南アルプス天然少年団

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通りすがりの傍観者の足跡。

『放課後プリンセスライブ2017 “Princess Serenade 〜My Song For You〜”』(7/12)のまとめ

『放課後プリンセスライブ2017 “Princess Serenade 〜My Song For You〜”』
◆会場
TSUTAYA O-EAST
◆時間
OPEN 17:45 / START 18:30
※先行物販：16:00〜17:30
◆チケット料金
￥4,000（税込）
※オリジナル特典付き

https://lineblog.me/houpuri/archives/417873.html

開演

https://houpri.fanmo.jp/
放課後プリンセスのワンマン初参戦。
“歌姫”舞花殿のバースデー当日＆新曲リリース記念のライブである。


17:45、開場。
入口で入場特典の舞花殿の缶バッチを貰う。

三種あって、筆者は舞花殿の顔アップのものであった(右下)。
ステージには宮殿内部を思わせる柱が立っている。
諸注意の影アナは“勉強期間中”で、現在第一線からは外れている道重佐保殿が担当。


18:36、開演。
鐘の音のSEが場内に響いて、ナレーションが始まる。
7人のプリンセスが住む城の執事（メンバーは“爺や”と呼ぶ）、という設定。
本日は一年に一度、我々一般人が城に入るのを許された日であり、姫たちもこの日を楽しみにしていたという。
一曲目、この日の主役：舞花殿をメインボーカルに据えた『青春マーメイド』。

放プリはこれまで、例えばTIFなどのアイドルフェスではよく観ていたし、リリイベを見物していたこともあったのだが、この曲に惚れて→これはCD買おう→どうせならメンバーから買おう→リリイベに行って買う…という曲であった。どこかでやるであろうとは思っていたが、一曲目であった。
衣装もこの曲の時の衣装。

続けてメドレー、『純白アントワネット』→『消えて、白雪姫』→『純白アントワネット』。
そして、ひとつ前のシングル、楊貴妃をテーマにした『ライチレッドの運命』。


ACOUSTIC

最初のMC。
メンバー自己紹介。
舞花「今日誕生日を迎えました舞花です。普通に生きてたらこんなにたくさんの人にお祝いしてもらえることなんてないので。今日は全力で楽しませる自信があります」
小田桐奈々「単独初めてという方もいらっしゃるので…」
と、小島まゆみ殿より、放課後プリンセスのコンセプトや楽曲などの説明があった。
グループ名の通り、古今東西のお姫様に関する楽曲が中心である。
その間、ステージではアコースティックバンドの準備がなされ、舞花殿は一足先に一旦退場。
準備が出来て、メンバー退場。


舞花殿は白のドレスで再登場。スカート部分の裾にメンバーカラーである紫が入っている。
『星に願いを』（『ピノキオ』）→『A Whole New World』（『アラジン』）と、2曲続けてディズニー映画の主題歌をソロで披露。

舞花「アコースティックコーナーは私自身が楽しみにしていました。聴き逃さずに楽しんでください」
　〃「この二曲は夢が叶ったらいいなと思って聴いていた曲です。皆さんの夢も叶ったらいいな」
　〃「次は夏の曲を歌います。今日この瞬間が夏の思い出になったらいいなと思って、歌声を届けます」
と、座って『夏の終わりのハーモニー』（井上陽水＆安全地帯）を。
歌い終わって、
舞花「これでアコースティックのコーナーは終わりなんですけど…」
観客＜エエエェェェ(´д`)ェェェエエエ
舞花「皆さんめっちゃいい“エエエ”ですねぇ！(笑)　24歳の目標が出来ました！　こういう機会を作る！」
観客＜拍手
バンドメンバーを紹介。
Gt.小川翔氏。
Key.半田彬倫氏。
舞花「大きな拍手を！」
と、同時に再び演奏が始まり、放プリのバースデーソング『超 HAPPY BIRTHDAY』。
放課後プリンセス 「超 HAPPY BIRTHDAY」MV - YouTube
サプライズで道重佐保殿含むメンバーが飛び出して来て、舞花殿に駆け寄る。全員黒のバースデーTシャツ。

小田桐「みんなで一緒にお祝いしましょう！」
と、観客と一緒に大合唱。
花束とバースデーケーキ、それにアルバムを贈呈。
舞花「バンドさんとサプライズ考えてくれたってことだよね？」
　〃「皆さん対応素晴らしい！　私、しばらく歌えませんでした…(苦笑)」
プレゼントはこれだけではなく、舞花殿の大好物だというTenguのビーフジャーキーも。
山口みらん「今食べた方がいいよ♪」
と、舞花殿に食べさせる。
なお、Tenguさんのご厚意により、この日来た観客全員に配られるとのこと。
舞花「ステージでビーフジャーキー食べるとは思わなかった(苦笑)」
　〃「この感謝を次の曲にぶつけたい！」
『My love song』（『青春マーメイド』のカップリング曲。作詞：舞花）をソロで熱唱。


白鳥の湖

舞花殿が退場したのち、白鳥の湖の旋律が流れ、執事氏によるメンバー紹介。
順に新曲の白鳥or黒鳥衣装で登場。
「ささら姫は外にばかり出ているので日焼けしてます」
「沙織姫、何か困ったことでも？　あ、生まれつき困り顔でしたか」
「奈々姫はああ見えて最年長です」
…等々、ユーモラスな紹介のあと、その白鳥の湖をモチーフとした新曲『さよならデュアリーナ』。

小田桐奈々・木月沙織・城崎ひまり・小島まゆみ殿は白鳥衣装、舞花・山口みらん・関根ささら殿は黒鳥衣装、それが最近の放プリの大きな特徴である曲途中での衣装早変わりがあって、逆の色になる。
続けてカップリング曲の『Black or White』。舞花殿の作詞＆ソロ楽曲。
そして、チームミラクル（小田桐・舞花・山口・木月・関根）による『Memories 〜君との僕の交差点〜(O-EAST Special ver.)』。
ボーカル組（小田桐・舞花・関根）とダンス組（山口・木月）。


小田桐「ラストスパート！」
盛り上がり系の『アツはナツい』→『キミペディア』。
本編ラスト曲は『秘密のティアラとジェラート』。
執事の声「遠方から来たお客様を引き止めてはいけません」
鐘の音がして本編終了。


アンコール

道重殿含む8人で登場。今度は白のバースデーTシャツ。

『バカだね』
道重「勉強期間中の道重佐保です」
舞花「みんなでステージに立てて嬉しい。私はとくに！　とくに！(笑)」
舞花と道重殿は同期の仲である。
道重殿退場。
『ジュリエット〜君を好きな100の理由〜』。


舞花「放課後プリンセスに入って3年。このO-EASTは4回目、メモリアルなライブの時に。今回、私の誕生日と新曲リリース記念のワンマンをO-EASTで出来るのはすごく嬉しいです。メモリアルな場所だから」
　〃「一曲目の『青春マーメイド』は初めてセンターをやらせていただいた曲、『さよならデュアリーナ』では私しか出来ないことをやらせていただいて。それを他のメンバーのファンの方も一緒に進めているのが嬉しいです。小さい頃から歌が好きで、12歳から始めた芸能生活。今がいちばん幸せです！」
　〃「でも、最高を更新して、もっと大きな幸せを皆さんと作っていきたいし、幸せに出来ると思っています。これからも放課後プリンセスについて来てください！」
観客＜拍手
20:40終演


終演後、特典会。
ハイタッチ会→個別チェキ会。
チェキ会は長蛇の列で、時間制限もあって打ち切りになるほどであった。
会場出口にて、予告通りのTenguのビーフジャーキー配布。






以上、取り急ぎ――。