南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

predia tour "THE ONE" FINAL@TOKYO DOME CITY HALL(2019/2/2)その5

□day FINAL
2019/02/02(土) ファイナル・TOKYO DOME CITY HALL
公演名:predia tour "THE ONE" FINAL
会場:TOKYO DOME CITY HALL
時間:開場17:00/開演18:00
チケット:
全席指定 5000円
撮影可能席 10000円 ※バルコニー前方でのご案内となります。

https://predia-party.jp/news/103411

 
 
 

卒業する4人

ここで、卒業メンバー4人からご挨拶。



林弓束「みなさんに発表していた通り、今日を持って私はprediaを卒業します。prediaに加入して丸7年活動させてもらったんですけど、正直すごいしんどい時とか、辛い時とかもあったんですけど、ここまでこれたのは本当にこのメンバーと、支えてくれるスタッフさん、家族や仲間、そしていつも応援してくれる、ここに来てくれる、ニコ生を見てくれているファンのみんながいたから、ここまでくることが出来ました。本当に私にとってこの7年間はかけがえのない宝物です…(涙)」
観客<拍手
林「今日、1つの目標だったTOKYO DOME CITY HALLでこんなに素敵な景色を見れて、卒業出来るということは本当に幸せだなと感じています。私、忘れっぽいんですけど、今日見た景色は絶対に一生死ぬまで、来世でも忘れないように…」
観客<(笑)
林「…忘れないと思います! 今日は本当にどうもありがとうございました!」
観客<拍手+歓声



松本ルナ「私も今日を持ってprediaを卒業します…(涙)」
しばらく言葉に詰まる。
松本「(目を閉じて)今はみんなのこと嫌いだと思って、頑張って話します…(苦笑)」
観客<爆笑
松本「自分が芸能界に入ってアイドルになるなんて、夢にも思わなかったんですけど、prediaという素敵なグループに出会えて、いつのまにかすごく特別で、言葉では表せないくらい、すごいかけがえのない場所になってました。どんなに辛いときがあっても、このメンバーの支えがあって、私はたくさんいろんなことを乗り越えてこれました。大袈裟かもしれないんですけど、prediaのことを考えないことがないぐらい、prediaが大好きで、メンバーが大好きでした。そして新しい道に進む私たち4人を受け入れてくれたメンバー、ありがとうございます(涙)」
観客<拍手

松本「いろんなアイドルグループがいる中で、このprediaというグループを見つけて応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。私は卒業してもずっとprediaが大好きなので、これからは一緒にprediaを応援していきたいです。そして、この先どんな辛いことがあっても、応援してくれたみんなのことを思い出して、いろいろ乗り越えていきたいと思います。本当にありがとうございました!」
観客<拍手+歓声



岡村明奈「………(涙)」
一回息を整えてから、
岡村「こういうステージで、みんなの前で発言する場所がもうないと思うんで、昨日の夜からずっと何を伝えたらいいかな?って考えてたんですけど…(涙)」
 〃「やっぱりステージに立って、いつも一緒にいてくれるメンバーだったり、応援してくれる皆さんがいるから本当に頑張れました。すごく幸せで、1番何が伝えたいかなって思った時に、すぐパッと思いつくのは本当に感謝の言葉しか出てこなくて、約8年間prediaとして活動出来て、本当にありがとうございました。これからもまた辛い時とかあるかもしれないんですけど、そのときにはいつも笑って声を掛けてくれた、応援してくれた皆さんの笑った顔を思い出して頑張ろうと思います。皆さんも何か辛い時があったら、笑ってる私たちを思い出してくれたら嬉しいなと思います。なので、最後は笑顔で言います。ありがとうございました!」
観客<拍手+歓声



青山玲子「今日ね、みんなに伝えたいこと何かな?って考えたけど、まとまらなさすぎで、ステージに立った時に、思ったことをそのまま言おうって思ってたんだけど、言いたいことと伝えたいことが2つあって、1つは、本当に私の人生でこんなに嬉し泣きしたり、幸せだなって思った気持ちが何回もあったり、人生の中で本当に幸せな8年間だったなって、振り返った時にそれが1番思いました。握手会とかでもSNSのリプとかでも、“今日ライブ楽しかったよ”とか、“行ってよかったよ”っていうそのささいなこととか、“ニコ生観たよー”とか言ってくれたりして、その一言で私はこの8年間ステージに立つことが出来たなと思います。本当にありがとうございます」
観客<拍手

青山「もう1つは、私に言われなくてもって思う人もいっぱいいるかもしれないけど、私たち4人が卒業するってなって、受け入れてくれた6人がこれからまた、明日から新しいprediaになって、めちゃめちゃかっこいいステージをこれから見せてくれると思うから、これからもprediaのこと、応援よろしくお願いします。ありがとうございました!」
観客<拍手+歓声


他のメンバーが話している間、袖に涙を拭きに行くメンバーの姿も垣間見ることが出来た。


残る6人

続いて、prediaとして活動していく6人のメンバーからご挨拶。


沢口けいこ「私は正直、4人から卒業するって聞いた時に、当たり前に10人居るって思ってたからすごい寂しくて、納得出来ないってのがちょっとだけあって、でもツアーを通して4人と一緒に居て、ホントにみんな決意は固いし、卒業って選択はきっと4人の未来にとって、私たちprediaの未来にとってもきっと正解なんだって思って、今日もステージに立つようにしてました。ホントに4人はキラキラしてて、いつも優しくて、普段から私は脚を引っ張りがちなタイプなんで(苦笑)、困らせることもたくさんあったと思うんだけど、ホントに支えてくれて、心から尊敬するメンバーなので。prediaを卒業してからも最高な、幸せな時間を過ごせると思うので、私も一友達として応援したいなと思いました。私たち6人は新体制として、どんな形になるかはまだ未定だったりする部分はありますけど、前に向かって歩んでいくってのは心に決めていて、今日卒業するゆったんとルナルナとあっきーとれいちゃんがprediaでいて良かったなって、prediaカッコいいなって思ってもらえるように、この4人の分まで私は頑張ろうと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」
観客<拍手+歓声


水野まい「8年間、れいちゃんとあっきーとルナルナとゆったん、苦楽を共にしてきて、ホントとにかく楽しいも苦しいも一緒に過ごしてきて、こんな大人になってこんな同じことを共有出来るなんてなかなか出来ないと思うし、そんなメンバーが卒業することになってすごく寂しいし、聞いた時は絶対泣いちゃうから強がってツンケンしてたりしてたんですけど、ホントは昨日一日中泣いてて、お母さんに電話しながら泣いたりとかもしてたし、今日も涙が止まらなそうなんですけど…(涙)。この10人でメジャーデビューを勝ち取って、10人で東京ドームに行きたいねって目標を立てたんですけど、4人が卒業することによって、10人で叶うことは出来なかったんですけど、新体制になってこれから6人で10人で思い描いた夢に向かって行こうと思いますので、よろしくお願いします」
観客<拍手
水野「とにかく前を見るしかないし、10人の夢を叶えたいと思いますので、みんなよろしくね!」
観客<拍手


桜子「卒業するのも続けるのも自分で決めたことだから、なんでこんなに悲しいのかわからないんだけど…(苦笑)」
観客<(笑)
桜子「ただただ寂しいっていうのが…(涙)。でも、10人で今までやってきたこととか、作ってきたもの、時間とかさ、消えるものじゃないわけだし、それを大切にこれから6人で進んでいくし、止まるわけにはいかないので、みんなよろしくお願いします。れいこ、あっきー、ルナルナ、ゆづか、ありがとう! これからは“ただの友だち”です(笑)」
観客<爆笑
桜子「“ただの友だち”としてよろしく~(笑)」
観客<拍手(笑)


まえだゆう「しかしですねぇ…、prediaって仕事だけじゃなくてプライベートもずっと一緒で、ホントに家族より時間をともに過ごしてんじゃないかなっていうくらい毎日毎日一緒なんです。10人じゃなくなるってはじめは戸惑ったし、寂しいな~って思ったんですけど、ゆったん・ルナルナ・あっきー・れいちゃんと一緒に作り上げたprediaを残る6人でもっともっと大きい夢に歩いていきたいな。4人の気持ちも6人で叶えていきたいな~って、とっても思ってます。そのために今日来てくれたみんなだったり、ニコ生で観てくれてるみんなと一緒に過ごしていきたいです。つまりこれからもよろしくね!」
観客<拍手


村上瑠美奈「まずはれいちゃん、あっきー、ルナルナ、ゆったん、ありがとう。ホントにこの10人だからここまでたどり着けたなって思ってます。ホントに4人のことが大好きだし、心から尊敬してます。そんな大好きな4人だからこそ新しい目標を見つけてその道に進むというのを心から応援したいって思っているし、prediaがこの10人じゃなくなったとしても、ずっとみんなprediaだと思ってます。だからその決断を4人がしたのと同時に私たち6人はこの先にある夢をまだまだ追いかけるんだっていう覚悟をしました。みんなにいつも伝えているようにprediaは最強のグループになります! ただ続けるんじゃなくて進み続けるグループなので、この先も見せていきます!」
観客<拍手
村上「なので、10人での思いを握りしめて、明日からまた進んでいくので、皆さんよろしくお願いします!」
観客<拍手


湊あかね「なんだろ…。不思議な気持ちでいるんですけど…。ホントに辞めちゃうのかと思って(苦笑)。昨日も玲子と電話してていよいよ実感が湧いてきて。みんなが居てくれたから…(涙) この10人が居てくれたからprediaが…(涙)」
〃「4人が居なくなるのがすごく寂しいんだけど、れいちゃんとあっきーとルナルナとゆったんが新しい道に進めるように背中を押して、私はprediaで頑張っていくから心配しないでね…(涙)」
観客<拍手(笑)

湊「残る6人はね、prediaの曲を歌い続けなきゃならないんで、今ここに来てくれているみんなは絶対ついてきてくれるように、これからも…」
観客<拍手
湊「ついてきてね!」
観客<歓声




――つづけ――
 
 

predia tour "THE ONE" FINAL@TOKYO DOME CITY HALL(2019/2/2)その4

□day FINAL
2019/02/02(土) ファイナル・TOKYO DOME CITY HALL
公演名:predia tour "THE ONE" FINAL
会場:TOKYO DOME CITY HALL
時間:開場17:00/開演18:00
チケット:
全席指定 5000円
撮影可能席 10000円 ※バルコニー前方でのご案内となります。

https://predia-party.jp/news/103411

 
 
 

ラストスパート

湊あかね「ここからラストスパートだけど…」
観客<エエエェェェ(´д`)ェェェエエエ
湊「あとちょっとで終わっちゃうんだけど…」
観客<エエエェェェ(´д`)ェェェエエエ
湊「まだまだ出しきれてないよっていう人ー!!」
観客<歓声



14. Dream Of Love
15. Ms.Frontier

『Dream Of Love』の曲ラストからメドレー風に『Ms.Frontier』につなげる。


16. 美しき孤独たち


17. クレオパトラ
www.youtube.com

背景の画像がピラミッドに。


18. 禁断のマスカレード



村上瑠美奈「今日は一緒に過ごしてくれてありがとう! 上の人も見えてるよ!!」
バルコニー席に向かって手を振るメンバー。
村上「次が最後の曲になるんですけど…」
観客<エエエェェェ(´д`)ェェェエエエ
村上「明日からまた一歩踏み出して進んでいく、ここに居るみんなに、“Life goes on!”。楽しんでいこう!!」



19. カーテンコール



村上「ツアーファイナル、今日はありがとうございましたー!!」
全員「ありがとうございました!!」

メンバー笑顔で手を振って退場。


19:49 本編終了。


アンコール

ツアーTシャツで再登場。
沢口けいこ殿のみパーカーを羽織っている。
ファイナルはブラックにシルバー(公演ごとに色が違う)の文字。



Ec1.壊れた愛の果てに
www.youtube.com
メジャーデビュー曲。
まえだゆう殿が加入し、現在の10人体制になった曲。



林弓束「ついに来ましたね、ツアーファイナル。あっという間だったんですけど」
メンバーの着ているツアーグッズのTシャツとパーカーを紹介。


林「一生着てね(笑)」
観客<(笑)
村上「一曲一曲が“パトラ最後の10人だ”とか思いながらやったりした?」
湊「そんなこと考えたら泣いちゃうから(笑)」
松本ルナ「次の曲は、毎日みんな忙しいと思うけど、この曲聴いて元気になって、みんなの毎日がキラキラ輝きますように!!」



Ec2.Wake Up
www.youtube.com
2番サビではステージ中央の階段に腰掛けて歌う場面も。

「♪新しい私に着替えて ほら不安なんかいらないでしょ?」
「♪新しい私に着替えて ほら変わらなきゃいけないでしょ?」
「♪今度会えるのはいつなのかな」
…など、卒業するメンバーに重なる歌詞。

途中からはっきり涙をこぼしているメンバーも居た。
曲ラストは全員で抱き合うように集まった。




――つづけ――
 
 

predia tour "THE ONE" FINAL@TOKYO DOME CITY HALL(2019/2/2)その3

□day FINAL
2019/02/02(土) ファイナル・TOKYO DOME CITY HALL
公演名:predia tour "THE ONE" FINAL
会場:TOKYO DOME CITY HALL
時間:開場17:00/開演18:00
チケット:
全席指定 5000円
撮影可能席 10000円 ※バルコニー前方でのご案内となります。

https://predia-party.jp/news/103411

 
 
 

前日のこと


林弓束「というわけで、ツアーファイナルですよ」
〃「(メンバーに)皆さん、昨日何してました?」
岡村明奈「はい! ルナルナとLINEしてました(笑)」
松本ルナ「送り合いっこして(笑)」
岡村「二人でこうやって(並んで笑ってる)写真に落書きして、明日頑張ろうねーってやって」
林「predia10人のLINEにも送ってくれたもんね、落書きしたやつ」
岡村「うん…、そう…」
林「忘れてた?(笑)」
観客<(笑)
岡村「でも、誰かが『泣く~』『感動~』みたいなのくれたよ」
水野まい「私が泣いたんだよ」
観客<(笑)
村上瑠美奈「『明日頑張ろうね』『最高だよ』『大好きだよ』みたいなのを10人が送り合ってて、めちゃめちゃいい感じで。まいまい(水野)が最後に『ありがとう、私も明日楽しむよ~』『話変わるけどさ、衣装忘れないようにね』って(笑)」
観客<爆笑
林「2つ続けて来たからさ、ギャップがめちゃめちゃ面白いんだよね(笑)」
村上「同じ人が送ったとは思えない…(笑)」


村上「今日初めてprediaのライブに来てくれた人?」
 〃「…あ、結構居たんだけど!」
観客<拍手
村上「今日10人最後なんですけど、知ってました?」
メンバー「流石に居ない?」
 〃「一人くらい居る?」
村上「知らなくても言えないよ(笑)」


ギャグ納め

林「ルナルナとかさ、最後だからギャグとかやっといたほうがいいんじゃない?」
観客<おおおお!
prediaのギャグマシーンこと、松本ルナ殿。
松本「こんなたくさんの人の前でね。わかった!」
林「センター行く?」
メンバー「ラストギャグ!」
 〃「ギャグ収め?(笑)」
林「みんな嘘でも笑って! 最後やから!」
スポットライトが当てられる。
ステップを踏んで、
松本「ホップ・ステップ・ルナ~! ホップ・ステップ・どこ~!?」

観客<拍手+歓声
すかさず、
桜子「もう1個!」
観客も「もう1個!」コール。
松本「ちょっと待って。どうしよう…」
と、ちょっと考えてから、
松本「だ~るまさんがこ~ろんだ! と思ったら、おっどりだす~♪」
観客<拍手+歓声
村上「二個目のほうが面白かったんだけど(笑)」
松本「追い込まれたほうがいいんだね(苦笑)」
 〃「この人(林)振ったのに全然笑ってないんだけど…!」
林「いや、ルナ最高! 全然スベってなかった!」
松本「ありがとう…(苦笑)」


しかしウェーブ

まえだゆう「ねえねえねえねえ! ちゃんころぴーもやりたいことある~!」
 〃「なんかさぁ、ここのね、みんなを見てたらね、“波うちたい”なって…!」
林「ウェーブ?」
まえだ「そう、ウェーブ」
林「ここのみんなでやるの?」
まえだ「そしたらもっと一体感生まれるじゃん」
客席にも照明が当てられる。
下手側からスタート。
まえだ「横の人が立ったらつまり立つ、つまり横の人が立ったら立つ…」
と、観客に一生懸命説明する。
林「じゃあ、一回座らないといけないってことだ」
まえだ「(メンバーに)みんなもやるんだからね!」
松本「じゃあ、自分の場所に来たらやるわ」
まえだ「『せーの!』は何にする?」
林「『せーの!』は『せーの!』じゃないの?」
観客<爆笑
まえだ「『プレディア!』にする。ちゃんが『せーの!』って言ったら、prediaが『プレディア!』って言って!」
青山玲子「『せーの!』は言うんだ(笑)」
観客<爆笑
林「みんなはどのタイミングでやるの?」
青山「いいから早くやって(笑)」
まえだ「『predia!』って言ったら立つの!」
要するに、まえだ「せーの!」→predia「プレディア!」の「ア!」のところでウェーブを始める、ということらしい。

うまくいくのか心配だったが、やってみたら無事成功。
観客<拍手




――つづけ――