南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

麻琴を待ちながら

『大御所ジャパン!』(TBSテレビ 7/15放送)


“先週のつづき”がなかなか始まらず、
「80〜90年代伝説のバカ売れ歌手!ベスト25」
をやっていたので、これを観ながら、ぶつぶつと独り言。




題して、
「無理やりハロプロと絡めてみよう!」
のコーナーぁぁぁっ!!!!






24位 卒業('85)/斉藤由貴
はい、松浦亜弥主演『スケバン刑事〜コードネーム=麻宮サキ〜』(2006年。共演石川梨華三好絵梨香岡田唯大谷雅恵)のお母さん役出ました。
今回、どことなく、須藤茉麻殿に似ていることに気がついた。
いや、“お母さん”つながりとか、そういうことじゃないよ。




22位 リンダ リンダ('87)THE BLUE HEARTS
THE HIGH-LOWSならば、『日曜日よりの使者』が『あなたがいるから矢口真里』のエンディングテーマだったなぁ〜などと…。
なお、甲本ヒロト氏の実弟甲本雅裕氏は『ごくせん』第一シリーズで、『こちら本池上署』第三シリーズで、中澤裕子殿と共演。
でもハロヲタ的には、『踊る大捜査線』シリーズの相棒役・遠山俊也氏(『HELP!!熱っちぃ地球を冷ますんだっ。』『何日君再来』)の方が馴染み深い?




21位 ロマンスの神様('93)/広瀬香美
番組内でも言っていたように森口博子殿への楽曲提供が多いが、ミュージカル『白蛇伝〜White Lovers〜』(2006年。東映アニメーション50周年作品)の音楽監督でもあって、従って安倍なつみ殿『愛がある場所』『愛は人だけのものですか?』の作曲もある。
ちなみに、珍しくこの人がカバーしてるのが松原みき『真夜中のドア〜Stay With Me〜』(1979年)。
作詞は三浦徳子殿(飯田圭織エーゲ海に抱かれて』、美勇伝『ひとりじめ』、メロン記念日『刹那さRanking』、セクシーオトナジャン…)。
まぁ、名曲なわけで、いろいろな人がカバーしている。最近だと市川藍殿(2002年)とか。
ハロプロだと、メロン記念日(『FS4』2003年)。
これは斉藤瞳ソロ版をCDSで聴いたことがあるが、とても良かった。
あ、話題の曲が変わっちゃったな…。すいません。




20位 目を閉じておいでよ('89)/BARBEE BOYS
モーニング娘。浪漫〜MY DEAR BOY〜』(2004年)をラジオで初めて聴いた時に、音が「バービーボーイズっぽいなぁ…」と思ったものだが、CD買って、ジャケットのバックミュージシャンの項を見てびっくり。
「S.Sax:KONTA
そりゃ道理で、バービーボーイズっぽいはず。




18位 今すぐKiss Me('90)/LINDBERG
これもベーシスト・川添智久氏が、『浪漫〜MY DEAR BOY〜』のバックミュージシャン。
ちなみに、アイドル時代の渡瀬マキ殿といえば、クイズ番組のボケ回答要員。
里田まい殿の先達、といえないこともない。




12位 翼の折れたエンジェル('85)/中村あゆみ
『歌ドキッ』斉藤瞳版の衝撃(笑)が記憶に新しいところ。




9位 オリビアを聴きながら('78)/杏里
ハロヲタ的には後藤真希殿の印象が強い曲だが、ここはやはりスタジオゲスト、芸能界きっての杏里ヲタ・森口博子殿が熱弁を奮うってのが、スジってもんだろう。
以前森口殿、杏里殿本人とこの曲をデュエットして途中から泣き出してしまったのを見たことがある(それ以前に、夢で見たことがあったらしい)。
例えていうなら、飯田圭織松田聖子の関係だろうか。
劇団シニアグラフィティの舞台『オリビアを聴きながら』(共演:吉澤ひとみ、アヤカ、前田有紀つつみかよこ…)の時も、もちろん気合い入りまくりの熱唱だった。
嬉しかったろうな…。




6位 Retern to Myself〜しない、しない、ナツ。('89)/浜田麻里
バックに初期モーニング娘。を支えたギタリスト・増崎孝司氏(元・渚のオールスターズ、元・B.B.クイーンズ。現・DIMENSION)の若かかりし頃のお姿が。
「ウソつきあんた」「HAPPY NIGHT」「たんぽぽ」…。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%97%E5%B4%8E%E5%AD%9D%E5%8F%B8
ちなみに、浜田麻里殿の飼っていた猫の名前は「たんぽぽ」。




4位 夢見る少女じゃいられない('95)/相川七瀬
この方、やっぱり中澤裕子殿(それも初期の)に似てらっしゃる。
ASAYAN』のシャ乱Qオーディションでは、この人の曲を歌っていた人が多く、『Sweet Emotion』は飯田圭織殿。
それよりも、『トラブルメイカー』の兜森雅代殿(懐…!)が印象深い?
プロデューサー&作詞作曲は、渚のオールスターズの総帥・織田哲郎氏。
同じ人が月島きらり恋☆カナ』とか『チャンス!』とか作曲したかと思うと、また感慨深いものがある(まぁ『踊るポンポコリン』とかもやる人だからなぁ)。




3位 フレンズ('85)/レベッカ
これはもう、『歌ドキッ』での中澤裕子版が絶品で、先月生で聴けて大変感激だったわけで。
レベッカ二代目リーダー&キーボードは、これまた『浪漫〜MY DEAR BOY〜』の土橋安騎夫氏。




1位 Diamonds('89)/PRINCESS PRINCESS
奥居香(現・岸谷香)プロデュースといえば、Peachy。
のちの“童謡のお姉さん”にして、“エスパー石井ちゃん”こと、石井リカ(現・石井里佳)殿。




以上、こじつけだらけの戯言。








まぁ、順位、選曲ともはかなりいい加減。
80〜90年代だったら、例えばシャ乱Qとか入ってておかしくないし、前述『オリビア〜』は70年代だし…。
まぁ、いいけどね。




さて、先週のつづき、肝心の小川麻琴殿は、特筆すべきことはなにもなく…。