 飯田圭織オフィシャルブログ「飯田圭織のいいかおり~」Powered by Ameba


おまけ

飯田圭織始球式(2016年7月30日。ファイターズ-ホークス戦@札幌ドーム)



元モー娘。飯田圭織のとんでもない投球|動画|Yahoo!映像トピックス





――横浜家系ラーメン祭へ、つづけ――